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DeFi まとめ記事 初心者の方におすすめ

【初心者向け】DeFiの始め方・マネタイズ方法を解説!

昨今の仮想通貨業界では、DeFi(分散型金融)のプロトコルが広く普及してきている。

DeFiは2020年にブームを生み、以降はごく当たり前の存在として、仮想通貨投資家に中に定着しつつある。

しかし投資初心者の中には、

  • DeFiがどういったものか?
  • どうすればDeFiを使えるのか?

といったことがよくわからないという方も、多くいることだろう。

そこで今回は、そうした初心者の方に向けて、DeFiの特徴や始め方、利用する際の注意点などをわかりやすく解説していく。

この記事からわかること

  • DeFiの主な特徴
  • DeFiでのマネタイズの方法
  • メジャーなDeFiプロトコル
  • DeFiの始め方
  • DeFiを利用する際の注意点

DeFiの各種プロトコルを利用する際は、イーサリアムなどの仮想通貨を用意しておく必要がある。

イーサリアムは大抵の仮想通貨取引所で買えるが、その中でもGMOコインを使えば、購入したイーサリアムを外部へと送金する際に手数料がかからない

DeFiとの併用にうってつけなので、まだ口座をお持ちでない方はぜひ、この機会にGMOコインの利用を検討してみてほしい。

GMOコインのトップ画面
出典:GMOコイン

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  • 裁量取引以外のサービスも充実
  • 仮想通貨の出金手数料が無料

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*2:2022年3月に50万口座を突破

*3:取引形式で「取引所」を選択した場合

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DeFiとは?

イメージ図1

DeFi(Decentralized Finance、ディーファイ、分散型金融)とは、銀行や特定の仲介業者に頼らず、ユーザー同士でさまざまな取引ができる金融サービスのことを指す。

DeFiのプロトコルはいずれもブロックチェーンを基盤としており、ブロックチェーン技術の1つであるスマートコントラクトを用いることによって、ユーザー同士での取引を可能にしている。

少し古いデータにはなるが、マーケット調査企業のBizwit Research & Consulting LLPのレポートによると、2021年のDeFiの市場規模は約117億8,000万ドル(約1兆8,000億円)に上ると評価されている。

さらに2022年から2029年の間に、年平均42.5%を超えるペースで市場規模が拡大していく見込みだ。

DeFiの特徴

イメージ図2

さて、DeFiは次のような特徴を有している。

DeFiの主な特徴

  • 中央集権的な仲介者がいない
  • トラストレスでだれでも使える
  • サービスの種類が多彩
  • マネタイズの方法も豊富にある

中央集権的な仲介者がいない

前述のとおりDeFiは、「スマートコントラクト」を用いることによって、中央集権的な仲介者に頼らずとも、ユーザー同士で金融取引ができるようになっている。

スマートコントラクトとは?

条件を満たしたときに、事前に設定した契約内容を自動で実行してくれるプロトコルのことで、よく自動販売機に例えられる。

指定の金額を投入すれば、第三者の手を借りずに飲み物を買える自動販売機のように、スマートコントラクトでは、特定の条件を満たすとあらかじめ設定された内容で契約が自動執行される。

中央集権的な仲介者がいないため、従来の金融サービスと違ってDeFiでは、仲介者に中間マージンを取られずに済む

結果、割安なコストで、かつスピーディに金融サービスを享受できるようになっている。

トラストレスでだれでも使える

従来型の金融サービスは、その大半が利用するにあたり、個人情報(氏名・年齢・職業など)を提示してサービスを利用するに足る信用があることを示さなければならない仕様になっている。

