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国内取引所

【アプリDL数日本一】Coincheckの特徴や評判を徹底解説!

Coincheck (コインチェック)は、国内で高い知名度と人気を誇る仮想通貨取引所だ。

ただ、投資初心者の方の中には、Coincheck がどんな特徴を持った仮想通貨取引所なのかご存じない方もおられるだろう。

そこで今回はCoincheck について、サービスの内容や利用のメリット・デメリット、ユーザーからの口コミなどを紹介していく。

これから仮想通貨取引にチャレンジしたいと思っている方は、ぜひ最後まで目を通し、今後の参考にしてもらいたい。

この記事からわかること

  • Coincheckのサービスの概要
  • Coincheckを利用するメリット
  • Coincheckのデメリット
  • 先輩ユーザーからの口コミ
  • Coincheckでの口座開設方法

Coincheck では、ビットコインやイーサリアムなどの取り扱い通貨をいずれもワンコイン(500円)から購入することができる。

仮想通貨投資に興味がある方は、この機会にぜひCoincheckの利用を検討してみてほしい。

出典:Coincheck

Coincheck の特長

  • 500円から仮想通貨を買える
  • ビットコインの取引手数料が無料*
  • 裁量取引以外のサービスも充実
  • NFTの取引も可能(Coincheck NFT)
  • 未上場銘柄や新規NFTを買える(IEO/INO)

*取引形式で「取引所」を選択した場合

Coincheck公式サイトはこちら

Coincheck(コインチェック)とは?

出典:Coincheck
取引の種類現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
取扱銘柄*BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、PLT、SAND、DOT、FNCT 、CHZ、LINK、MKR、DAI、MATIC、APE、AXS、IMX、WBTC、AVAX、SHIB、BRIL
【全30種類】
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
⇒ Maker・Takerともに無料
仮想通貨の入金手数料無料、ガス代は自己負担
仮想通貨の出金手数料
(BTCの場合)
0.0005~0.016BTC*
*ガス代の変動に合わせて変動
その他のサービスCoincheckつみたて(自動積立)
貸暗号資産サービス
ステーキングサービス*
Coincheck IEO
Coincheck INO
Coincheck NFT
Coincheckでんき
Coincheckガス
*β版、一時停止中
*2024年3月時点

Coincheck(コインチェック)は、東証プライム上場のマネックスグループに属している仮想通貨取引所だ。

2018年にハッキングによる仮想通貨ネム(XEM)の不正流出が発生したが、その事件を契機にCoincheck はマネックスグループに買収された。

子会社となって以降は、マネックスグループが培ってきた高度な技術によって堅牢なセキュリティ体制が築かれることとなる。

そして現在まで、ハッキングの被害は再発していない。

またCoincheck は現物取引に特化しており、2024年5月時点で、現物取引において30種類の仮想通貨を取り扱っている。

Coincheck公式サイトはこちら

Coincheckのメリット

さてCoincheckは、利用すると次のようなメリットを享受することができる。

Coincheck のメリット

  • ワンコイン(500円)から買える
  • 取引形式を選べる
  • ビットコインなどの取引手数料が無料*
  • 裁量取引以外のサービスも充実
  • 本格的な値動きの分析ができる
  • NFTを取引することもできる

*現物取引(取引所)の場合

ワンコイン(500円)から買える

前述のとおりCoincheck は、30種類*の仮想通貨を取り扱っており、そのすべてをワンコイン(500円)から購入することができる。*2024年6月時点

少額から仮想通貨取引を始められるため、投資初心者から好評なのはもちろんのこと、細かく取引数量を調整できるので、ベテラン投資家からの評判も良い。

取引形式を選べる

Coincheckでは現物取引において、Coincheckとユーザーの間で取引をする「販売所」と、Coincheckのユーザー同士で取引できる「取引所」の2種類の取引形式が用意されている。

これら2種類の取引形式の主な特徴は、以下のとおりだ。

販売所取引所
概要仮想通貨取引所とユーザーの間で取引仮想通貨取引所のユーザー同士で取引
メリット仕組みがシンプル
約定力が高い
取引コストが割安
デメリット取引コスト(スプレッド)が割高思いどおりに約定するとは限らない
仕組みがやや難解

