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国内上場の仮想通貨

【No.1ミームコイン】ドージコイン(DOGE)の特徴や将来性、価格予想を解説

昨今の仮想通貨業界では、風刺やパロディを主たる目的としてつくられた「ミームコイン」が人気を集めている。

また、その人気を特にけん引しているのが、今回取り上げる「ドージコイン(DOGE)」だ。

ドージコインは、2021年にイーロン・マスク氏に言及されてから知名度が一気に上がり、今では仮想通貨投資家の誰もがその名を知る存在となっている。

本記事ではそんなドージコインについて、主な特徴や将来性などを投資初心者にもわかりやすく解説していく。

この記事からわかること

  • ドージコインの基本情報、主な特徴
  • ドージコインの値動き
  • ドージコインの将来性
  • ドージコインの価格予想
  • ドージコインを買える仮想通貨取引所

ドージコインは国内でも多くの仮想通貨取引所に上場しているのだが、その中でもGMOコインを使うと、よりリーズナブルな手数料で同銘柄を買うことができる*。*現物取引(取引所)を使った場合

まだ使ったことがなければ、ぜひこの機会にGMOコインのこともチェックしてみてほしい。

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出典:GMOコイン

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*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

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ドージコイン(DOGE)とは?

ドージコイン
出典:dogecoin.com
名称ドージコイン
シンボル・通貨単位DOGE
ローンチ時期2013年
価格*0.18ドル/DOGE
時価総額ランキング*8位
サイトURLhttps://dogecoin.com/
主な上場先GMOコイン
bitbank
BitTrade
*2024年3月27日時点、CoinMarketCap調べ

ドージコイン(DOGE)は、2013年にローンチされた最古参のミームコインだ。

2013年当時の仮想通貨業界は、性能に大して差がないビットコインのコピー品が次々と生み出される風潮があり、そうした業界への風刺を目的としてつくられた。

そんなユニークな背景を持つドージコインだが、2021年にイーロン・マスク氏が同銘柄について言及したことで一躍有名になり、今では世界中のファンや投資家に受け入れられる存在となっている。

国内の仮想通貨取引所では2022年から取り扱われるようになり、現在(2024年4月)はGMOコインbitbankなど8社に上場している。

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ドージコイン(DOGE)の特徴

さてドージコインは、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • 柴犬をコインデザインに使ったミームコイン
  • マスク氏が言及したことで一躍有名に
  • コンセンサスアルゴリズムはPoW
  • 通貨価値をコントロールする仕組みがない

柴犬をコインデザインに使ったミームコイン

ドージコインは、2013年にソフトウェアエンジニアであるビリー・マーカス氏の手によって開発されたミームコインだ。

コインのデザインには、ネットミームとして有名な柴犬「かぼす」が用いられている。

ドージコインのコインデザイン
出典:dogecoin.com

ドージコインが有名になって以降、「シバイヌコイン」や「BONK」など、同銘柄を模倣して犬をデザインに用いたミームコインが数多くつくられた。

そのためドージコインは、ミームコインの中でさらに犬コイン」というカテゴリーで括られることもある。

マスク氏が言及したことで一躍有名に

ミームコインであるドージコインは、先天的には具体的な使い道を与えられていなかった。

そのため当初は仮想通貨業界の中で、広く一般に受け入れられる存在ではなかった。

ところがテスラの創業者であるイーロン・マスク氏が、2021年にテレビ番組やSNSでドージコインに言及したことで、状況が一変する。

世界中で広くその存在が認知されることとなり、今では時価総額でトップ10に入るほどのメジャー銘柄となっている。

ドージコインの時価総額
出典:CoinMarketCap(2024年4月時点)

コンセンサスアルゴリズムはPoW

ドージコインは、ライトコインの技術をベースにしてつくられた。

そのためコンセンサスアルゴリズム(取引内容を検証し、ブロックチェーンに記録する仕組み)には、ビットコインやライトコインと同じ「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」が採用されている。

PoWを用いた銘柄では「マイニング」によって報酬を獲得することができ、ドージコインもマイニングの選択肢の1つとして、長らくたくさんの投資家に好まれている。

マイニングとは?

