ドージコイン(DOGE)に端を発するミームコイン(ネットミームに由来する仮想通貨の総称)は、今や1,000種類を超えるほど、数多の銘柄があふれている。
その中でドージコインに次ぐ時価総額を誇るのが、今回取り上げる「シバイヌコイン(SHIB)」だ。
また、シバイヌコインのエコシステムは、コミュニティ主導で日夜拡大し続けている。
本記事ではそんなシバイヌコインについて、主な特徴やこれまでの値動き、将来性などをわかりやすく解説していく。
この記事からわかること
- シバイヌコインの基本情報、主な特徴
- シバイヌコインのこれまでの値動き
- シバイヌコインの将来性
- シバイヌコインの価格予想
- シバイヌコインを購入できる国内取引所
本記事執筆時点(2023年7月下旬)で、シバイヌコインを取り扱う仮想通貨取引所は国内に3社存在している。
その中でもbitFlyerは、1円からシバイヌコインを買えるので、初心者にもぴったりだ。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会にbitFlyerのこともチェックしてみてほしい。
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目次
シバイヌコイン(SHIB)とは?
名称 | シバイヌコイン 柴犬コイン |
ティッカーシンボル・通貨単位 | SHIB |
ローンチ時期 | 2020年8月 |
価格 | 0.000007ドル/SHIB |
時価総額ランキング | 17位 |
サイトURL | https://www.shibatoken.com |
取り扱いのある仮想通貨取引所 | bitFlyer BITPOINT OKCoin Japan |
シバイヌコイン(SHIB)は、2020年8月にローンチされたミームコインの1種だ。
ミームコインとは?
ミームコインとは、その名のとおりネット上のミーム(風刺的なジョークや画像)に基づいて開発された仮想通貨のことだ。
代表的な銘柄に、ドージコイン(Doge)やぺぺミームコイン(PEPE)がある。
シバイヌコインは、世界初のミームコイン「ドージコイン」を模倣してつくられた。
ミームコインなので当初は明確な目的や使い道がなかったが、昨今ではシバイヌコインを支持するコミュニティの手によって、DEX(分散型取引所)などのさまざまな関連プロダクトがリリースされ、ユースケースも充実してきている。
またシバイヌコインは、2022年にBITPOINTから、国内市場への上場を果たした。
本記事執筆時点(2023年7月下旬)では、bitFlyerとOkCoin Japanの2社でも取り扱われている。
シバイヌコイン(SHIB)の特徴
さて、シバイヌコインは次のような特徴を有している。
主な特徴
- ミームコインの1種
- コミュニティがシバイヌコインのエコシステムを生み出した
- 3つのトークンがエコシステムを支えている
- 柴犬モチーフのNFTも発行した
- レイヤー2ブロックチェーンが開発された
ミームコインの1種
シバイヌコインは、「Ryoushi」と名乗る匿名の人物の手によって、2020年8月に開発されたミームコインだ。
ドージコインを真似ており、デザインにはドージコインと同じく柴犬が用いられている。
2021年にシバイヌコインは、イーロン・マスク氏などの著名人のツイートをきっかけとして、知名度を急速に上げることとなった。
その人気は今や投資家の間で定着しており、時価総額ランキングでは数ある高性能な銘柄を差し置いて、16位*にランクインしている。*2023年7月28日時点、CoinMarketCap調べ
コミュニティがシバイヌコインのエコシステムを生み出した
ミームコインであるシバイヌコインはローンチ当初、明確な使い道を持たなかった。
しかし、知名度を上げて多くの支持者が付いたことで、独自のコミュニティが形成されることとなり、現在はそのコミュニティの主導でシバイヌコインを中心としたエコシステムや、さまざまな関連プロダクトが開発されている。
DEX(分散型取引所)の「ShibaSwap」は、コミュニティが開発したプロダクトの代表格であり、シバイヌコインを用いたスワップやステーキングができるようになっている。
3つのトークンがエコシステムを支えている
シバイヌコインのエコシステムは、同銘柄のみならず、以下の3つのトークンによって支えられている。
3つのトークン
SHIB(シバイヌコイン)
エコシステムの主要なトークンで、各種プロダクトでの決済などに使える。
LEASH(リード)
LEASHは、総供給量がわずか10万7,646枚しかないトークンであり、エコシステムの忠実なサポーターへ付与される仕様になっている。
LEASHの所有者は、例えばNFT鋳造の独占的アクセス権を得られるなど、特別な権利を享受することができる。
BONE(骨)
エコシステムのガバナンストークン。
BONEの保有者は、「Doggy DAO」での投票に参加し、シバイヌコインのエコシステムの運営に関わることができる。
また、将来的には「TREAT」という4つ目のトークンも、エコシステムに追加される予定だ。
柴犬モチーフのNFTも発行した
シバイヌコインのエコシステムでは、「SHIBOSHIS」というNFTも発行されている。
