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【ミームコイン】シバ・プレデター(QOM)の将来性は?特徴や値動きも解説

ネットミームから生まれた仮想通貨「ミームコイン」は、ドージコインとシバイヌコインを筆頭に次々と新しい銘柄が生まれ、今やその数は1,000種類を超えている。

そうした流れの中で、次に台頭し得るミームコインの1つとして注目されているのが、今回取り上げる「シバ・プレデター(QOM)だ。

本記事ではシバ・プレデターについて、主な特徴や将来性などを解説していくので、ミームコインに興味がある方はぜひ最後まで読んでもらいたい。

この記事からわかること

  • シバ・プレデターの基本情報、主な特徴
  • シバ・プレデターのこれまでの値動き
  • シバ・プレデターの将来性
  • シバ・プレデターの購入方法

シバ・プレデターはまだまだマイナーな銘柄で、上場先が限られている。

そのため日本人投資家がシバ・プレデターを入手したい場合、今のところはUniswapなどのDEX(分散型取引所)を使う必要がある。

DEXでのスワップ(交換)の元手となるイーサリアムは、GMOコインで用意しておこう。

GMOコインのトップ画面
出典:GMOコイン

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*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

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シバ・プレデター(QOM)とは?

シバ・プレデターのロゴ
出典:シバ・プレデター公式サイト
名称シバ・プレデター
ティッカーシンボル・通貨単位QOM
価格*0.000000021ドル/QOM
時価総額ランキング*759位
基盤のブロックチェーンイーサリアムチェーン
サイトURLhttps://qom.life
*2023年11月11日、CoinMarketCap調べ

シバ・プレデター(The Shiba Predator、ティッカーシンボルはQOM)はミームコインの一種で、2022年3月にローンチされた。

本記事執筆時点の時価総額ランキングは759位、ミームコインのみに絞れば1,315銘柄中で38番手*と、ミームコインの中では上位の知名度と投資需要を獲得している。*2023年11月11日時点、CoinMarketCap調べ

ドージコインやシバイヌコインなど、ミームコインの中には国内取引所で買えるものもあるが、シバ・プレデターは今のところ国内市場での取り扱いがない。

また海外取引所に目を向けて見ると、シバ・プレデターを取り扱っているところはOKXなどいくつかあるが、それらはいずれも日本居住者の利用を受け付けていない。

そのためシバ・プレデターに投資したい場合、現状ではUniswapなどのDEX(分散型取引所)を利用する必要がある。

シバ・プレデターの特徴

ミームコインのシバ・プレデターは、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • 打倒「シバイヌコイン」を目標としている
  • LPトークンのステーキングでNFTがもらえる
  • 発行基盤はイーサリアムチェーン
  • 独自のL1ブロックチェーンを開発中

打倒「シバイヌコイン」を目標としている

シバ・プレデターの「シバ」は、同じくミームコインの1種である「シバイヌコイン(SHIB)」のことを指す。

またプレデターは、日本語に訳すと「捕食者」「略奪者」という意味になる。

まとめるとシバ・プレデターは、シバイヌコインを捕食する者という意味を持つ。

シバイヌコインは、もともとは何の役割も待たないコインだったが、コミュニティ主導でDEX(ShibaSwap)がつくられたりNFTがつくられたりと、エコシステムが拡大していった。

そして今では、時価総額が50億ドル(約8,100億円)を超えており、メジャーな仮想通貨の仲間入りを果たしている。

シバ・プレデターは、そんなシバイヌコインのようにコミュニティ主導で発展していき、最終的にはシバイヌコインを上回る存在となる(シバイヌコインを食べる捕食者になる)ことを目標としている。

シバ・プレデターのデザイン
出典:シバ・プレデター公式サイト

LPトークンのステーキングでNFTがもらえる

シバ・プレデターのエコシステムでは、コンテンツの1つとして、デジタルカード型のNFT「QOM Cardsがリリースされている。

シバ・プレデターのホルダーは、専用のプラットフォームでシバ・プレデター(QOM)のLPトークンをステーキングすることにより、無料でQOM Cardsを手に入れることができる。

LPトークンとは?

