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CORE ChainのCOREトークンとは?4つの特徴や値動き、将来性を解説

ブロックチェーンのセキュリティの根幹を担う「コンセンサスアルゴリズム」は、

  • ビットコインチェーンのPoW(プルーフ・オブ・ワーク)
  • イーサリアムチェーンのPoS(プルーフ・オブ・ステーク)

これら2つが有名だ。

またこれらのコンセンサスアルゴリズムは、それぞれが一長一短な性質を持っている。

そこでPoWとPoSを組み合わせ、良いとこ取りをしたのが、今回取り上げる「CORE Chainだ。

本記事ではCORE Chainとそのネイティブトークン「COREトークン」について、主な特徴や将来性などをわかりやすく解説していく。

この記事からわかること

  • CORE Chain/COREトークンの基本情報
  • CORE Chain/COREトークンの特徴
  • COREトークンの値動き
  • CORE Chain/COREトークンの将来性
  • COREトークンの価格予想
  • COREトークンを買える仮想通貨取引所

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出典:MEXC

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CORE Chain/COREトークンとは?

CORE Chainのトップ画面
出典:coredao.org
名称COREトークン
シンボル・通貨単位CORE
価格*2.32ドル
時価総額ランキング*51位
公式サイトhttps://coredao.org/
主な上場先MEXC
Bybit
Bitget
KuCoin
Gate.io
*2024年4月28日時点、CoinMarketCap調べ

CORE Chainは、DApps(分散型アプリ)の開発基盤となっているレイヤー1(L1)ブロックチェーンだ。

冒頭に述べたとおり、PoWとPoSのハイブリッドによってセキュリティを担保するという、ユニークな特徴を持っている。

ネイティブトークンは「COREトークン」と言い、エコシステム内で、

  • ガス代の支払い
  • ステーキング
  • ガバナンスへの参加権

に用いられている。

またCOREトークンは、多くの海外取引所で取り扱われており、その中にはMEXCBybitなど日本人が使えるところもある。

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CORE Chain/COREトークンの特徴

さてCORE ChainおよびCOREトークンは、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • DAppsの開発基盤である
  • イーサリアムチェーンとの互換性がある
  • コンセンサスアルゴリズムがハイブリッド
  • ステーキングで稼げる

DAppsの開発基盤である

CORE Chainは、イーサリアムチェーンSolanaチェーンと同じように、DAppsやNFTの開発基盤となっているプラットフォーム型のL1チェーンだ。

ジャンルは限定されておらず、DeFi(分散型金融)プロトコルNFTゲームなど、多種多様なDAppsが稼働している。

CORE Chainのエコシステム
出典:coredao.org

イーサリアムチェーンとの互換性がある

CORE Chainは、イーサリアムチェーンとの互換性を有している。

正確には、EVM互換性」があるブロックチェーンであり、イーサリアムチェーン基盤のDAppsを容易にコピー・移植することできる。

EVMとは?

EVM(イーサリアム仮想マシン)とは、イーサリアムチェーン上でスマートコントラクトを実行するためのプログラムのこと。

EVMの互換性があるブロックチェーンでは、イーサリアムチェーンで書かれたスマートコントラクトを書き換えなしで使うことができる(≒イーサリアムチェーン基盤のDAppsをほぼそのまま移植できる)

コンセンサスアルゴリズムがハイブリッド

CORE Chainのコンセンサスアルゴリズム(取引内容を検証し、ブロックに記録する仕組み)は、「Satoshi Plus」という。

またSatoshi Plusは、

  • DPoW(デリゲート・プルーフ・オブ・ワーク)
  • DPoS(デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)