SHIBOSHISは合計1万個のコレクタブルNFTであり、2021年10月に販売されると、わずか30分程度で完売した。
また、現在はOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで、活発な二次売買がなされている。
レイヤー2ブロックチェーンが開発された
シバイヌコインのコミュニティは、イーサリアムチェーンのレイヤー2ブロックチェーン「Shibarium」の開発も手がけている。
Shibariumはコミュニティに対し、さまざまなビジョンを実現するための開発環境をもたらした。
なおShibariumでは、先ほど紹介したトークン「BONE」が、ネットワーク手数料の支払い手段やステーキング報酬に用いられている。
シバイヌコイン(SHIB)の値動き
ここで、シバイヌコインの過去の値動きをチェックしておこう。
2022年末までの値動き
まずはSHIB/USDチャートで、2021年5月から2022年末までの値動きをおさらいしていこう。
シバイヌコインは2021年5月に、アメリカの実業家イーロン・マスク氏のツイートをきっかけに話題を集め、急騰した。
また、一度知名度が上がった状態で、2021年10月に再びイーロン・マスク氏のツイートに起因して高騰し、5月に付けた高値を大幅に更新してみせた。
ところが、仮想通貨市場全体の地合いが悪化したこともあり、高騰の動きは長続きせず、2021年10月末をピークに下落トレンドへと転じた。
2023年の値動き
次に、2023年に入ってから本記事執筆時点(2023年7月下旬)までの値動きも押さえておこう。
2023年1月のシバイヌコインの値動きは堅調だったが、2月上旬をピークに下落に転じている。
6月には、2023年1月始値を割り込んでしまい、本記事執筆時点でも年初来マイナスのままだ。
長期的に見てもシバイヌコインは、2021年10月から長らく続く下落トレンドから、未だに抜け出せていない。
だが、ポジティブに考えれば、今はシバイヌコインを割安な価格で買える状態にあるとも言える。
今後の復調に期待する方は、bitFlyerなどを使い、今の内にシバイヌコインへの投資にトライしてみてはいかがだろうか。
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シバイヌコイン(SHIB)の将来性に関わるポイント
続いて、以下の3つの要素から、シバイヌコインの将来性を考察してみよう。
将来性に関わる注目要素
- 著名人の発言によって乱高下する可能性がある
- さまざまなプロジェクトが進行中である
- 競合との位置関係の変遷に注目
著名人の発言によって乱高下する可能性がある
シバイヌコインは、これまで幾度もイーロン・マスク氏などの著名人の発言を契機として、価格が大きく変動している。
そのためシバイヌコインを保有するのであれば、今後も著名人の発言から生じる影響を注視しておくべきだろう。
なお、これまでは著名人の発言が高騰につながるケースが多かったが、ネガティブな発言があった場合には、その逆に急落につながることも十分に考えられるので要注意だ。
さまざまなプロジェクトが進行中である
前述のとおりシバイヌコインのエコシステムでは、コミュニティの主導でさまざまなプロジェクト・プロダクトの開発が進められている。
特に注目すべきは、「Shibarium(イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーン)」と「SHIBメタバース」だろう。
これらのプロダクトを中心にエコシステムが拡大していけば、それを支えるシバイヌコインへの需要も自ずと伸びていくはずだ。
競合との位置関係の変遷に注目
仮想通貨のデータアグリゲーター「CoinMarketCap」によると、ミームコインの種類は今や1,000種類を超えている。
つまりシバイヌコインには、それだけ多くの競合がいるということだ。
ちなみに、現状でのミームコイン内での時価総額を比べてみると、シバイヌコインはドージコインに次ぐ2番手の規模を誇っており、多くの支持を集めていることがうかがえる。
しかし、将来的に競合から市場シェアを侵食されることも十分に考えられるので、シバイヌコインに投資するなら、ぺぺミームコインなど他の主要なミームコインの動向も逐一チェックしておきたい。
シバイヌコイン(SHIB)の価格予想
仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもある。
今回はその中から、「PricePrediction」と「DigitalCoinPrice」という2つのプラットフォームをピックアップし、シバイヌコインの価格予想を紹介する。
まず、PricePredictionにおけるシバイヌコインの今後10年の価格予想は、以下のとおりだ。
年 | 予想最低価格 | 予想平均価格 | 予想最高価格 |
---|---|---|---|
2023 | $0.00000893 | $0.00000932 | $0.00001027 |
2024 | $0.00001334 | $0.00001381 | $0.00001575 |
2025 | $0.00001970 | $0.00002026 | $0.00002323 |
2026 | $0.00002730 | $0.00002831 | $0.00003453 |