LPトークンとは、DEX(分散型取引所)などへの流動性提供の見返りとしてもらえるトークンこと。

LPトークンのステーキング
出典:QOM Cards公式サイト

また、QOM Cardsはこれまでに38種類がリリースされており、二次流通市場でも活発に取引されている。

QOM Cards
出典:OpenSea

発行基盤はイーサリアムチェーン

シバ・プレデターの発行基盤はイーサリアムチェーンで、トークンの規格は「ERC-20」に準拠している。

そのためシバ・プレデターは、イーサリアムチェーンの強固なセキュリティによって、安全性が担保されている。

また、UniswapなどのイーサリアムチェーンをベースとしたDEXを使えば、容易にイーサリアムや他のERC-20トークンとスワップ(交換)することができる。

独自のL1ブロックチェーンを開発中

現在のシバ・プレデターはイーサリアムチェーンの性能に依存しているが、将来的には独自のレイヤー1ブロックチェーンを開発し、そのブロックチェーンへと移植される見込みだ。

独自のレイヤー1ブロックチェーンは「QOM One」と言い、現在はバージョン3まで、テストネットの開発が進んでいる。

QOM Oneのメインネットがローンチされれば、まさにシバイヌコインのエコシステムのように、コミュニティ主導でコンテンツが拡充されていくことだろう。

QOM Oneのロゴ
出典:Github

シバ・プレデターの値動き

ここで、シバ・プレデターのこれまでの値動きをおさらいしておこう。

次のQOM/USD(米ドル)チャートは、シバ・プレデターがローンチされた2022年3月から、本記事執筆時点(2023年11月中旬)までの値動きを示している。

シバ・プレデターのチャート
出典:DEXTools

チャートを見てわかるとおりシバ・プレデターは、ローンチ直後に大きな高騰を見せた。

ところが、その高騰は投機筋の短期的な買い取引に起因しており、投機筋が逆に利確の売りを仕掛けると、瞬く間に反転・急落していった。

急落したのち、しばらくは目ぼしい値動きが見られなかったが、2022年に入ってやや活気を取り戻している。

ただそれも一時的なもので、ローンチ直後の高値には遠く及ばないまま終息し、再び低調な値動きへと戻ってしまった。

シバ・プレデターの将来性

続いては以下の3つの要素から、シバ・プレデターの将来性を考察してみよう。

将来性に関わる注目要素

  • コミュニティ主導でのエコシステム拡大に期待
  • 競合との相対的な位置関係の変化に注目
  • ロードマップがなく、基本的に先行きは不透明

コミュニティ主導でのエコシステム拡大に期待

前述のとおりシバ・プレデターのコミュニティは、独自のレイヤー1ブロックチェーン「QOM One」の開発を進めている。

QOM OneによってDAppsやNFTの開発環境が整えば、シバ・プレデターのエコシステムはより大きく拡がっていくはずだ。

競合との相対的な位置関係の変化に注目

ミームコインは、イーサリアムチェーンなどのトークン規格を用いることで、だれでも容易に生み出すことができる。

そのため次なるドージコイン・シバコインを目指して、次々に新しいミームコインが生み出されており、その数は今や1,000種類を優に超えている。

ただドージコインとシバイヌコインの先行者利益はすさまじく、時価総額の比較を見てわかるとおり、シバ・プレデターも含めて大半の後発ミームコインは、その2つの銘柄の足元にも及ばない状態にある。

ミームコインの時価総額*

  • ドージコイン(DOGE):約1兆7,000億円
  • シバイヌコイン(SHIB):約8,100億円
  • ペペ(PEPE):約810億円
  • シバ・プレデター(QOM):約19億円