一部の取り扱い銘柄は、これら2種類の取引形式から選択して取引することができ、販売所を選択した場合は、Coincheckが提示する価格で手軽に取引を楽しめる。

それに対して取引所を選んだ場合は、販売所を利用した場合よりも、取引コストを安く抑えることができる

ビットコインなどの取引手数料が無料

先ほど述べたように、Coincheckでは現物取引において、販売所取引所の2種類の取引形式が用意されている。

また、取引所取扱銘柄取引手数料は、それぞれ以下のとおりだ。

取引所の銘柄・取引手数料*

  • BTCMaker・Takerともに無料
  • LSK:Maker・Takerともに無料
  • MONA:Maker・Takerともに無料
  • WBTC:Maker・Takerともに無料
  • FNCTMaker・Takerともに無料
  • DAI:Maker・Takerともに無料
  • ETCMaker0.05%、Taker0.1%
  • PLTMaker0.05%、Taker0.1%
  • BRIL:Maker0.05%、Taker0.1%

*2024年6月時点

ご覧のとおりビットコイン(BTC)モナコイン(MONA)は、取引所を利用すると手数料ゼロ円で取引することができる。

裁量取引以外のサービスも充実

Coincheckは以下のように、裁量取引以外のサービスも充実している。

裁量取引以外のサービス

  • Coincheckつみたて(自動積立)
  • 貸暗号資産サービス
  • ステーキングサービス*
  • Coincheck IEO
  • Coincheck NFT
  • Coincheckでんき
  • Coincheckガス

*β版、本記事執筆時点では一時停止中

自動積立レンディング(貸仮想通貨)などポピュラーなサービスがひととおり揃っていて、その中から自分に合ったものを選んで利用することができる。

また、電気料金の支払いをビットコインでできる「Coincheckでんき」など、他社にはないユニークなサービスも用意されている。

本格的な値動きの分析ができる

Coincheckの取引ツール(Webブラウザ版)には、高性能チャートの「TradingView」が搭載されている。

そのため取引の際には、多彩な描画機能や分析機能などを駆使し、本格的な値動きの分析をおこなった上で臨むことができる。

Coincheckのチャート
出典:Coincheck

NFTを取引することもできる

NFTとは、ブロックチェーンを基盤につくられた唯一無二性を持つデジタルデータのことだ。

デジタルアートやゲームアイテムなど、NFTにはさまざまな種類がある。

Coincheckは、そのNFTを売買できるプラットフォーム「Coincheck NFTを運営しており、仮想通貨の取引口座を開設すれば、そのプラットフォームも使用できるようになる。

Coincheck NFT
出典:Coincheck

Coincheck公式サイトはこちら

Coincheckのデメリット

ここまでメリットを紹介してきたが、一方でCoincheckには、次のようなデメリットも存在する。

Coincheckのデメリット

  • レバレッジ取引ができない
  • 取引所の取扱銘柄数が少ない
  • 入金・出金時に手数料がかかる

レバレッジ取引ができない

冒頭に述べたように、Coincheckは現物取引に特化しており、レバレッジ取引のサービスの提供はおこなっていない

ちなみにマネックスグループは、「マネックス証券」にて別途、仮想通貨のレバレッジ取引のサービス「マネックスビットコインを手がけている。

つまり、Coincheckとそのマネックスビットコインで、現物取引とレバレッジ取引のサービスを分けて展開しているということだ。

マネックス証券のマネックスビットコイン
出典:マネックス証券

取引所の取扱銘柄数が少ない

Coincheckは20種類以上の仮想通貨を取り扱っているが、その内で、取引所で取り扱われているのは9種類だけ*だ。*2024年6月時点

つまり、販売所のみでしか取り扱いがないものを取引する際には、どうしても割高な取引コスト(スプレッド)がかかってしまうということだ。

入金・出金時に手数料がかかる

Coincheckにおける日本円および仮想通貨の入出金手数料は、以下のとおりだ。

入出金手数料

【日本円の入金手数料】

  • 銀行振込:金融機関での振込手数料を自己負担
  • コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上30万円以下は1,018円
  • クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上50万円未満は1,018円、50万円以上は入金金額×0.11%+495 円