また、サービスの提供者側に信用が不足していると判断されれば、サービスの利用は認められない。

一方でDeFiはトラストレス(信用不要)のサービスであり、年齢や国籍などに関係なく、だれでも利用することができる。

サービスの種類が多彩

DeFiとは、ユーザー同士で取引ができる金融サービスの総称だ。

利用できるサービスおよびプラットフォームは、以下のようにさまざまな種類がある。

DeFiのメジャーなサービス

  • DEX(分散型取引所):ユーザー同士で仮想通貨を交換できる
  • レンディング:ユーザー同士で仮想通貨の貸し借りができる
  • ステーキング:特定の銘柄のステーキングができる
  • デリバティブ取引:将来のある時点での価格などに関連する権利を売買する
  • ブリッジ:異なるブロックチェーン間で資産を移動させられる

また、こうしたサービスの中には、中央集権的な金融サービスでは置き換えられないものもある。

マネタイズの方法も豊富にある

DeFiのサービスは様々な種類があるのと同時に、マネタイズの方法も豊富にある。

詳しくは後ほど紹介するが、例えばレンディングプラットフォームでは、他のユーザーに自身が保有する仮想通貨を貸し付けることによって、利息収入を得られる。

そうしたさまざまなマネタイズ方法の中から、自分に合った方法を利用したり、複数の方法を組み合わせたりすることにより、DeFiでは手持ちの資産を有効に運用していくことができる。

DeFiでの稼ぎ方

それでは、DeFiでのマネタイズ方法について、特にポピュラーなものを3つ紹介する。

ポピュラーなマネタイズ方法

  • イールドファーミング/流動性マイニング
  • ステーキング
  • レンディング

イールドファーミング/流動性マイニング

DeFiの一種であるDEX(分散型取引所)では、ユーザー同士で取引に必要な仮想通貨を持ち寄る。

もちろんそうした行為は無償でおこなわれるわけではなく、取引に使うための仮想通貨を預け入れた(=取引の流動性を提供した)ユーザーには、インセンティブが支払われる。

なお、この一連の行為は、「イールドファーミング」や「流動性マイニング」と呼ばれている。

イールドファーミングと流動性マイニングは、それぞれ以下のような意味を持ち、厳密には流動性マイニングは「ネイティブトークン」の獲得を目的としたイールドファーミングの1種である。

イールドファーミング:

仮想通貨を貸し出したり、流動性プールに預け入れたりして、利息や報酬を得る行為のこと

流動性マイニング:

DeFiに流動性を提供することで、そのプラットフォームのネイティブトークンを獲得する行為のこと

ステーキング

ステーキングとは、ブロックチェーンネットワークのセキュリティやコンセンサスの維持を目的として、特定の仮想通貨をネットワークに預け入れることにより、インセンティブが生じる仕組みのことだ。

DeFiには、例えばLido Financeなど、ステーキングに特化したプラットフォームがいくつかある。

レンディング

DeFiの中には、ユーザー同士で仮想通貨の貸し借りができるレンディングプラットフォームもある。

ユーザー同士で貸し借りをするといっても、1対1で取引をするのではなく、ユーザーが預け入れた資産によって形成される流動性プールを介して、取引がおこなわれる。

また、流動性プールに手持ちの仮想通貨を預け入れたユーザーには、利息収入などが分配される。

なお、レンディングプラットフォームにおける流動性の提供は、広義にはイールドファーミングの1種だと言える。

おすすめのDeFi

ここで、おすすめのDeFiを5つ紹介しておこう。

おすすめのDeFi5選

  • 【DEX】Uniswap
  • 【DEX】DODO
  • 【DEX】Pancake Swap
  • 【レンディング】Compound
  • 【ステーキング】Lido Finance

【DEX】Uniswap

Uniswapのトップ画面
出典:Uniswap
名称Uniswap(ユニスワップ)
主なサービス仮想通貨のスワップ(交換)
NFTマーケットプレイス
NFTのデータアグリゲーター
ローンチ時期2018年11月
基盤のブロックチェーンイーサリアムチェーン
Polygonチェーン
Arbitrumチェーン 他
サイトURLhttps://uniswap.org