*2023年11月11日時点、CoinMarketCap調べ

シバ・プレデターはシバイヌコインを捕食すると息巻いているが、エコシステムを拡大していったとして、本当にその目標を実現できるのかはあやしいところだ。

ロードマップがなく、基本的に先行きは不透明

大抵のブロックチェーンのプロジェクトは、目標の達成に向けたロードマップを策定し、そのロードマップに沿って開発を進めている。

一方で、シバ・プレデターに明確なロードマップは存在せず、「WAGMI」の思想の元で動いている。

WAGMIは、「We're All Going to Make It.」の略で、日本語に訳すと「みんなでやり遂げる。」という意味になる。

コミュニティ内の仲間意識を表現した言葉であり、”協力すれば成功する”と言っているのだ。

ただネガティブに捉えると、WAGMIは行き当たりばったりな思考であり、明確な道筋が用意されているわけではないため、コミュニティが冷めてしまえば一気に過疎化してしまう恐れもある。

このようにシバ・プレデターは、コミュニティの活動次第ではシバイヌコインのように大化けするかもしれないが、その逆に有象無象のミームコインの1つとして消えていく可能性も十分にある。

そのため、もしもシバ・プレデターに投資するのであれば、ハイリスク・ハイリターンな銘柄であることを肝に銘じておくべきだろう。

シバ・プレデターの購入方法

それではここで、シバ・プレデターの購入方法(入手方法)を紹介しておこう。

なお、今回は取引の場の例として、DEX(分散型取引所)のUniswapを取り上げる。

シバ・プレデターの入手方法

  • 国内取引所でイーサリアムを用意
  • ウォレットを用意
  • Uniswapとウォレットを接続
  • ネットワークを選択
  • イーサリアムを元手にスワップ

国内取引所でイーサリアムを用意

まずは、Uniswapでのスワップ(交換)の元手、かつネットワーク手数料(ガス代)の支払い手段として、イーサリアムを調達しよう。

イーサリアムは大抵の国内取引所で買えるが、その中でもDEXとの併用にうってつけなのは「GMOコインだろう。

GMOコイン
出典:GMOコイン
取引の種類現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
レバレッジ取引(販売所)
レバレッジ取引(取引所)
取扱銘柄*BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、 XEM、XLM、BAT、XTZ、 QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、 MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、 FCR、DOGE、SOL 、ASTR、FIL、SAND、CHZ
【全26種類】
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
Maker-0.01%、Taker0.05%
レバレッジ取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(取引所)
無料
仮想通貨の入金手数料無料、ガス代は自己負担
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つみたて暗号資産(自動積立)
ステーキング
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GMOコインの特長

  • オリコン顧客満足度調査で満足度日本一*1
  • 取扱銘柄数が国内最多クラス
  • 低コストで仮想通貨を取引できる*2
  • 裁量取引以外のサービスも豊富
  • 仮想通貨の出金手数料が無料

