今回取り上げる「KASコイン」は、ビットコインに代わって電子決済での普及を目指している仮想通貨だ。
投資家からの期待値も高く、例えばデータアグリゲーターのCoinMarketCapでも、多くの投資家がその名を検索する注目銘柄の1つとなっている。
今回はそんなKASコインと、基盤となっている「Kaspa」について、主な特徴やこれまでの値動き、将来性などを解説していく。
この記事からわかること
- KASコインとKaspaの基本情報・主な特徴
- KASコインのこれまでの値動き
- KASコインとKaspaの将来性
- KASコインの価格予想
- KASコインを買える仮想通貨取引所
KASコインは残念ながら、今のところ国内取引所での取り扱いがなく、購入の際は海外取引所を使用しなければならない。
KASコインを扱う海外取引所の中では、日本語表記に対応している「Bybit」が日本人投資家にうってつけだ。
KASコインへの投資に関心がある方は、Bybit公式サイトもこの機会にぜひチェックしてみてほしい。
Bybitの特長
- 世界で累計4,500万人以上に選ばれている
- 日本語表記に完全対応
- 取扱銘柄は1,400種類以上*
- 取引手数料が0.1%以下と格安
- 先物取引のレバレッジは最大125倍
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目次
KASコイン(Kaspa/カスパ)とは?
名称 | KASコイン |
シンボル・通貨単位 | KAS |
ローンチ時期 | 2022年 |
サイトURL | https://Kaspa.org |
KASコインは、2022年にローンチされたPoWのレイヤー1プロダクト「Kaspa(カスパ)」のネイティブトークンだ。
PoWとは?
PoW(プルーフ・オブ・ワーク)は、ブロックチェーン上の取引を検証し、記録するためのコンセンサスアルゴリズムの1種だ。
他のコンセンサスアルゴリズムと比べてPoWは、セキュリティの面で優れている。
ただし、セキュリティを担保する上で複雑な演算が必要であり、ひいては処理時間が長くかかるケースが一般的だ。
PoWを採用しているブロックチェーンの代表格と言えばビットコインだ。
だがビットコインは、取引の処理速度に難があるために、今のところ電子決済システムでの普及があまり進んでいない。
そこでKaspaおよびKASコインは、ビットコインのデメリットを解消し、より流通しやすい仮想通貨となることを目指している。
ちなみにKASコインは、今のところ国内の仮想通貨取引所には上場しておらず、購入したい場合はBybitなどの海外の仮想通貨取引所を利用する必要がある。
Kaspa/KASコインの特徴
さて、KaspaとKASコインは、次のような特徴を有している。
主な特徴
- ブロックDAGを採用している
- 効率的なPoWを採用
- わずか1秒で1ブロックを生成
- スケーラビリティが高い
- ビットコインのような半減期がある
ブロックDAGを採用している
KASコインの基盤であるKaspaは、その構造に「ブロックDAG」を採用している。
DAGは"Directed Acyclic Graph"の略称であり、日本語では「有向非巡回グラフ」と訳される数学的構造の1種だ。
ブロックDAGは、そのDAGの構造を持つブロックチェーンであり、1本の直線の形状をした従来のブロックチェーンと違い、多くの枝分かれが存在する構造となっている。
枝分かれをすることによってブロックDAGでは、トランザクションの並列処理が可能だ。
また、Kaspaは「GHOSTDAG」という独自のメカニズムを用いることによって、並行して作成されたブロックを孤立させずに共存させ、コンセンサスに従って順序付けできるようになっている。
効率的なPoWを採用
Kaspaのコンセンサスアルゴリズムは、ビットコインでも採用されている「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」だ。
しかし、同じPoWといってもKaspaは「KHeavyHash」という独自のハッシュアルゴリズムを採用することによって、従来のPoWのブロックチェーンよりも、格段に効率よくトランザクションを処理できるようになっている。
また、処理効率で優れているため、電力消費を抑えて環境負荷も低減できるという利点も持つ。
わずか1秒で1ブロックを生成
例えばビットコインの場合は、トランザクションを処理して1つのブロックを生成するまでに約10分かかると言われている。
しかしKaspaは、先ほど挙げたブロックDAGと高効率なPoWアルゴリズム「KHeavyHash」の恩恵で、高速でトランザクションを処理し、わずか1秒で1ブロックを生成できるようになっている。
また、単にそのように高速処理ができるだけでなく、安全性も上手く両立している。
スケーラビリティ問題の心配がない
ビットコインでは、ユーザー過多によって処理の遅延や手数料の高騰が起こる、いわゆる「スケーラビリティ問題」に悩まされてきた。
一方でKaspaでは、そうしたスケーラビリティ問題が起きる可能性が極めて低い。
なぜなら、短期間にユーザー数やトランザクションが増えようとも、ブロックDAGによって同時に処理できるからだ。
前述のとおり、Kaspaでのブロックレートは1秒/ブロックとされているが、それはユーザー数の多寡にまず影響されない。
ビットコインのような半減期がある
半減期とは、仮想通貨の供給量(新規発行数量)が半分になる時期のことだ。