ブロックチェーンでの取引内容を検証・承認する作業に従事し、その対価として新規発行された仮想通貨を得る行為のこと。

マイニングのイメージ

通貨価値をコントロールする仕組みがない

ビットコインやライトコインとの大きな違いとして、ドージコインには通貨価値をコントロールする仕組みが設けられていない。

まずビットコインやライトコインでは、過度な通貨価値の希釈を防ぐため、あらかじめ以下のような発行上限が設定されている。

ビットコインなどの発行上限

  • ビットコイン:2,100万枚
  • ライトコイン:8,400万枚

またその発行上限に収束するように、定期的に新規発行ペースが落とされる「半減期という仕組みもある。

一方でドージコインには、そうした発行上限や半減期がない

必然的にインフレ(物価が上がり、通貨価値が下がること)になりやすく、実際にそれら3銘柄を見比べると、ドージコインは1枚あたりの価格が非常に安くなっている。

時価総額市場流通量1枚の価格
ビットコイン約200兆円約1,967万枚約1,020万円
ライトコイン約1兆1,000億円約7,439万枚約1万4,000円
ドージコイン約3兆9,000億円約1,437億枚約27円
2024年4月6日時点、CoinMarketCap調べ

ドージコイン(DOGE)の値動き

ここで、ドージコインの値動きを確認しておこう。

リアルタイムの値動き

まず、リアルタイムの値動きは以下のチャートのとおりだ。

2024年4月までの値動き

次にDOGE/USDチャートで、2019年1月から、本記事執筆時点(2024年4月上旬)までの値動きも振り返っておこう。

ドージコインのチャート
出典:TradingView

チャートをみてわかるとおりドージコインは、2021年1月から5月にかけて、急激に高騰している。

先ほども紹介したがこの高騰の主要因は、イーロン・マスク氏がドージコインに言及したことだ。

また当時の仮想通貨市場は、いわゆる「コロナバブル」の状態であり、活況な市場に支えられて大きな高騰につながった。

ただ、コロナバブルが崩壊すると一転して下落基調になり、ひとしきり値上がりした後は1年以上に渡って、目ぼしい値動きが見られなくなってしまった。

2024年に入って復調の気配が見え始めているが、まだまだバブル期に付けた高値には遠く及ばず、割安な水準にある。

将来性に関わる注目ポイント

続いて以下の3つの要素から、ドージコインの将来性を考察してみよう。

今後に関わる注目要素

  • コミュニティ主導でコンテンツがつくられている
  • 今後もマスク氏の言動から影響を受ける可能性大
  • 市場全体の動向にも要注目

コミュニティ主導でコンテンツがつくられている

ミームコインであるドージコインは、もともと何のユーティリティも持っていなかった。

しかし、ファンコミュニティ主導でさまざまなコンテンツがつくられ、後天的にユーティリティが付与されている。

例えば掲示板サイトのRedditでは、「DogeMarket」というページがつくられ、ドージコインを決済手段としてモノやサービスの取引がなされている。

DogeMarket
出典:Reddit

そうしたコンテンツがこれからも増えていけば、自ずとドージコインの実需も大きくなっていくはずだ。

今後もマスク氏の言動から影響を受ける可能性大

ドージコインが世に知れ渡るきっかけをつくったイーロン・マスク氏は、今もたびたび同銘柄に言及している。

直近では、2024年3月13日におこなわれたテスラでの交流イベントにて、マスク氏が「ドージコインがテスラ製品の決済手段になる可能性」について肯定的な考えを述べたことで、大きな話題を呼んだ。

またその発言を契機に、ドージコインでは短期的な高騰が発生している。

このようにマスク氏の発言は、相変わらず大きな影響力を持っている。

そのためドージコインに投資するなら、SNSなどを使って、マスク氏の発言や動向にアンテナを張っておいた方がよいだろう。

市場全体の動向にも要注目

さまざまなセクターがある仮想通貨市場の中でミームコインは、一般的には「ハイリスク・ハイリターンな投資対象」として認知されている。

さて、ここで昨今の市場動向を見てみると、仮想通貨全体での時価総額がコロナバブル期並みに増えてきており、非常に活発な状態にある。

また活発になると同時に、リスク志向が強まってきて、ミームコインに白羽の矢が立つようになっている。

仮想通貨全体の時価総額
市場全体の時価総額の推移(2024年4月時点)【出典:CoinMarketCap】

そのため、先ほどドージコインが2024年に入ってから値上がり(復調)していると紹介したが、実際にはドージコインに限らず、多くのミームコインで軒並み高騰が発生する事態となっている。

そのようにドージコイン(ミームコイン)の価格推移と市場全体の動向は、密接にリンクしている。

したがって、市場全体の動向を捉えておくと、ドージコインの先行きも読みやすくなるはずだ。

ドージコイン(DOGE)の価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもある。

今回はその中の1つ「DigitalCoinPrice」から、ドージコインの価格予想を紹介する。

DigitalCoinPriceにおけるドージコインの今後10年の価格予想は、以下のとおり。

予想最低価格予想平均価格予想最高価格
2024$0.16$0.36$0.40
2025$0.39$0.42$0.46
2026$0.54$0.60$0.66
2027$0.70$0.78$0.83
2028$0.70$0.78$0.83
2029$0.86$0.96$1.00
2030$1.23$1.33$1.36
2031$1.77$1.83$1.86
2032$2.50$2.58$2.61
2033$3.41$3.50$3.55

