本サイトでは、各記事内にプロモーションが含まれています。

国内上場の仮想通貨

【仮想通貨】SolanaチェーンのSOLとは?4つの特徴や将来性、価格予想を解説

今回取り上げるSolana(ソラナ)」は、DApps(分散型アプリ)の基盤となっているブロックチェーンプラットフォームだ。

ネイティブトークンは「SOL(ソル)」と言い、同じジャンルの銘柄の中では、イーサリアムとBNBに次ぐ時価総額*を誇る。*2023年12月時点

本記事ではそんなSolanaおよびSOLについて、主な特徴や将来性をわかりやすく解説していく。

この記事からわかること

  • Solana/SOLの基本情報
  • Solana/SOLの4つの特徴
  • SOLの値動き
  • Solana/SOLの将来性
  • SOLの価格予想
  • SOL購入におすすめの国内取引所

SOLを扱う仮想通貨取引所は国内にいくつかあるが、その中でもGMOコインなら、以下のようなメリットを享受できる。

GMOコインを使うメリット

  • 低コストでSOLを売買できる*
  • SOLのステーキングで稼げる
  • SOLの送金手数料が無料
  • 自動積立やレンディングでの運用も可能

*取引形式で「取引所」を選択した場合

SOLへの投資に興味がある方は、ぜひこの機会にGMOコインのこともチェックしてみてほしい。

Solana/SOLとは?

Solanaのロゴ
出典:X(@solana)
名称SOL(ソル)
ローンチ時期2020年4月
発行基盤Solana
公式サイトhttps://solana.com

Solanaは、DAppsやNFTの開発基盤となっているプラットフォーム型のブロックチェーンだ。

ネイティブトークンは「SOL」といい、DApps内での決済手段ネットワークの保全手段など、Solanaエコシステムにおいて複数のユーティリティトークンを与えられている。

Solanaはトランザクションの処理能力に優れるプラットフォームとして、多くの開発者やユーザーから支持されており、その支持の厚さはSOLの時価総額にも表れている。

2023年12月末時点でのSOLの時価総額は、約650億ドル(約10兆円)に上り、市場全体で5番目の規模を誇る。

SOLの時価総額
出典:CoinMarketCap

また、SOLは投資対象としての人気が高く、国内でもGMOコインやBinance Japanなど、複数社で取り扱われている。

GMOコイン公式サイトはこちら

Solana/SOLの特徴

さて、SolanaチェーンおよびそのネイティブトークンSOLは、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • DAppsやNFTの基盤となるL1チェーン
  • トランザクションの高速処理が可能
  • ETHチェーンなどとの相互運用性がある
  • SOLのステーキングで稼げる

DAppsやNFTの基盤となるL1チェーン

繰り返しになるがSolanaチェーンは、イーサリアムチェーンと同様に、DAppsやNFTの開発基盤となっているレイヤー1ブロックチェーンだ。

用途は限定されておらず、金融やウォレット、NFTアートやゲームなど、多種多様なコンテンツがSolanaエコシステムで稼働している。

Solanaのエコシステム
出典:Solana

トランザクションの高速処理が可能

Solanaチェーンは、独自のコンセンサスアルゴリズム「プルーフ・オブ・ヒストリー」を用いることによって、優れたトランザクションの処理性能を有している。

具体的には、実数値で1秒間に3,000件弱*ものトランザクションを処理できる。*2023年12月23日時点の実数値

Solanaの性能1
出典:Solana

また、理論上では最大で1秒間に71万件のトランザクションを処理できるとされており、その理論値に近づくための調整やアップデートが日々おこなわれている。

さらにSolanaチェーンはコスト面でも優れており、トランザクション1回あたりのガス代は、平均0.00025ドルほどで済む。

Solanaの性能2
出典:Solana

ETHチェーンなどとの相互運用性がある

近年のブロックチェーン業界は、異なるブロックチェーン同士で相互運用をおこなうのが1つのトレンドである。

その流れに乗ってSolanaチェーンでも、イーサリアムチェーンなど外部のブロックチェーンとの相互運用を可能にするプロトコルが登場してきている。

例えばクロスチェーンプロトコル「deBridge」は、イーサリアムチェーンおよびEVMチェーンとのスマートコントラクトの相互接続を可能にし、Solanaチェーンの利便性向上に大きく寄与している。

deBridgeのイメージ図
出典:deBridge

SOLのステーキングで稼げる

Solanaチェーンは、ネットワーク保全の仕組みの1つとしてステーキングを用いており、SOLの保有者はステーキングに参加することで報酬を得られるようになっている。

なおステーキングの中でも、最近は「リキッドステーキング」への需要が大きい。

例えば、リキッドステーキングのプラットフォーム「Jito(ジト)」のTVL(預かり資産)は、約650万SOL(約880億円)*に達している。*2023年12月末時点

リキッドステーキングとは?