半減期がある銘柄は、それによって通貨価値の希釈のペースをゆるやかにすることができる。
ビットコインやライトコインなどと同様に、KASコインでもこの半減期が採用されている。
ただし、おおよそ4年周期で半減期が来るビットコインと違い、KASコインは年に1回のペースで半減期が来るように設計されている。
KASコインの値動き
続いて、KASコインの値動きを確認しておこう。
リアルタイムの値動き
まず、リアルタイムの値動きは以下のとおりだ。
2023年末までの値動き
次にKAS/USDチャートで、市場上場を果たした2022年6月から2023年末までの値動きを振り返っておこう。
ごらんのとおりKASコインは、これまでのところ堅調な値上がりを見せている。
なおここ数年の仮想通貨市場は、マクロ経済(主に金融引き締め政策)の影響を強く受けて、地合いがあまりよくない。
にもかかわらずKASコインは値上がりし続けており、投資家からの期待値の高さが伺い知れる。
この波に乗りたいという方は、Bybitなどを使い、実際にKASコインへの投資にトライしてみてはいかがだろうか。
将来性に関わる注目ポイント
ここで、次の3つの要素からKaspaとKASコインの将来性を考察してみよう。
今後に関わる注目要素
- マイニング対象として上位の人気を誇る
- より高速かつ安全な環境を目指している
- PoWチェーンは手強い競合が多い
マイニング対象として上位の人気を誇る
これまでマイニング市場の中心だったイーサリアムは、2022年にコンセンサスアルゴリズムをPoSへと変更し、マイニングができなくなった。
そのためマイニング市場は衰退していくかと思われたが、イーサリアムの後釜をKASコインが埋めることとなり、今やその需要は以前のイーサリアムを上回っている。
こうしたマインニングの需要は、中長期的にKASコインを下支えしていくだろう。
より高速かつ安全な環境を目指している
Kaspaでは現在、新しいコンセンサスプロトコル「DAG Knight」の開発が進められている。
DAG Knightが実装されれば、GHOSTDAGよりもさらに高速かつ安全に、トランザクションを処理できるようになるとのことだ。
また、利便性が向上すれば、自ずとKASコインのユーザーは増えていくはずだ。
PoWチェーンは手強い競合が多い
後発のプロダクトであるKaspaは、先行するPoW型のブロックチェーン(ビットコインやライトコインなど)と比べて、性能面では多くの部分で上回っている。
ところが、ビットコインやライトコインの先行者利益は非常に大きく、性能面で優れているからと言って、必ずしも後発のプロダクトが市場シェアを奪えるとは限らない。
過去の類似プロダクトの動向を見ても、市場シェア奪取の難易度は非常に高いと言えるだろう。
KASコインに投資するのであれば、そうした厳しい状況の中で、どのように競合に立ち向かうのか注目しておきたいところだ。
KASコインの価格予想
仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、各銘柄の価格予想を発信しているところがいくつかある。
今回はその中から、「PricePrediction」と「DigitalCoinPrice」という2つのプラットフォームをピックアップし、KASコインの価格予想を紹介する。
まず、PricePredictionにおけるKASコインの今後10年の価格予想は以下のとおりだ。
年 | 予想最低価格 | 予想平均価格 | 予想最高価格 |
---|---|---|---|
2024 | $0.1870 | $0.1923 | $0.2173 |
2025 | $0.2914 | $0.2991 | $0.3259 |
2026 | $0.4196 | $0.4346 | $0.5108 |
2027 | $0.6201 | $0.6375 | $0.7472 |
2028 | $0.8504 | $0.8823 | $1.08 |
2029 | $1.25 | $1.29 | $1.45 |
2030 | $1.85 | $1.92 | $2.17 |
2031 | $2.64 | $2.73 | $3.26 |
2032 | $3.86 | $3.97 | $4.66 |
2033 | $5.67 | $5.82 | $6.78 |
またDigitalCoinPriceでは、次のような価格予想が発信されている。
年 | 予想最低価格 | 予想平均価格 | 予想最高価格 |
---|---|---|---|
2024 | $0.13 | $0.30 | $0.31 |
2025 | $0.30 | $0.32 | $0.36 |
2026 | $0.42 | $0.47 | $0.51 |
2027 | $0.54 | $0.58 | $0.65 |
2028 | $0.54 | $0.58 | $0.65 |
2029 | $0.67 | $0.73 | $0.77 |
2030 | $0.95 | $1.04 | $1.05 |
2031 | $1.38 | $1.46 | $1.48 |
2032 | $1.94 | $2.01 | $2.03 |
2033 | $2.65 | $2.73 | $2.74 |
参考として、記事執筆時点(2023年6月末)のKASコインの価格と、史上最高値は以下のとおり。
- 史上最高値:0.154ドル(2023年11月20日)
- 執筆時の価格:0.14ドル(2024年2月10日)