*1:2023年 オリコン顧客満足度®調査 現物取引部門・証拠金取引部門

*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

GMOコインなら、取引所形式の現物取引をとおして、リーズナブルな手数料でイーサリアムを買うことができる。

また、購入したイーサリアムをウォレットへ送る際に、送金手数料がかからない

まだ口座をお持ちでないなら、この機会にGMOコインのこともぜひチェックしてみてほしい。

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ウォレットを用意する

Uniswapは、ウォレットを接続するだけで、だれでも利用できるようになっている。

そこで続いては、Uniswapに対応したウォレットを用意しよう。

対応ウォレットは複数あり、どれを使うべきか迷った場合は、ポピュラーで汎用性がある無料のウェブウォレット「MetaMask」を用意すればOKだ。

MetaMask - Blockchain Wallet

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MetaMask無料posted withアプリーチ

MetaMaskの詳しい特徴や入手方法については、以下の記事で詳しく解説している。

まだお持ちでない方は、ぜひ参考にしてもらいたい。

また、ウォレットを用意できたら、そのウォレットのアドレス宛に国内取引所からイーサリアムを送金しておこう。

Uniswapとウォレットを接続

イーサリアムとウォレットが揃ったら、次はそのウォレットとUniswapを接続しよう。

Uniswapのサイトにアクセスし、トップ画面にある「始めましょう」をクリックすると、スワップ用の画面に遷移する。

Uniswapの使い方1
出典:Uniswap

スワップ用の画面で「ウォレットに接続」をクリックすると、ウォレットの選択画面が表示されるので、その中から自身が使用しているウォレットを選択しよう。

Uniswapの使い方2
出典:Uniswap

すると、自動的に自身のウォレットが起動し、Uniswapとの接続の承認を求められる。

その要求に応じれば、接続の手続きは完了だ。

ネットワークを選択

繰り返しになるがシバ・プレデターは、イーサリアムチェーンを基盤としている。

そのためシバ・プレデターのスワップをおこなう際には、ネットワークをイーサリアムチェーンに設定しておく必要がある。

Uniswapのネットワーク設定は、画面右上にあるアイコンからおこなうことができる。

Uniswapの使い方3
出典:Uniswap

イーサリアムを元手にスワップ

下準備は以上で、あとは用意したイーサリアムをシバ・プレデターへスワップするだけだ。

上部メニューから「スワップ」を選択し、以下の画面で銘柄と数量を設定すれば、お手軽にイーサリアムをシバ・プレデターへとスワップすることができる。

Uniswapでのスワップ

以上、Uniswapを例にして、シバ・プレデターの入手方法を紹介した。

シバ・プレデターに投資してみたい方は、まずGMOコインなどでイーサリアムを用意するところから始めてみてほしい。

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シバ・プレデターに関するQ&A

最後に、シバ・プレデターに関してよくある質問を3つ紹介しておく。

よくある質問

  • シバ・プレデターの使い道を教えてください。
  • シバ・プレデターのSNSアカウントはありますか?
  • シバ・プレデターのコミュニティには、どうすれば参加できますか?

シバ・プレデターの使い道を教えてください。

そもそもミームコインの多くは、明確な用途をもたないまま生まれてくる。

シバ・プレデターもそうしたミームコインの1つで、先ほど紹介したNFT「QOM Cards」の獲得手段となること以外に、現状では役割を持たない。

コミュニティ主導の元、エコシステムのコンテンツが充実していけば、使い道も増えていくだろう。

シバ・プレデターのSNSアカウントはありますか?

シバ・プレデターのSNSアカウントは、以下のようなものがある。

最新情報をより早く入手した場合は、X(旧Twitter)の公式アカウントをフォローしておくとよいだろう。

シバ・プレデターのコミュニティには、どうすれば参加できますか?

シバ・プレデターの主たるコミュニティはテレグラム上で形成されており、だれでも参加することができる。

シバ・プレデター(QOM)とは?まとめ

今回は、ミームコインの1種であるシバ・プレデター(QOM)について、その特徴や将来性などを紹介した。

この記事のまとめ

  • シバ・プレデターは、2022年に生まれたミームコインの1種
  • その名のとおり、シバコインの打倒を目的に掲げている
  • シバ・プレデターのLPトークンをステーキングすると、NFTが手に入る
  • コミュニティの主導で、独自のレイヤー1ブロックチェーン「QOM One」を開発中

先ほど述べたようにミームコインは数多の種類があり、それなりに注目されてはいるものの、シバ・プレデターが必ずしも台頭できるとは限らない。

そのためこれからシバ・プレデターへ投資するなら、ハイリスク・ハイリターンな投資対象であることを考慮した上で、投資戦略を立てるべきだろう。

なお、DEX(Uniswapなど)でシバ・プレデター入手を目的としたスワップをおこなう際には、スワップの元手かつガス代の取引手段として、イーサリアムが欠かせない。

購入したイーサリアムを手数料無料でウォレットに送金できるGMOコインは、DEXとの併用にピッタリなので、ぜひこの機会にチェックしてみてほしい。

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