2027 | $0.00003972 | $0.00004113 | $0.00004746 |
2028 | $0.00005754 | $0.00005918 | $0.00007158 |
2029 | $0.00008220 | $0.00008516 | $0.00009796 |
2030 | $0.00012437 | $0.00012863 | $0.00014087 |
2031 | $0.00017815 | $0.00018329 | $0.00021758 |
2032 | $0.00026236 | $0.00027153 | $0.00031040 |
またDigitalCoinPriceでは、次のような価格予想がなされている。
年 | 予想最低価格 | 予想平均価格 | 予想最高価格 |
---|---|---|---|
2023 | $0.00000697 | $0.0000159 | $0.0000171 |
2024 | $0.0000166 | $0.0000199 | $0.0000202 |
2025 | $0.0000230 | $0.0000262 | $0.0000280 |
2026 | $0.0000300 | $0.0000343 | $0.0000357 |
2027 | $0.0000300 | $0.0000343 | $0.0000357 |
2028 | $0.0000370 | $0.0000413 | $0.0000423 |
2029 | $0.0000526 | $0.0000563 | $0.0000584 |
2030 | $0.0000760 | $0.0000799 | $0.0000817 |
2031 | $0.000107 | $0.000110 | $0.000112 |
2032 | $0.000146 | $0.000150 | $0.000151 |
参考としてシバイヌコインの本記事執筆時点での価格と、史上最高値も示しておこう。
本記事執筆時点での価格:0.000007ドル(2023年7月28日)
史上最高値:0.000088ドル(2021年10月28日)
PricePredictionとDigitalCoinPriceはどちらも、“今後10年でシバイヌコインが史上最高値を大幅に更新する”という予想を立てている。
もちろんこれらはあくまで予想であり、必ずしも実現するとは限らない。
だが、これまでの値動きや将来性も合わせて勘案し、予想が的中する可能性があると感じる方は、ぜひシバイヌコインへの投資にチャレンジしてみるとよいだろう。
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シバイヌコイン(SHIB)を購入できる仮想通貨取引所
本記事執筆時点(2023年7月下旬)でシバイヌコインの取り扱いがある国内取引所は、以下の3社だ。
シバイヌコインを扱う国内取引所
ここでは、3社それぞれの基本情報と特徴を紹介していく。
bitFlyer
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引 |
取り扱う仮想通貨 | BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XLM、XEM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR、SHIB、PLT、SAND 【全22種類】 |
取引コスト (SHIB/JPYの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):取り扱いなし |
その他のサービス | bitFlyerかんたん積立 ステーキングリワードサービス ビットコインをもらう bitFlyerクレカ Tポイントをビットコインに交換できるサービス ビットコイン寄付 bitWire |
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bitFlyerのメリット
- すべての取り扱い通貨を1円から購入できる
- 取引所において安定した取引が可能
- 他社にないユニークなサービスがある
bitFlyerは、6年連続でビットコインの取引高日本一*を獲得している国内大手だ。* Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
取扱銘柄は、ビットコインやシバイヌコインを含む22種類で、いずれも1円から売買できる。
そのためbitFlyerを使えば、投資初心者でも無理のない金額から、仮想通貨投資を始められる。
また、利用額に応じてビットコインがもらえる「bitFlyerクレカ」や、手持ちのTポイントをビットコインに換えられるサービスなど、便利なサービスが多くの投資家を惹きつけている。
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BITPOINT
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所) 現物取引(取引所) |
取り扱う仮想通貨 | BTC、LTC、BCH、XRP、ETH、BAT、TRX、ADA、JMY、DOT、LNK、DEP、IOST、KLAY、SHIB、MATIC、FLR、GXE 【全18種類】 |