両者の予想を見比べると、値上がり幅には差があるものの、“長期目線で値上がりし、史上最高値も易々と更新するだろう”という見立ては共通している。
もちろんこれらはあくまで予想であり、安直に信用するのは危険だが、Kaspaの性能や将来性を勘案すると、絵空事とも言い切れないのではないだろうか。
KASコインの購入方法
それではここで、KASコインの購入方法を紹介しておこう。
最初にも述べたようにKASコインは、残念ながら国内取引所での取り扱いがない。
そのため購入の際には、国内取引所と海外取引所を併用することになる。
具体的な購入の手順は、以下のとおり。
KASコインの購入方法
- 国内取引所で口座を開設
- 国内取引所で元手となるBTCを購入
- 海外取引所で口座を開設
- 海外取引所にBTCを送金
- 海外取引所でKASコインを購入
国内取引所で口座を開設
まずは、海外取引所での取引の元手となるビットコインを調達するために、国内取引所の口座を開設しよう。
ビットコインはほぼすべての国内取引所で取り扱いがあるのだが、海外取引所と併用する場合には、GMOコインの利用をおすすめしたい。
取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所・取引所) |
取扱銘柄数* | 26種類 |
取引コスト (BTC/JPYの場合) | 現物取引(販売所) ⇒ 無料、スプレッドあり 現物取引(取引所) ⇒ Maker-0.01%、Taker0.05% レバレッジ取引(販売所) ⇒ 無料、スプレッドあり レバレッジ取引(取引所) ⇒ 無料 |
仮想通貨の入出金手数料 | 入金:無料、ガス代は自己負担 出金:無料 |
その他のサービス | 貸暗号資産ベーシック 貸暗号資産プレミアム つみたて暗号資産(自動積立) ステーキング IEO 外国為替FX |
GMOコインの特長
- オリコン顧客満足度調査で満足度日本一*1
- 取扱銘柄数が国内最多クラス
- 低コストで仮想通貨を取引できる*2
- 仮想通貨の出金手数料が無料
- ステーキングやレンディングで投資技術がなくても稼げる
*1:2023年 オリコン顧客満足度®調査 現物取引部門・証拠金取引部門
*2:取引形式で「取引所」を選択した場合
国内の仮想通貨取引所は、仮想通貨を外部に送金する際、ユーザーに対して手数料の支払いを課すところが多い。
しかしGMOコインの場合は、手数料無料でビットコインを送金することができる。
まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にGMOコイン公式サイトをチェックしてみてほしい。
国内取引所で元手のBTCを購入
国内取引所の口座を用意したら、次は実際にビットコインを調達しよう。
ちなみに、今回はビットコインを例として取り上げているのだが、メジャーな通貨であればどれでもコスト面や結果に大差はない。
さて、GMOコインでビットコインを調達するなら、現物取引(取引所)を積極的に使ってみてほしい。
GMOコインには、販売所と取引所の2種類の取引形式が用意されているのだが、取引所の方がよりリーズナブルな手数料でビットコインを買える。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
概要 | 仮想通貨取引所とユーザーの間で取引 | 仮想通貨取引所のユーザー同士で取引 |
メリット | 仕組みがシンプル 約定力が高い | 取引コストが割安 |
デメリット | 取引コスト(スプレッド)が割高 | 思いどおりに約定するとは限らない 仕組みがやや難解 |
海外取引所で口座を開設
次は、KASコインの取り扱いがあり、なおかつ日本人の利用を受け付けている海外取引所で口座を用意しよう。
主な選択肢は、以下のとおり。
これらの中でも日本人にとって使い勝手が良いのは、「Bybit(バイビット)」だろう。
取扱銘柄数* | 1,400種類以上 |
取引手数料 | 現物取引* ⇒ Maker 0.10% 、Taker0.10% 先物取引* ⇒ Maker 0.02% 、Taker0.055% *割引プログラムあり |
主なサービス | 現物取引(取引所) ワンクリック購入 先物取引 取引ボット コピートレード ステーキング レンディング ローンチパッド |
日本語表記 | 〇 |
公式サイト | Bybit公式サイト |
Bybitの特長・魅力
- 世界で累計4,500万人以上に選ばれている
- 日本語表記に完全対応
- 取扱銘柄は1,400種類以上*
- 取引手数料が0.1%以下と格安
- 先物取引のレバレッジは最大125倍
- デリバティブ取引の種類が豊富
*2024年9月時点
Bybitでは、2024年6月時点で1,300種類以上もの仮想通貨が揃い、それらの銘柄を0.1%以下*の手数料で取引できる。*現物取引(取引所)の場合
また、日本語表記に対応しており、日本人投資家でも直感的に扱える。
口座開設の方法を含めて、Bybitのより詳しい情報は以下の記事で解説しているので、気になる方はそちらもぜひ参照してもらいたい。
海外取引所にBTCを送金
Bybitなどの海外取引所の口座を用意できたら、その口座に元手となるビットコインを送金しよう。
なお国内取引所では、2023年6月1日にトラベルルールが開始されたことから、一部の国内取引所もしくは海外取引所に対し、仮想通貨を直接送金できなくなってしまった。
もしも自身が使用している国内取引所から、海外取引所へとビットコインを送れなければ、ウォレットを中継するようにしよう。
トラベルルールとは?
