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今話題の犬コイン「BONK」とは?注目される理由や将来性、価格予想を解説

近年はミームコインの中でも、ドージコインやシバイヌコインなど、犬をコインデザインに使った“犬コイン”が人気を集めている。

その人気と需要は、仮想通貨の時価総額ランキングにおいて上位を獲得するほどである。

そうした犬コインの中で2023年10月末以降、急激に注目度が上がっているのが、今回取り上げる「BONKだ。

2023年11月にBONKは、仮想通貨のデータアグリゲーター「CoinMarketCap」において、トレンド銘柄ランキングの4位にランク付けされている。

トレンド銘柄のランキング
出典:CoinMarketCap

本記事ではそんなBONKについて、主な特徴や注目される理由、将来性などを解説していく。

この記事からわかること

  • BONKの基本情報
  • BONKの3つの特徴
  • BONKの値動き、直近の高騰の理由
  • BONKの将来性
  • BONKの価格予想
  • 日本人でもBONKを買える海外取引所

BONKは残念ながら国内市場へは上場しておらず、もしも購入したいのであれば、海外取引所を利用するのがもっともポピュラーな手段となる。

BONKの取り扱いがあり、なおかつ日本人でも使える海外取引所はいくつかあるが、その中でもおすすめは「MEXC(エムイーエックスシー)だ。

MEXCでは、海外取引所の中でもトップクラスとなる1,500種類以上もの仮想通貨が揃っている。

また、日本語表記に対応しているので、日本人でも直感的に扱える。

気になる方はぜひ、この機会にMEXC公式サイトをチェックしてみてほしい。

MEXCのトップ画面
出典:MEXC

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  • 国内取引所と比べて取扱銘柄数がケタ違い(1,700種以上)
  • 取引手数料がリーズナブル
  • 日本語表記に完全対応
  • 新規登録時に本人確認書類が不要

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仮想通貨BONKとは?

BONKのロゴ
出典:BONK公式サイト

名称BONK 
ティッカーシンボル・通貨単位BONK
ローンチ時期2022年12月
価格*0.0000028ドル/BONK
時価総額ランキング*245位
サイトURLhttps://www.bonkcoin.com
*2023年11月18日、CoinMarketCap調べ

BONKはミームコインの1種であり、ミームコインの中でも犬をコインデザインに用いた、いわゆる「犬コイン」に分類されている。

ドージコインやシバイヌコインを模倣して、2022年末にローンチされた。

なおBONKは、ドージコインなどとは違って、今のところは国内市場での取り扱いがない。

そのためBONKに投資したい場合は、MEXCなどの日本人投資家を受け入れている海外取引所もしくはDEX(分散型取引所)を利用する必要がある。

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仮想通貨BONKの特徴

犬コインのBONKは、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • Solanaチェーンを基盤とした犬コイン
  • 業界No.1のコミュニティコインを目指している
  • 複数のDeFiプロトコルが稼働中

Solanaチェーンを基盤とした犬コイン

ミームコインおよび犬コインは、発行の手軽さや、関連プロダクト時における裾野の広さなどを理由として、イーサリアムチェーンが発行基盤に採用されることが多い。

一方で、BONKはSolanaチェーンを基盤としており、またSolanaチェーン初の犬コインだとされている。

業界No.1のコミュニティコインを目指している

BONKは、Solanaのエコシステム、さらにはWeb3の業界でNo.1のコミュニティコインとなることを目標として掲げている。

BONKのミッション
出典:BONK公式サイト

BONKの開発チームの主張によると、Solanaのエコシステムはこれまで、略奪的なベンチャーキャピタルの食い物にされてきたとのこと。

そこでBONKは、SolanaエコシステムにおいてさまざまなDApps(分散型アプリ)を結び付ける真のコミュニティコインとなり、ベンチャーキャピタルに支配されないコミュニティ主導のネットワークの形成を目指している。