Uniswap(ユニスワップ)は、イーサリアムチェーンなどで稼働しているDEXだ。

UIデザインがシンプルで、日本語表記にも対応しているため、初心者でも使いやすい。

Uniswapでは、イーサリアムや各種ERC20トークンを、ユーザー同士でスワップ(交換)することができる。

また、Uniswapに対して流動性を提供すれば、スワップ手数料の一部をインセンティブとして受け取れる。

【DEX】DODO

DODOのイメージ図
出典:DODO
名称DODO(ドードー)
ローンチ時期2020年9月
主なサービススワップ
ブリッジ
クロスチェーン取引
独自トークンの発行
クラウドプーリング
基盤のブロックチェーンイーサリアムチェーン
BNBチェーン
Arbitrum
Polygon 他
サイトURLhttps://dodoex.io

DODO(ドードー)は、DEXをメインとしたDeFiプラットフォームだ。

仮想通貨のスワップができる他、新しいトークンの発行機能や、クラウドプーリング(DeFi版のクラウドファンディング)の機能も備わっている。

DODOは「PMM(プロアクティブ・マーケットメーカー)」という独自のアルゴリズムを採用しており、主流であるAMM(自動マーケットメーカー)のDEXと比べて、より効率的な取引環境を実現している。

またクロスチェーンに対応しており、イーサリアムチェーンのみならず、BNBチェーンArbitrumチェーンなど10種類以上のブロックチェーン上で利用することができる。

【DEX】PancakeSwap

PancakeSwapのトップ画面
出典:PancakeSwap
名称PancakeSwap(パンケーキスワップ)
ローンチ時期2020年9月
主なサービススワップ(ユーザー間での仮想通貨の交換)
Buy Crypto(法定通貨で仮想通貨を買えるサービス)
ブリッジ(異なるブロックチェーン間での資産の移行)
流動性提供
イールドファーミング
パーペチュアル
ステーキング
リキッドステーキング
トレードコンペティション*
プレディクション*
宝くじ・ポタリー*
コレクタブルNFT*
NFTゲーム(Pancake Protectors)
*BNBチェーンでのみ利用可能
基盤のブロックチェーンイーサリアムチェーン
BNBチェーン
Aptosチェーン
サイトURLhttps://pancakeswap.finance

PancakeSawp(パンケーキスワップ)は、BNBチェーンなどで稼働しているDEXであり、ユニークなサービスが揃っていることから人気を集めている。

仮想通貨のスワップができるのはもちろんのこと、パーペチュアル取引ステーキング、NFT宝くじなど、他のDEXでは見られないサービスが揃う。

また、PancakeSwapは、2023年5月にNFTゲーム「Pancake Protectors」をリリースした。

Pancake Protectorsはタワーディフェンス系のゲームで、遊んで仮想通貨を稼げる「Play to Earn」のゲームでもある。

【レンディング】Compound

Compoundのトップ画面
出典:Compound
名称Compound(コンパウンド)
ローンチ時期2018年
用途レンディングプラットフォーム
基盤のブロックチェーンイーサリアム
Polygon
Arbitrum 
サイトURLhttps://compound.finance

Compound(コンパウンド)は、イーサリアムチェーンなどを基盤としているレンディングプラットフォームだ。

流動性プールを介して、ユーザー同士で仮想通貨を貸し借りすることができ、貸し手側は利息収入を得られるようになっている。

またCompoundでは、貸し手と借り手のどちらにも、サービスを利用した見返りとしてネイティブトークンの「COMPトークン」が付与される。

【ステーキング】Lido Finance

Lido Financeのトップ画面
出典:Lido Finance
名称Lido Finance(リドファイナンス)
ローンチ時期2020年12月
サービス内容リキッドステーキング
対象銘柄イーサリアム
ポリゴン
ソラナ
サイトURLhttps://lido.fi