トラベルルールは、マネーロンダリングなどの不正行為への対策のために生まれた顧客情報の共有に関するルールだ。
トラベルルールへの対応のため、各仮想通貨取引所は専用のシステムを導入した。
ただ、そのシステムにはいくつかの種類があり、なおかつシステム間に今のところ互換性がない。
そうした互換性がないシステムの弊害で現状、一部の仮想通貨取引所同士で仮想通貨の送金・受取ができない状況が生まれている。
ちなみに、セルフカストディウォレット*はトラベルルールの対象外であり、仮想通貨取引所との間で問題なくやり取りができる。*個人で秘密鍵を管理するウォレット
海外取引所でKASコインを購入
ひととおりの準備が整ったら、最後に海外取引所でKASコインを購入しよう。
海外取引所では、ステーブルコインでの取引が主流となっている。
BybitにおいてもKASコインの通貨ペアは、ステーブルコインのUSDT(テザー)とのペアのみとなっており、一旦用意したビットコインをテザーへと換金してからKASコインの取引をおこなうことになる。
以上、KASコインの購入方法を簡潔に紹介した。
日本語表記に対応しているBybitを使えば、日本人でもスムーズにKASコインの取引をおこなうことができる。
またBybitでは、現物取引であれば取引手数料がかからない。
KASコインへの投資に興味がある方は、ぜひこの機会にBybitのサイトをチェックしてみてはいかがだろうか。
Kaspa/KASコインに関するQ&A
最後に、KaspaとKASコインに関してよくある質問を3つ紹介しておく。
よくある質問
- KASコインを管理できるウォレットはありますか?
- Kaspaにコミュニティはありますか?
- KASコインのマイニングのやり方を教えてください。
KASコインを管理できるウォレットはありますか?
Kaspaでは、ブラウザ上で動くウェブウォレット「Kaspa Wallet」と、PCのデスクトップ上で使うウォレット「KDX」が用意されており、それらでKASコインを管理・運用することができる。
また「Tangem」など、サードパーティのウォレットの中にも、KASコインに対応しているものがいくつかある。
Kaspaにコミュニティはありますか?
Kaspaでは、Discordをとおしてコミュニティが形成されている。
だれでも無料で参加できるので、興味がある方は足を踏み入れてみるとよいだろう。
KASコインのマイニングのやり方を教えてください。
KASコインのマインニングは、専用のソフトウェアをPCなどにダウンロードすれば、だれでもおこなうことできる。
また、マイニングプールを使い、他のマイナーと協力してマイニングをおこなうことも可能だ。
なお、KASコインのマイニングに対応したソフトウェアとマイニングプールは、どちらもKaspaのサイトから確認できる。
Kaspa/KASコインとは?まとめ
今回はPoWを採用しているブロックチェーン「Kaspa」と、そのネイティブトークンである「KASコイン」について、特徴や将来性などを解説した。
この記事のまとめ
- Kaspaは、2022年にローンチされた後発のPoWチェーン
- 電子決済システムでの普及と定着を目指している
- ブロックDAGによって、トランザクションの高速処理が可能
- ブロックDAGは、スケーラビリティの面でも優れている
- アップデートによって、さらなる高速化を目指している
Kaspaは、トランザクションの高速処理によって、電子決済システムでの普及と定着を目指している。
性能面は上々であり、投資家から寄せられる期待も大きい。
今回紹介した情報をとおしてKASコインに将来性を感じた方は、実際に同銘柄への投資にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
なおKASコインを扱う海外取引所の中でも、日本語表記に対応しているBybitを使えば、よりスムーズに取引ができるはずだ。
まだ口座をお持ちでないなら、この機会にぜひBybit公式サイトも覗いてみてほしい。