【日本円の出金手数料】

  • 407円

【仮想通貨の入金手数料】

  • ネットワーク手数料(ガス代)を自己負担

【仮想通貨の出金手数料】

  • 銘柄ごとで異なる
  • BTC・ETH・各種ERC20トークンは、その時々のネットワーク手数料に合わせて変動
  • 例えばBTCの場合は、出金1回あたり0.0005~0.016BTC(記事執筆時点のレートで約1,800円~6万円

競合他社には、これらの手数料をユーザーに求めないところもあるため、相対的に見てCoincheckでの入出金手数料は割高に感じられるだろう。

Coincheckが向いている人

ここまで紹介してきたメリット・デメリットを踏まえて、Coincheckは次のような人に適していると言える。

Coincheckが向いている人

  • 少額から投資を始めたい人
  • ビットコインさえ買えればいい人
  • レンディングなどで資産運用したい人

Coincheckは、すべての仮想通貨をワンコイン(500円)から購入することができるため、初心者をはじめとして少額から仮想通貨取引を始めたい人に適している。

また、取引所の一部の銘柄(ビットコインなど)は、手数料ゼロ円で売買することが可能だ。

したがって、特に「ビットコインにさえ投資できればいい」という方には、Coincheckがうってつけだ。

さらに、レンディング自動積立などの裁量取引以外のサービスに関心がある人にも、Coincheckはフィットするだろう。

Coincheck公式サイトはこちら

Coincheckが向かない人

一方で次のような人には、Coincheckは不向きだ。

Coincheckが向かない人

  • コストを抑えつつ、色々な銘柄に投資したい人
  • レバレッジ取引にチャレンジしたい人

繰り返しになるが、Coincheckは取引所の取扱銘柄が限られている

そのため、より多くの銘柄を低コストで取引したい場合は、Coincheckよりも例えばGMOコインbitbankなど、取引所の銘柄ラインナップがもっと充実しているところを選ぶべきだろう。

また、Coincheckはレバレッジ取引のサービスの提供がないため、当然ながらレバレッジ取引にチャレンジしたい人には適さない。

Coincheckの口コミ・評判

ここで、Coincheckを実際に利用しているユーザーからの生の声を、いくつか紹介しておこう。

Coincheckへの良い口コミ・評判

まず、Coincheckへのポジティブな声としては、以下のようなものが上がっている。

コインチェックはビットコインを取引所で買うと手数料「無料」

これが最大のメリット。

運用するなら手数料はない方が断然いい。

アプリも使いやすいので初心者の方でも安心して使えます。

X(旧Twitter)

ビットコインの価値が日に日に落ちても毎日積み立てコツコツ購入なのでメンタルのストレスは少ないです。

Coincheckの積み立てプランは便利!

X(旧Twitter)

コインチェックには自動積立プランが存在。

月イチ積立なら毎月1万円〜

毎月積立なら毎日300円〜

設定したらあとは勝手に自動で積み立ててくれるから便利。

X(旧Twitter)

CoincheckでレンディングしているBTC。

今0.5BTCをレンディング口座に入れてて1%で運用中。

私のBTCは、ほぼほぼCoincheckにあります。

一年くらいで0.0022BTC(約1.1万円)増えました。

もう全部レンディングしようかな…

X(旧Twitter)

メリットでも挙げたようにCoincheckは、取引所を利用することによって、ビットコインなどを手数料無料で取引できる点が、多くの投資家に評価されている。

また、自動積立やレンディングなどのサービスも、好評を博している。

Coincheckへの悪い口コミ・評判

続いて、Coincheckへの批判的な声にも目をとおしておこう。

イーサリアムは長期的に値上がりする可能性が高い。

ETHで買って放置するのもいいが、NFTを購入して両方の値上がり益を狙うのもおすすめ。

ETHを購入するなら、ビットフライヤーがベスト。

取引所で手数料0.15%で購入。

コインチェックは販売所のみの取り扱いで手数料が5%

X(旧Twitter)