Lido Finance(リドファイナンス)では、イーサリアムなどの「リキッドステーキング」ができる。

リキッドステーキングとは、仮想通貨をステーキングすることにより、その仮想通貨の債権を示すトークン(以下、債権トークン)を受け取ることができるサービスのことだ。

債権トークンは、DEX(分散型取引所)で自由に売買したり、他のDeFiサービスで運用したりすることができる。

また、もちろん通常のステーキングと同じく、ステーキングした仮想通貨の数量と期間に応じてステーキング報酬も発生する。

リキッドステーキングができるプラットフォームはいくつかあるが、現状ではLido Financeが2位以下に大差を付けて、圧倒的なTVL(預かり資産)を誇っている。

Lido FinanceのTVL
出典:DeFi Llama

DeFiの始め方

ここで、DeFiを使い始める際の流れを簡単に紹介しておこう。

なお今回は、例としてDEXのUniswap(イーサリアムチェーン上のUniswap)を取り上げる。

DeFiの始め方

  • 国内取引所でイーサリアムなどを調達
  • ウォレットを用意
  • Uniswapとウォレットを接続
  • イーサリアムを元手にスワップ

国内取引所でイーサリアムなどを調達

イーサリアムチェーン上のUniswapは、スワップなどをおこなう際、イーサリアムでネットワーク手数料(ガス代)を支払うことになる。

またイーサリアムは、スワップの元手にもなる。

そこでまずは、いずれかの国内取引所でイーサリアムを調達しよう。

イーサリアムは大抵の国内取引所で買えるが、その中でもGMOコインは、イーサリアムの送金時に手数料がかからない

DEXとの併用にうってつけなので、まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にGMOコインをチェックしてみてほしい。