参考までに、ドージコインの本記事執筆時点での価格と、史上最高値も示しておこう。

  • 本記事執筆時点での価格:0.18ドル(2024年4月6日)
  • 史上最高値:0.73ドル(2021年5月8日)

DigitalCoinPriceは、今後ドージコインが堅調に値上がりしていき、コロナバブル期に付けた高値も更新していくと予想している。

やや行き過ぎた予想にも思えるが、10年というスパンを考えると、あながち絵空事だとも言えないだろう。

ドージコインに関心があるなら、こうした価格予想も参考にしつつ、将来性を見越して同銘柄への投資にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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ドージコインを買える仮想通貨取引所

2024年4月時点でドージコインは、以下の国内8社に上場している。

国内の上場先

またこれらの中でも、ドージコインの購入先としてイチオシなのはGMOコインだ。

GMOコイン
出典:GMOコイン
取引の種類現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
レバレッジ取引(販売所)
レバレッジ取引(取引所)
取扱銘柄*BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、 XEM、XLM、BAT、XTZ、 QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、 MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、 FCR、DOGE、SOL 、ASTR、FIL、SAND、CHZ
【全26種類】
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
Maker-0.01%、Taker0.05%
レバレッジ取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(取引所)
無料
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GMOコインの特長

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  • 仮想通貨の出金手数料が無料

*1:2023年 オリコン顧客満足度®調査 現物取引部門・証拠金取引部門

*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

GMOコインでドージコインを取引する場合は、GMOコインとユーザーの間で取引する「販売所」と、ユーザー同士で取引できる「取引所」の2種類から、取引の形式を選べるようになっている。

また後者を使用すると、よりリーズナブルな手数料で、ドージコインを買うことができる。

販売所取引所
概要仮想通貨取引所とユーザーの間で取引仮想通貨取引所のユーザー同士で取引
メリット仕組みがシンプル
約定力が高い
取引コストが割安
デメリット取引コスト(スプレッド)が割高思いどおりに約定するとは限らない
仕組みがやや難解

さらにGMOコインなら、自動積立レンディングでドージコインを運用することも可能だ。

無料で口座をつくれるので、まだ使ったことがなければ、ぜひこの機会にGMOコインの利用を検討してみてほしい。

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ドージコイン(DOGE)に関するQ&A

それでは最後に、ドージコインに関してよくある質問を3つ紹介しておく。

よくある質問

  • ドージコイン財団とは何ですか?
  • ドージコインを管理できるウォレットを教えてください。
  • ドージコインのブロックチェーン上にDAppsはありますか?

ドージコイン財団とは何ですか?

ドージコイン財団(Dogecoin Foundation)は、ドージコインの開発支援同銘柄の商標保護などをおこなっている非営利団体だ。

2014年に、ドージコインの開発チームのメンバーによって設立された。

ドージコイン財団のロゴ
出典:dogecoin.com

ドージコインを管理できるウォレットを教えてください。

ドージコインは、トラストウォレットCoinbaseウォレットなどで管理することができる。

その他の対応ウォレットについては、以下のリンクを参照してもらいたい。

ドージコインのブロックチェーン上にDAppsはありますか?

ドージコインのブロックチェーンは現状、イーサリアムチェーンのような開発プラットフォームの機能を有していない。

したがって、ドージコインのブロックチェーンをベースにしたDApps(分散型アプリ)は、存在していない。

ドージコイン(DOGE)とは?まとめ

今回はミームコインの1つである「ドージコイン」について、その特徴や将来性などを解説した。

この記事のまとめ

  • ドージコインは、2013年に生まれた最古参のミームコイン
  • 風刺目的でつくられたもので、もともとは使い道が特段なかった
  • 2021年にイーロン・マスク氏に言及されたことで、一気に知名度が上昇
  • コミュニティ主導で、さまざまな関連コンテンツがつくられている

ドージコインは最古参のミームコインであり、今では時価総額ランキングでトップ10に入るほどの人気がある。

また、熱狂的なファンコミュニティに支えられており、将来性も十分にあると言えるだろう。

国内でもGMOコインをはじめとして多くの仮想通貨取引所で扱われているので、リターンを見込めると感じた方は、ぜひドージコインを自身のポートフォリオに加えてみてはいかがだろうか。

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