ステーキング可能な仮想通貨を専用のプラットフォームに預け入れる代わりに、預け入れた銘柄の債権を示すトークン(債権トークン)を受け取ることができるサービスのこと。

債権トークンには、資産的な価値がある。

そのためリキッドステーキングでは、通常のステーキングと同じようにステーキング報酬を受け取りつつ、債権トークンを別途運用することができる。

SOLの値動き

ここで、仮想通貨SOLの値動きをチェックしておこう。

リアルタイムの値動き

まず、リアルタイムの値動きは以下のチャートのとおり。

2024年7月までの値動き

次にSOL/USDチャートで、SOLが市場への上場を果たした2020年4月から、記事執筆時(2024年7月)までの値動きを振り返ろう。

出典:TradingView

SOLは、2021年に起きたいわゆる「コロナバブル」で、一時大きな高騰を見せた。

しかしバブルが崩壊すると、高騰する前とほぼ変わらない水準まで逆戻りしてしまった。

バブルが崩壊したのち、2023年は長らく横ばいの値動きが続いていたが、チャートを見てわかるように、10月後半から突如として上昇トレンドを形成している。

この上昇トレンドの契機となったのは、10月31日におこなわれたSolanaの大型カンファレンス「BreakPoint2023」だ。

同カンファレンスにて、AWS(Amazon Web Services)との提携によるプロジェクトなど複数の有望なプロジェクトが発表されると、投資家に好感され、大きな高騰につながった。

ただし大きく高騰したと言っても、2021年のバブル期に付けた高値にはまだ届いていない。

長期的な目線で見ればまだ割安と取れる状況なので、さらなる高騰に期待する方はぜひGMOコインなどを使い、SOLへの投資にトライしてみてほしい。

GMOコイン公式サイトはこちら

Solana/SOLの将来性に関わるポイント

続いては以下の3つの要素から、SolanaチェーンおよびSOLの将来性を考察してみよう。

将来性に関わる注目要素

  • 外部チェーンとの相互運用が進んでいる
  • 市場全体が復調してきている
  • スマートフォン「Saga」の販売が好調

外部チェーンとの相互運用が進んでいる

前述のとおりSolanaチェーンでは昨今、イーサリアムチェーンなど他のブロックチェーンとの相互運用が進んでいる。

相互運用が進めば、他のブロックチェーンのユーザーや開発者からの需要を獲得することができ、ひいてはSOLの価格安定もしくは高騰につながるだろう。

市場全体が復調してきている

2021年に「コロナバブル」が崩壊してから、仮想通貨市場は長らく低迷していた。

しかし2023年以降、徐々に復調の兆しが見え始めており、SOLのみならずビットコインやリップルなど主要な銘柄はいずれも堅調に推移している。

ビットコインのチャート
出典:TradingView

こうした市場の活気は、これからのSOLの価格推移を中長期的に下支えしてくれるはずだ。

web3スマートフォン「Saga」の販売が好調

Saga
出典:SolanaMobile

Saga(サガ)は、Solanaチェーンの開発チーム「Solana Labs」が手がけるWeb3スマートフォンだ。

SolanaチェーンのDAppsがラインナップされた「Solana DApp Store」が用意されており、人気のDAppsのモバイル機能にスムーズにアクセスすることができる。

SagaのDAppストア
出典:SolanaMobile

Sagaは2023年4月にリリースされ、これまでのところアメリカを中心として順調にシェアを拡大している。

Sagaをとおして、DAppsへのアクセスが増加すれば、Solanaエコシステムを支えるSOLの需要も自ずと増していくだろう。

SOLの価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもある。

今回はその中から「DigitalCoinPrice」をピックアップし、SOLの価格予想を紹介する。

DigitalCoinPriceにおける、SOLの今後10年の価格予想は以下のとおり。

予想最低価格予想平均価格予想最高価格
2023$85.53$202.19$209.09
2024$203.95$229.24$237.84
2025$280.65$342.96$347.12
2026$366.26$423.98$434.60
2027$366.26$423.98$434.60
2028$451.46$485.87$514.17
2029$641.98$695.84$710.04
2030$927.13$944.68$986.79
2031$1,307.07$1,353.40$1,368.81
2032$1,783.78$1,832.26$1,854.33

参考までに、SOLの本記事執筆時点での価格と、史上最高値も示しておこう。

  • 執筆時の価格:141.02ドル(2024年7月7日)
  • 史上最高値:260.06ドル(2021年11月7日)

