ドージコインを筆頭とするミームコインは、今や仮想通貨業界の中で1つの巨大セクターを築いています。
またそんなミームコインに投資してみたいという方は、数多くいることでしょう。
そこで今回はミームコインに焦点を当てて、その魅力やおすすめ投資銘柄などを解説していきます。
この記事からわかること
- そもそもミームコインとは?
- ミームコインの魅力
- おすすめのミームコイン8選
- ミームコインへの投資に適した仮想通貨取引所
のちほどおすすめ銘柄を8種類紹介しますが、Bybitなら、その8銘柄すべてを取引することが可能です。
ミームコインに興味がある方は、ぜひこの機会にBybitの口座をつくっておきましょう。
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目次
ミームコインとは?

ミームコインとはその名のとおり、ネットミームをモチーフにしてつくられた仮想通貨のことです。
代表格であるドージコインが2021年に脚光を浴びると、それに追従するように現在まで、さまざまな銘柄がローンチされています。
今やその数は3,000種類を超えており、仮想通貨業界で巨大なセクターを形成しています。
ミームコインの魅力
さてミームコインには、次のような魅力があります。
3つの魅力
- 種類が豊富
- 仕様がシンプルなものが多い
- コミュニティでの活動を楽しめる
種類が豊富
前述のとおりミームコインは、3,000種類を超えるさまざまな銘柄が存在します。

ただ、「ミームコイン」という括りの中でも、銘柄ごとで投資対象としての特徴に違いがあります。
例えばドージコインなどの時価総額が大きなミームコインは、値動きが比較的安定しているため、長期投資にも適しています。
かたやマイナーなミームコイン(⇒時価総額が小さいミームコイン)には、値動きの安定は望めません。
しかし、時おり爆発的な価格変動が起きることがあり、投機の対象にはうってつけです。
こうした違いにより、投資家それぞれが自身の方針に合ったミームコインを選んで、投資を楽しむことができます。
仕様がシンプルなものが多い
大抵の仮想通貨およびその基盤のブロックチェーンは、その仕様を確認する上で例えば、
- コンセンサスアルゴリズム
- シャーディング
- DAG
- ハッシュ
- ビザンチン耐性
などなど、さまざまな専門用語が登場してきます。
そのため特に投資初心者の内は、こうした用語や仕様の難解さが、投資先を決める上でのハードルとなるケースがあります。
ただミームコインは例外的で、その多くは非常に単純で、専門的な知識がなくとも仕様を理解することが可能です。
コミュニティでの活動を楽しめる
ミームコインの多くは、ローンチ当初には具体的な使い道が設定されていません。
しかし、人気が高まりファンコミュニティが形成されると、コミュニティ主導で関連コンテンツが開発され、独自の使い道が生まれることがあります。
またそうした銘柄のファンになれば、ミームコインをベンチマークとして、コミュニティでの交流や関連コンテンツを楽しむことができます。

おすすめミームコイン8選
それではここで、投資対象としておすすめのミームコインを8種類紹介します。
おすすめミームコイン8選
- ドージコイン
- シバイヌコイン
- Pepe
- Dogwifhat
- Bonk
- FLOKI
- Brett
- BOOK OF MEME
ドージコイン

名称 | ドージコイン |
シンボル・通貨単位 | DOGE |
ローンチ時期 | 2013年 |
サイトURL | https://dogecoin.com/ |
主な上場先 | BITPOINT GMOコイン bitbank BitTrade |
ドージコイン(DOGE)は、2013年にローンチされた最古参のミームコインです。
2021年にイーロン・マスク氏からSNS上で言及されたことで、一躍脚光を浴びました。
そして今では、時価総額ランキングでトップ10に入るほどのメジャー銘柄となっています。
またドージコインは、国内だとBITPOINTなど8社に上場*しており、日々活発に取引されています。*2024年8月時点
シバイヌコイン

名称 | シバイヌコイン 柴犬コイン |
シンボル・通貨単位 | SHIB |
ローンチ時期 | 2020年8月 |
サイトURL | https://www.shibatoken.com |
主な上場先 | BITPOINT bitFlyer OKJ |
シバイヌコインは、ミームコインの中だとドージコインに次ぐ時価総額を誇る人気銘柄です。
コミュニティの活動が活発である点が特徴で、DEXやNFTなど、独自のコンテンツが多数つくられています。
また、Shibariumという独自のレイヤー2ブロックチェーンがあり、同チェーンを基盤としたさらなるコンテンツの拡充に期待が寄せられています。
Pepe

名称 | Pepe Memecoin |
シンボル・通貨単位 | PEPE |
ローンチ時期 | 2023年4月 |
公式サイト | https://www.pepe.vip/ |
主な上場先 | Bybit MEXC Bitget KuCoin |
Pepe(Pepe Memecoin)は、「Boy’s Club」というウェブ漫画に登場する「カエルのぺぺ」をモチーフにしたミームコインです。
2023年4月にローンチされるとすぐに注目を浴び、メジャーなミームコインの仲間入りを果たしました。
ユニークな特徴としてPepeは、継続的なバーン(焼却)によって、通貨価値をコントロールできる仕様になっています。
Dogwifhat

Dogwifhatは、日本語の訳すと「帽子をかぶった犬」という意味です。
その言葉のとおり、ピンクのビーニーハットをかぶった柴犬がコインデザインに使われています。
Dogwifhatの基盤はSolanaチェーンであり、同チェーンのエコシステム内では、もっとも時価総額が大きいミームコインとなっています。
Bonk