これら2つのハイブリッドのような仕組みになっている。

PoWとPoSの良いとこ取りをすることによって、スケーラブルかつ適切に分散化された状態と、高いセキュリティ性能の両立を実現している。

ステーキングで稼げる

CORE Chainでは、ネットワークのセキュリティを維持する仕組みの中に、ネイティブトークンの「COREトークン」だけでなく、ビットコインも組み込まれている

また、ビットコインのステーキングも可能だ。

本家たるビットコインチェーンでは、「セキュリティ維持に参加する権利を第三者に委任する」という仕組みがない。

ネットワークセキュリティに貢献してインセンティブ(ビットコイン)を得るには、マイニングでの競争によって、権利を勝ち取る他ないのだ。

マイニングのイメージ

一方でCORE Chainでは、マイニングで権利を勝ち取らずとも、ビットコインのステーキング(デリゲート)によって報酬の分配を受けることができる。

ちなみに言わずもがな、COREトークンのステーキング(デリゲート)も可能だ。

ビットコインのステーキング
出典:coredao.org

COREトークンの値動き

ここで、COREトークンの値動きをチェックしておこう。

リアルタイムの値動き

まず、リアルタイムの値動きは以下のとおりだ。

2024年4月末までの値動き

次にCORE/USDTチャートで、市場へ上場した2023年2月末から、本記事執筆時(2024年4月末)までの値動きを振り返っていこう。

COREトークンのチャート
出典:TradingView

市場上場当初のCOREトークンは、投機的な売り圧力によって下落基調となっている。

しかし2024年3月後半には、ビットコインの半減期に起因して、大幅に復調している。

ただそれでも、市場上場直後に付けた高値には届いていない。

現状をまだまだ割安な水準と見る方は、今からでもCOREトークンを自身のポートフォリオに加えてみてはどうだろうか。

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将来性に関わる注目ポイント

続いては以下の2つの要素から、CORE ChainおよびCOREトークンの将来性を考察してみよう。

今後に関わる注目要素

  • ビットコインの動向に影響を受けやすい
  • 競合チェーンとの位置関係の変化に注目

ビットコインの動向に影響を受けやすい

前述のとおりCORE Chainは、ネットワークセキュリティを保つ手段として、ビットコインを取り込んでいる。

そうした背景から、ビットコインの半減期に起因して急騰したように、COREトークンがビットコインの動向から影響を受けやすくなっている

したがって、ビットコインの動向もチェックしておくと、COREトークンの先行きを読みやすくなるはずだ。

競合チェーンとの位置関係の変化に注目

CORE Chainのようなプラットフォーム型のブロックチェーンは、イーサリアムチェーンやSolanaチェーンを筆頭に数多く存在する。

また、そうした多くの競合がいる中、相対的に見て現状のCORE Chainの強みは以下の2点だろう。

CORE Chainの強み

  • EVM互換性がある
  • 独自のコンセンサスアルゴリズムによって、効率・分散性・安全性に優れている

客観的に見てCORE Chainの強みは、競合チェーンと比べて決して多いとは言えない

強み(≒魅力)が少なければ、今後の開発の動向次第で、数多ある競合チェーンの中で埋もれていく可能性も十分にあるだろう。

いずれにせよ、もしもこれからCOREトークンに投資するなら、プラットフォーム型チェーンの中での相対的な位置関係の変化も逐一チェックしておきたいところだ。

COREトークンの価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもある。

今回はその中の1つ「DigitalCoinPrice」から、COREトークンの価格予想を紹介する。

DigitalCoinPriceにおけるCOREトークンの今後10年の価格予想は、以下のとおり。

予想最低価格予想平均価格予想最高価格
2024$2.07$4.84$5.07
2025$4.95$5.61$5.95
2026$6.80$8.26$8.41
2027$8.88$10.17$10.56
2028$8.88$10.17$10.56
2029$10.94$11.84$12.48
2030$15.55$17.00$17.30
2031$22.49$23.74$24.22
2032$31.72$32.61$33.17
2033$43.21$44.70$44.95

参考までに、COREトークンの本記事執筆時点での価格と、史上最高値も示しておこう。

  • 本記事執筆時点での価格:2.32ドル(2024年4月28日)
  • 史上最高値:6.47ドル(2023年2月8日)

DigitalCoinPriceは、今後COREトークンが堅調に値上がりしていき、10年後には今(2024年4月)と比べて約20倍の価格になると予想している。

この予想が未来を確約するわけではないが、参考にするとすれば、今のCOREトークンは安く買える状態にあると言えるだろう。

COREトークンの現状や将来性を考察し、今後の値上がりが見込めると感じた方は、ぜひ長期目線でCOREトークンへの投資にトライしてみてほしい。

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COREトークンを買える仮想通貨取引所

COREトークンは今のところ国内での取り扱いがないが、一方で海外ではさまざまな仮想通貨取引所に上場している。

またその中には、以下のように日本人投資家を受け入れているところも多くある。

日本人もCOREを買える海外取引所

ちなみに、これらの中でもイチオシはMEXC(エムイーエックスシー)だ。

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取引手数料現物取引*
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先物取引*
Maker 0.00%、Taker0.01%
*割引プログラムあり
仮想通貨の出金手数料銘柄ごとで異なる
主要なサービス現物取引
先物取引
レバレッジETF
コピートレード
セービング
日本語表記への対応
公式サイトMEXC公式サイト
*2023年12月時点

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CORE Chain/COREトークンに関するQ&A

それでは最後に、CORE ChainおよびCOREトークンに関してよくある質問を3つ、紹介しておく。

よくある質問

  • COREトークンはMetaMaskで管理できますか?
  • COREトークンのトークノミクスはどのようになっていますか?
  • ステーキング(デリゲート)のやり方を教えてください。

COREトークンはMetaMaskで管理できますか?

MetaMaskは、イーサリアムチェーンおよびEVM互換のブロックチェーンに対応したウェブウォレットだ。

またCORE Chainは、前述のとおりEVM互換チェーンの1つであるため、COREトークンをMetaMaskで管理することは可能だ。

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COREトークンのトークノミクスはどのようになっていますか?

COREトークンの総供給量は、あらかじめ21億枚というかなり大きな値で設定されている。

ただCOREトークンは、その一部が定期的にバーン(焼却)される仕様になっている。

従って実際には、21億枚すべてが市場に流通することはない。

COREトークンの総供給量
出典:CoinMarketCap

ステーキング(デリゲート)のやり方を教えてください。

COREトークンのステーキング(デリゲート)の流れは、以下のとおり。

ステーキング(デリゲート)の流れ

  • MEXCなどでCOREトークンを調達
  • COREトークンをウォレットに移し替え
  • ステーキング用のサイトにウォレットを接続
  • 委任先を選んでステーキング(デリゲート)

CORE Chain/COREトークンとは?まとめ

今回は、CORE ChainとそのネイティブトークンであるCOREトークンについて解説した。

この記事のまとめ

  • CORE Chainは、DAppsの開発基盤となっているL1チェーン
  • セキュリティを保つ仕組みの中に、ビットコインを取り込んでいる
  • ビットコインの半減期に起因して、2024年3月末に急騰
  • COREに投資するなら、競合との相対的な関係性も要チェック

CORE Chainは、PoWとPoSの良いとこ取りをした、ユニークなコンセンサスアルゴリズムを採用しているブロックチェーンだ。

またビットコインをシステムに組み込んでおり、そうした背景から2024年3月末には、ビットコインの半減期に起因して大きな値上がりを見せている。

そんなCORE Chainに将来の見込みありと感じたなら、MEXCなどをとおして、ぜひCOREトークンへの投資にチャレンジしてみてはどうだろうか。

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