はっきり言いますが、暗号資産を買うなら取引所で買わないと損です。

なぜかというと、販売所と取引所では手数料が大幅に違うから。

買う金額によって数万単位、焼肉行けるレベル。

コインチェックは便利だけどリッチな人用

X(旧Twitter)

Coincheckは取引所の取扱銘柄が限られており、販売所を利用するとどうしても割高な取引コストがかかる

特に取引所において、投資目的と実用目的の双方で人気があるイーサリアムの取り扱いがないため、その点をネガティブに捉えるユーザーの声が散見される。

以上、Coincheckの評判をSNSからピックアップして紹介した。

Coincheck の利用を検討する際は、こうしたユーザーからの生の声も、ぜひ参考にしてみてほしい。

Coincheck公式サイトはこちら

Coincheckでの口座開設の流れ

それでは最後に、Coincheck での口座開設方法を紹介しておこう。

口座開設の流れ

  1. 会員登録をおこなう
  2. 電話番号認証をおこなう
  3. 本人情報を入力
  4. 本人確認書類をアップロード

会員登録をおこなう

まずはCoincheck公式サイトにアクセスし、トップ画面にある「会員登録」ボタンをクリックしよう。

Coincheckのトップ画面
出典:Coincheck

すると次のようなページが表示されるので、任意のメールアドレスとパスワードを入力しよう。

Coincheckでの口座開設1
出典:Coincheck

メールアドレス等を入力すると、そのアドレス宛てにURLが記載されたメールが送られてくる。

そのURLにアクセスすれば、アカウント作成(会員登録)手続きが完了し、自身のアカウントにログインすることができる。

電話番号認証をおこなう

自身のアカウントにログインしたら、次は本人確認手続きを求められる。

本人確認手続きの流れ

  1. 電話番号認証
  2. 本人情報の入力
  3. 本人確認書類のアップロード

まずは自身の携帯番号を入力し、その携帯番号宛てに送られたSMS記載の認証コード6ケタを入力しよう。

Coincheckでの口座開設2
出典:Coincheck

本人情報を入力

電話番号認証が完了したら、続いては氏名や住所などの個人情報を入力していこう。

なお入力の際は、のちほど提出する本人確認書類との間で食い違いが生じないように、注意してほしい。

Coincheckでの口座開設3
出典:Coincheck

本人確認書類をアップロード

最後に本人確認書類をアップロードしよう。

手続きの方法は、「ハガキによる本人確認」「かんたん本人確認(アプリ)」の2種類が用意されている。

Coincheckでの口座開設4
出典:Coincheck

ハガキによる本人確認」は文字どおり、本人確認書類をアップロードして審査が完了したのち、ハガキを受け取ることによって、本人であることの確認がおこなわれる。

一方で「かんたん本人確認(アプリ)」は、Coincheckのアプリ内で本人確認書類だけでなく、自身の顔写真も撮影・アップロードすることにより、オンラインで本人確認が完結する。

どちらを選んでも構わないが、後者の方がより早く取引を始められる

このようにCoincheckは、ネットから手軽に口座開設を申し込むことができる。

まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にCoincheck の利用を検討してみてはいかがだろうか。

Coincheck公式サイトはこちら

Coincheckの評判・口コミまとめ

今回はCoincheckについて、主なメリット・デメリットや、ユーザーからの口コミなどを紹介した。

この記事のまとめ

  • Coincheckはマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所
  • 30種類*の仮想通貨をワンコインから買える
  • 「取引所」では、ビットコインなどを手数料無料で取引可能
  • 自動積立など、ポピュラーなサービスはひととおり揃っている
  • Coincheck NFTでNFTの取引も可能

*2024年6月時点

Coincheckは、2014年にサービスが開始された国内では古参に当たる仮想通貨取引所で、その口座開設者数は2022年9月末時点で174万人を超えているという。

ユーザーの口コミを見てみると、特に現物取引(取引所)でビットコインなどを手数料無料で取引できる点が、選ばれる決め手になっているようだ。

多くの投資家が使っている人気の仮想通貨取引所なので、ぜひこの機会にあなたもCoincheckの利用を検討してみてはいかがだろうか。

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