名称 | Bonk |
シンボル・通貨単位 | BONK |
ローンチ時期 | 2022年12月 |
サイトURL | https://www.bonkcoin.com |
主な上場先 | Bybit MEXC Bitget KuCoin |
BonkもDogwifhatと同じく、Solanaチェーンを基盤としたミームコインです。
Solanaチェーンのミームコインの中だと、Dogwifhatに次ぐ時価総額を誇ります。
Bonkは「No.1コミュニティコイン」となることを目標に掲げています。
また、その目標実現の手段の1つとして、エコシステム内にさまざまなコンテンツがつくられています。
Bonkの主要関連コンテンツ
- BONK SWAP【DEX】
- BONK BOT【Telegram用のボット】
- BONK ART MASTER【NFTギャラリー】
FLOKI

名称 | FLOKI |
シンボル・通貨単位 | FLOKI |
ローンチ時期 | 2021年 |
公式サイト | https://floki.com/ |
主な上場先 | Bybit MEXC Bitget KuCoin |
FLOKIは、その名をイーロン・マスク氏の愛犬「フローキ」から取ったミームコインです。
コミュニティ主導の独自エコシステムがあり、そこでユーティリティトークンとして用いられています。

エコシステム内の主要コンテンツ
- Valhara【メタバースゲーム】
- Floki Places【NFTマーケットプレイス】
- Floki University【仮想通貨について学べるプラットフォーム】
- DeFi(分散型金融)プロトコル
また、他のミームコインと比べてより明確な実需があることから、投資家からもその将来に期待を持たれています。
Brett

名称 | Brett |
シンボル・通貨単位 | BRETT |
サイトURL | https://www.basedbrett.com/ |
主な上場先 | Bybit Gate.io Bitget KuCoin |
Brettは、先ほどのPepeと同じく「Boy’s Club」の登場キャラクターをモチーフとしてつくられました。
Brettのローンチは2024年3月で、Pepeよりも1年後です。
つまりPepeの絶大な人気にあやかるべく、つくられたミームコインだということです。
その目論見通りBrettは、ローンチからすぐに人気を集め、時価総額ランキングではトップ50に肉薄*するような状況となっています。*2024年8月4日時点、CoinMarketCap調べ
BOOK OF MEME

名称 | BOOK OF MEME |
シンボル・通貨単位 | BOME |
ローンチ時期 | 2024年3月 |
公式サイト | BOOK OF MEME公式サイト |
主な上場先 | Bybit MEXC Bitget KuCoin |
BOOK OF MEMEも、Pepeと同じく「カエルのペペ」をモチーフにしています。
ローンチは2024年3月で、BrettのようにPepeの人気に追従するべくつくられました。
なおBOOK OF MEMEは、「ミームカルチャーをWeb3世界に定着させること」を存在目的として掲げています。
またその目的に即したコンテンツが、公式サイトで無料公開されています。
おすすめの仮想通貨取引所
それでは最後に、国内と海外のそれぞれで、ミームコインへの投資に適した仮想通貨取引所を紹介しておきましょう。
BITPOINT
取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取扱銘柄* | ADA、ATOM、AVAX、BAT、BCH、BNB、BTC、DEP、DOGE、DOT、ETH、FLR、GXE、HBAR、IOST、JMY、KLAY、LTC、LNK、OSHI、PEPE、POL、SHIB、SOL、SUI、TON、TRX、TSUGT、XRP 【全29種類】 |
取引コスト (BTC/JPYの場合) | 現物取引(販売所) ⇒ 無料、スプレッドあり 現物取引(取引所) ⇒ 無料 |
仮想通貨の入出金手数料 | 入金:無料、ガス代は自己負担 出金:無料 |
自動積立 | 〇 |
レンディング | 〇 |
ステーキング | 〇 |
その他サービス | ー |
BITPOINTの特長
- あたらしい銘柄の取り扱いに積極的
- SBIグループの傘下企業で安心
- 仮想通貨の出金手数料が無料
- 自動積立やレンディングなどのサービスが充実
先ほど紹介したおすすめ8銘柄の内、国内での取り扱いがあるのはドージコインとシバイヌコイン、PEPEの3種だけ*です。*2025年2月時点
BITPOINTにはその3種すべてが揃っており、さらに現物取引(取引所)をとおして、格安な手数料でそれらを売買することができます。
また現物取引だけでなく、自動積立やレンディングで運用することも可能です。
Bybit
取扱銘柄数* | 1,600種類以上 |
取引手数料 | 現物取引* ⇒ Maker 0.10% 、Taker0.10% 先物取引* ⇒ Maker 0.02% 、Taker0.055% *割引プログラムあり |
主なサービス | 現物取引(取引所) ワンクリック購入 先物取引 取引ボット コピートレード ステーキング レンディング ローンチパッド |
日本語表記 | 〇 |
公式サイト | Bybit公式サイト |
Bybitの特長・魅力
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- デリバティブ取引の種類が豊富
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Bybitは1,600種類以上の仮想通貨を取り揃えており、もちろん今回紹介した8銘柄はすべてその中に含まれています。
そしてどの銘柄も、0.1%以下の格安な手数料で取引することができます。
また現物取引以外に、
など、多彩なサービスが揃っているのも大きな魅力です。
BITPOINTとBybitはどちらも無料で口座をつくれます。
まだ試したことがなければ、ぜひこの機会に利用を検討してみてください。
数ある中からお宝銘柄を見つけよう
今回はミームコインにフォーカスして、おすすめ銘柄とおすすめ仮想通貨取引所を紹介しました。
この記事のまとめ
本記事では、高い知名度があって、長期目線での値上がりの期待値が高い銘柄をおすすめとして紹介しました。
一方で、短期目線で一攫千金を狙うなら、よりマイナーなミームコインに投資してみるのもいいでしょう。
ミームコインに興味がある方は、ぜひBybitやBITPOINTで口座をつくり、実際にさまざまな銘柄への投資にトライしてみてください。