取引コスト (SHIB/JPYの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料・ネットワーク手数料(ガス代)は自己負担 |
仮想通貨の出金手数料 | 無料 |
その他のサービス | 貸して増やす(レンディング) 自動積立 ステーキング |
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BITPOINTの特長
- 現物取引の取引形式を「販売所」と「取引所」から選べる
- 日本初の取り扱いとなる仮想通貨の数が日本一
- 仮想通貨の出金手数料が無料
- レンディングやステーキングでの運用が可能
BITPOINTは、東証プライム上場のSBIグループに属している仮想通貨取引所であり、「あしたを、もっと、あたらしく。」をキャッチコピーとして掲げている。
その言葉を体現するかのように、BITPOINTは国内他社にない新しい銘柄の取り扱いに積極的で、シバイヌコインのみならずジャスミーコインやトロンなども、BITPOINTから国内市場への初上場を果たしている。
また、自動積立やレンディング、ステーキングといった仮想通貨投資においてポピュラーなサービスが、ひと通り揃っている点も魅力だ。
OkCoin Japan
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所) 現物取引(取引所) |
取り扱う仮想通貨 | BTC、ETH、AVAX、ADA、ENJ、DEP、LTC、BCH、DAI、OKB、ZIL、BAT、DOT、EFI、ETC、XLM、FIL、IOST、LSK、MATIC、PLT、QTUM、SAND、SHIB、TRX、XRP、XTZ 【全27種類】 |
取引コスト (SHIB/JPYの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker ~0.07%、Taker ~0.14% |
その他のサービス | ステーキング Flash Deals 積立 API |
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OKCoin Japanの特長
- 取扱銘柄が豊富
- 現物取引の取引形式を「販売所」と「取引所」から選べる
- 独自サービスの「Flash Deals」を使える
- アプリでも取引所を利用できる
OkCoin Japanは、アジアを中心に仮想通貨取引のサービスを展開するOKグループに属している。
2種類の仮想通貨が用意されており、取引(現物取引)の際には、OkCoin Japanとユーザー同士で取引をする「販売所」と、ユーザー同士で取引する「取引所」の2種類から、取引の形式を選べる。
また、OkCoin Japanの取引手数料には、自身の取引量に応じて段階的に手数料が安くなる「ボリュームディスカウント方式」が採用されている。
そのため日々の取引量が多い方には、OkCoin Japanがうってつけだ。
シバイヌコイン(SHIB)に関するよくある質問
最後に、シバイヌコインに関してよくある質問を3つ紹介しておく。
よくある質問
- シバイヌコインはMetaMaskで保管できますか?
- シバイヌコインのステーキングは可能ですか?
- シバイヌコインは安全ですか?
シバイヌコインはMetaMaskで保管できますか?
シバイヌコインは、イーサリアムチェーンのトークン規格「ERC-20」に準拠した仮想通貨だ。
したがって、イーサリアムチェーンの各種トークンに対応しているウォレット「MetaMask」で保管することができる。
シバイヌコインのステーキングは可能ですか?
シバイヌコインは、DEXのShibaSwapでステーキングをおこなうことができる。
また、シバイヌコインだけでなくLEASHとBONEも、ShibaSwapでステーキングすることが可能だ。
シバイヌコインは安全ですか?
繰り返し述べているようにシバイヌコインは、イーサリアムチェーンを基盤としている。
そのため、イーサリアムチェーンのコンセンサスアルゴリズム「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)」によって保護されている。
シバイヌコイン(SHIB)とは?まとめ
今回はシバイヌコインについて、その特徴や値動き、将来性などを解説した。
この記事のまとめ
- シバイヌコインは、柴犬をモチーフにしたミームコイン
- イーサリアムチェーンを基盤としたERC-20トークンである
- コミュニティの主導で、DEXやNFTなどが次々と開発されている
- 「Shibarium」というL2チェーンも開発され、今後ますますエコシステムが拡大する見込みである
シバイヌコインは、2021年に生まれた柴犬モチーフのミームコインだ。
もともとは何の役割も持っていなかったが、多くの支持者によってコミュニティがつくられ、コミュニティ主導で次々と関連プロダクトが生まれている。
本記事をとおしてシバイヌコインに将来性を感じた方は、ぜひbitFlyerなどを使い、シバイヌコインに投資してみてはいかがだろうか。
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