DigitalCoinPriceは今後10年でSOLが堅調に値上がりしていき、2021年に付けた史上最高値も大幅に更新すると予想している。

やや行き過ぎの感があるのは否めないが、一方で昨今のSolanaを取り巻く情勢を鑑みると、少なくとも史上最高値の更新に対する期待値は高いように感じられる。

こうした予想も勘案し、SOLに投資対象としての魅力を感じた方は、ぜひSOLへ投資することを検討してみてはいかがだろうか。

GMOコイン公式サイトはこちら

SOLを買えるおすすめの仮想通貨取引所

それではここで、SOLに投資する上でおすすめの仮想通貨取引所を紹介しよう。

2024年7月時点でSOLは、以下の国内7社に上場している。

またこれらの中で、SOLへ投資する際のイチオシはGMOコインだ。

GMOコイン
出典:GMOコイン
取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所・取引所)
取扱銘柄数*26種類
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
Maker-0.01%、Taker0.05%
レバレッジ取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(取引所)
無料
仮想通貨の入出金手数料入金:無料、ガス代は自己負担
出金:無料
その他のサービス貸暗号資産ベーシック
貸暗号資産プレミアム

つみたて暗号資産(自動積立)
ステーキング
IEO
外国為替FX
*2024年7月時点

GMOコインの特長

  • オリコン顧客満足度調査で満足度日本一*1
  • 取扱銘柄数が国内最多クラス
  • 低コストで仮想通貨を取引できる*2
  • 裁量取引以外のサービスも豊富
  • 仮想通貨の出金手数料が無料

*1:2023年 オリコン顧客満足度®調査 現物取引部門・証拠金取引部門

*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

GMOコインは、その名のとおりGMOインターネットグループ傘下の仮想通貨取引所だ。

取扱銘柄は26種類*で、その中の1つのSOLがある。*2024年7月時点

GMOコインは、取引形式を「販売所」と「取引所」から選択することができ、後者を選んだ場合は低コストでSOLを買える。

また、GMOコイン裁量取引以外のサービスの充実度も高く、SOLのステーキングができる。

ステーキングでは、ただSOLを口座内に保有し続けるだけで、想定年利4.1~5.4%*のインカムゲインを得ることが可能だ。*2024年7月時点

SOLのステーキング利回り
出典:GMOコイン

まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にGMOコインのこともチェックしてみてほしい。

GMOコイン公式サイトはこちら

Solana/SOLに関するQ&A

それでは最後に、SolanaチェーンおよびSOLに関してよくある質問を3つ紹介する。

よくある質問

  • Solanaチェーンを基盤としたDAppsの探し方を教えてください。
  • SOLに対応したウォレットを教えてください。
  • SOLの総供給量は決まっていますか?

Solanaチェーンを基盤としたDAppsの探し方を教えてください。

Solanaチェーンを基盤としたDAppsは、同チェーンの公式サイトにて、一覧にまとめられている。

リンクを貼っておくので、ぜひ覗いてみてほしい。

SolanaのDApps
出典:Solana

SOLに対応したウォレットを教えてください。

SOLに対応したウォレットは、以下のようなものがある。

より多くのウォレットを知りたい方は、以下のリンクをチェックしてみてほしい。

なお、数あるSOL対応ウォレットの中でも、もっともポピュラーなのは「Phantom(ファントム)」だろう。

Phantomの入手方法や使い方については、以下の記事で別途解説しているので、参考にしてもらいたい。

SOLの総供給量は決まっていますか?

SOLには発行上限が設けられていない。

なお、同じペースで際限なく発行されると通貨価値が下がってしまうので、その問題を解消するためにSOLでは、徐々に新規発行のペースを落とす設計がなされている。

SOLの発行ペース
出典:Solana

Solana/SOLとは?まとめ

今回はブロックチェーンSolanaと、そのネイティブトークンSOLについて、主な特徴や将来性などを解説した。

この記事のまとめ

  • Solanaは、DAppsなどの開発基盤となっているブロックチェーンプラットフォーム
  • ネイティブトークン「SOL」が、各種決済やネットワーク保全の役割を担っている
  • 2023年後半からSOLは、価格が大きく高騰している
  • GMOコインなら、低コスト*でSOLを買えて、ステーキングによる運用も可能

*取引形式で「取引所」を選択した場合

Solanaは、トランザクションの処理性能に優れ、DAppsの開発基盤として高い支持を集めている。

特に近年は、M2Eゲームの「STEPN」やP2Eゲームの「Star Atlas」など人気ゲームがSolanaチェーンを基盤として開発されており、ゲーム分野での活躍が著しい。

また、エコシステムが栄えれば、当然ネイティブトークンSOLの需要も増していく。

そんなSolanaおよびSOLに将来性を感じた方は、GMOコインなどの仮想通貨取引所をとおして、SOLへの投資にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

GMOコイン公式サイトはこちら

-国内上場の仮想通貨
-, , ,