GMOコイン
出典:GMOコイン

GMOコイン公式サイトはこちら

ウォレットを用意

Uniswapは、ウォレットを接続するだけだれでも利用できる仕様になっている。

そこで続いては、Uniswapに対応したウォレットを用意しよう。

対応ウォレットは複数あり、どれを使うべきか迷った場合は、ポピュラーで汎用性がある無料のウェブウォレット「MetaMask」を用意するとよいだろう。

MetaMask - Blockchain Wallet

MetaMask - Blockchain Wallet

MetaMask無料posted withアプリーチ

MetaMaskの詳しい特徴や入手方法については、以下の記事で詳しく解説している。

まだお持ちでない方は、ぜひ参考にしてもらいたい。

また、ウォレットを用意できたら、そのウォレットのアドレス宛に国内取引所からイーサリアムを送金しておこう。

Uniswapとウォレットを接続

イーサリアムとウォレットが揃ったら、次はそのウォレットとUniswapを接続しよう。

Uniswapのサイトにアクセスし、トップ画面にある「始めましょう」をクリックすると、スワップ用の画面に遷移する。

Uniswapの使い方1
出典:Uniswap

スワップ用の画面で「ウォレットに接続」をクリックすると、ウォレットの選択画面が表示されるので、その中から自身が使用しているウォレットを選択しよう。

Uniswapの使い方2
出典:Uniswap

すると、自動的に自身のウォレットが起動し、Uniswapとの接続の承認を求められる。

その要求に応じれば、接続の手続きは完了だ。

イーサリアムを元手にスワップ

下準備は以上で、まずはイーサリアムを使ってスワップをやってみよう。

上部メニューから「スワップ」を選択し、以下の画面において銘柄と数量を設定すれば、お手軽にイーサリアムを他の仮想通貨へとスワップすることができる。

Uniswapの使い方4
出典:Uniswap

またスワップをとおして、2つ以上の仮想通貨を用意できたら、流動性の提供(イールドファーミング)などにもトライしていくとよいだろう。

以上、Uniswapを例に、DeFiを使い始める際の流れを紹介した。

Uniswap以外のDeFiであっても、以下の基本となる流れは変わることはない。

DeFi利用時の基本の流れ

  • ガス代の支払いなどに使う仮想通貨を用意
  • ウォレットを用意
  • 用意した仮想通貨をウォレットに送金
  • ウォレットをDeFiに接続

Uniswapに限らずDeFiに興味がある方は、まずGMOコインなどでイーサリアムを用意するところから、始めてみてほしい。

GMOコイン公式サイトはこちら

DeFiと相性が良い仮想通貨取引所

先ほど紹介したように、DeFiを使うにはまず、国内取引所でイーサリアムなどを用意しなければならない。

ここでは、DeFiと相性が良い国内取引所を2社、厳選して紹介する。

DeFiと相性が良い国内取引所

GMOコイン

GMOコイン
出典:GMOコイン
取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所・取引所)
取扱銘柄数*26種類
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
Maker-0.01%、Taker0.05%
レバレッジ取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(取引所)
無料
仮想通貨の入出金手数料入金:無料、ガス代は自己負担
出金:無料
その他のサービス貸暗号資産ベーシック
貸暗号資産プレミアム

つみたて暗号資産(自動積立)
ステーキング
IEO
外国為替FX
*2024年7月時点

GMOコインの特長

  • オリコン顧客満足度調査で満足度日本一*1
  • 取扱銘柄数が国内最多クラス
  • 低コストで仮想通貨を取引できる*2
  • 裁量取引以外のサービスも豊富
  • 仮想通貨の出金手数料が無料

*1:2023年 オリコン顧客満足度®調査 現物取引部門・証拠金取引部門

*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

GMOコインは、東証プライム上場のGMOインターネットグループに属する仮想通貨取引所だ。

同グループが培ってきた高度なセキュリティ技術が用いられていることから、GMOコインでは安心して仮想通貨取引を楽しむことができる。

イーサリアムをはじめとして主要な銘柄はひととおり揃っており、現物取引(取引所)を使えば、豊富な銘柄をリーズナブルな手数料で買える

またGMOコインなら、手数料無料で仮想通貨の送金が可能だ。

さらにGMOコインは、自動積立ステーキングレンディングなどのサービスが充実しており、仮にDeFiを使わなかったとしても、手持ちの仮想通貨を有効に運用していくことができる。

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DMM Bitcoin

DMM Bitcoinのトップ
出典:DMM Bitcoin
取引の種類現物取引(販売所)
現物取引(BitMatch注文)
レバレッジ取引(販売所)
レバレッジ取引(BitMatch注文)
取扱銘柄*BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、NIDT、ADA、ALGO、APE、ATOM、AVAX、AXS、BAT、CHZ、DOGE、DOT、ENJ、ETC、FCR、FLR、HBAR、IOST、LINK、MATIC、MKR、MONA、OAS、OMG、QTUM、SAND、SHIB、SOL、TRX、XEM、XLM、XTZ、XYM、ZPG
【全38種類】
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(BitMatch注文)
⇒ 0.001BTCあたり26円
レバレッジ取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(BitMatch注文)
⇒ 0.01BTCあたり30円
仮想通貨の入金手数料無料、ガス代は自己負担
(対象はBTC・XRP・ETHのみ)
仮想通貨の出金手数料無料
(対象はBTC・XRP・ETHのみ)
その他のサービスIEO
*2024年3月時点

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  • 取扱銘柄数が国内最多クラス
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DMM Bitcoinは、エンタメや金融など様々なオンラインサービスを手がけているDMMグループの仮想通貨取引所だ。

DMM BitcoinではGMOコインと同じく、購入した仮想通貨を手数料無料で外部へ送金できる。

またDMM Bitcoinは、オリジナルの注文方法「BitMatch注文」を提供している。

BitMatch注文では、通常の注文(販売所)と違い、スプレッドを気にせずに割安な手数料でさまざまな仮想通貨を買える。

DMM BitcoinのBitMatch注文
出典:DMM Bitcoin

これらの特長からDMM Bitcoinは、DeFiと組み合わせる上で、うってつけの仮想通貨取引所だと言えるだろう。

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DeFiの注意点

さて、実際にDeFiを利用する際には、以下の注意点を頭に入れておいてもらいたい。

DeFiの注意点

  • ハッキングの被害が後を絶たない
  • インパーマネントロスが発生する
  • 所得の計算が複雑化する

ハッキングの被害が後を絶たない

オンラインで取引をおこなうDeFiのプロトコルは、残念ながらハッキングに遭うケースが多々ある

また、DeFi人気の高騰に呼応するように、ハッキングの被害額も増え続けている。

DeFiのデータアグリゲーター「DeFi Llama」によると、2022年の被害総額は30億ドルを超えているとのことだ。

さらに、DeFiには中央集権的な仲介者や管理者がいないため、ハッキングされた際にユーザーの資産の補填・補償があるとは限らない

DeFiを利用する際は、そうした現状をよく理解し、自らもセキュリティリテラシーを磨いていく必要があるだろう。

インパーマネントロスが発生する

インパーマネントロス」とは、DEXやレンディングプラットフォームの流動性プールに資産を預け入れたときに生じる損失のことだ。

流動性プールに資産を預け入れたのち、外部の市場での流通価格流動性プールの価格が乖離すると、インパーマネントロスが起こる。

また、その乖離幅が大きくなるほど、インパーマネントロスも大きくなる。

場合によってはインパーマネントロスのせいで、トータルで見たときに損をするケースも起こり得るため、注意しておいてほしい。

所得の計算が複雑化する

前述のとおりDeFiには、さまざまなマネタイズの方法がある。

また、DeFiをとおして得られた利益はいずれも税法上の「雑所得」となり、収入源のバリエーションが増えるほど、所得を算出するための損益計算が複雑化していく。

独力での損益計算が難しい場合は、計算ツールの導入税理士への依頼なども必要となってくるだろう。

DeFiに関するよくある質問

最後に、DeFiに関してよくある質問を3つ、紹介しておく。

よくある質問

  • DeFiの利用に必要なものを教えてください。
  • DeFiはスマホでも使えますか?
  • DeFiとDEXの違いは何ですか?

DeFiの利用に必要なものを教えてください。

DeFiの利用に必要なものをあらためて整理すると、以下のとおり。

DeFiの利用に必要なもの

  • ネット環境
  • PCなどの端末
  • 仮想通貨取引所の口座
  • DeFiの基盤ブロックチェーンの基軸通貨
  • ウェブウォレット(MetaMaskなど)

DeFiはスマホでも使えますか?

大半のDeFiプロトコルは、Webブラウザ上で使用する形を取っている。

そのためスマホやタブレットでも、WebブラウザをとおしてさまざまなDeFiプロトコルを利用することができる。

DeFiとDEXの違いは何ですか?

冒頭に述べたとおりDeFi(Decentralized Finance、分散型金融)とは、銀行や特定の仲介業者に頼らず、ユーザー同士でさまざまな取引ができる金融サービス全般のことを指す。

それに対してDEX(Decentralized Exchange、分散型取引所)とは、ユーザー同士で直接取引ができるブロックチェーンベースの仮想通貨取引所である。

またDEXは、数多くあるDeFiのプロトコルの1種だ。

DeFiとは?まとめ

今回はDeFiについて、主な特徴やおすすめのDeFiプロトコル、始め方などを紹介した。

この記事のまとめ

  • DeFiでは第三者の仲介なしで金融取引ができる
  • ウォレットを繋ぎさえすればだれでも使える
  • DEXやレンディングプラットフォームなどがあり、いずれもマネタイズが可能
  • DeFiを使うには、仮想通貨取引所の口座が必要不可欠

DeFiの市場規模は年々拡大してきており、今や世界中の多くの仮想通貨投資家にとって、欠かせない存在となりつつある。

興味がある方は実際にDeFiに触れて、ぜひその有用性を体感してみてほしい。

なお、DeFiの各種プロトコルを使うには、そのDeFiの基盤となっているブロックチェーンのネイティブトークン(イーサリアムなど)が必須だ。

まだ、イーサリアムなどを買える仮想通貨取引所の口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にDeFiと相性が良い「GMOコインのこともチェックしてみてほしい。

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