複数のDeFiプロトコルが稼働中

BONKのエコシステムでは、コミュニティの主導でいくつかのプロダクトが開発されており、特にDeFi(分散型金融)プロトコルが充実しつつある。

主なDeFiプロトコル

  • BONKSWAP【DEX】
  • BuyBONK【DEX】
  • OpenBONK【DEX】
BONKSWAP
出典:BONKSWAP

またDeFiプロトコル以外にも、以下のようなプロダクトが稼働中だ。

DeFi以外の主要プロダクト

  • BONK BOT【Telegram用のボット】
  • BONK ART MASTER【NFTギャラリー】
BONK BOT
出典:BONK BOT

BONKのトークノミクス

さてBONKは、トークノミクスがとてもユニークなので、ここで紹介しておきたい。

BONKは、まずローンチ時に、一気に総発行数(100兆BONK)の約50%分がSolanaの主要なコミュニティへとエアドロップされた。

エアドロップの具体的な分配先は、以下のとおり。

エアドロップの分配先

  • 21%(21兆BONK):Solanaエコシステムを代表する40種類のNFTプロジェクト
  • 16%(16兆BONK):Solanaエコシステムの市場参加者、およびDeFiユーザー
  • 10%(10兆BONK):NFTのアーティスト、およびコレクター
  • 5%(5兆BONK):Solanaチェーンの開発者

また残りの約50%分は、BONKエコシステムの発展を目的とし、エコシステムへの貢献者に対するインセンティブやマーケティング活動の経費、プロダクト開発に対する助成金など、さまざまな用途で用いられている。

BONKの値動き

それでは、BONKのこれまでの値動きをおさらいしておこう。

次のBONK/USDTチャートは、BONKが仮想通貨市場への上場を果たした2023年1月上旬から、本記事執筆時点(2023年11月中旬)までの値動きを示している。

BONKのチャート
出典:TradingView

BONKは、市場への上場直後に投機筋の売買によって乱高下を見せたものの、それ以降はしばらく目ぼしい値動きがなかった。

ところが2023年10月下旬から、突如として大きく高騰している。

この高騰の主要因は、基盤となっているSolanaチェーンに大きな注目が集まったことだ。

大型イベント「Solana Breakpoint 2023」をとおし、Solanaチェーンの有望なプロジェクトの情報が多数リリースされると、投資家から高い注目が寄せられた。

またSolanaチェーンが注目されたことで、同チェーンの関連銘柄が物色され、BONKにも白羽の矢が立った

ここで参考までに、Solanaチェーンのネイティブトークン「SOLトークン」のチャートも見ておこう。

次のSOL/USDチャートは、2023年1月から本記事執筆時点(2023年11月中旬)までの値動きを示している。

SOLトークンのチャート
出典:TradingView

御覧のとおりSOLトークンは、2023年9月下旬から上昇の兆しを見せ始め、10月頭に大きく急騰した。

またBONKがそうであるように、SOLトークンの急騰に牽引される形で、Solanaチェーンの関連銘柄がいくつも高騰することとなった。

さらに、多くのSolana関連銘柄がまだ上昇トレンドを継続中であり、これからより一層値上がりすることも十分に考えられる。

BONKの将来性に関わるポイント

続いては以下の3つの要素から、BONKの将来性を考察してみよう。

将来性に関わる注目要素

  • コミュニティ主導で着実にプロダクトが増えている
  • 犬コインの中で上位の知名度と需要がある
  • Solanaチェーンの動向に大きく左右される

コミュニティ主導で着実にプロダクトが増えている

ミームコインであるBONKには、「Solanaエコシステムの真のコミュニティコインになる」という目的はあるものの、その目的を果たすための具体的な道筋(ロードマップ)は存在しない。

にもかかわらずBONKのエコシステムでは、ドージコインやシバコインがそうであったように熱狂的なコミュニティに支えられ、DEXなどのプロダクトが着実に増えてきている。

そうしたプロダクトの拡充によってエコシステムの利便性が向上すれば、自ずと新規参入者も増えてくるはずだ。

犬コインの中で上位の知名度と需要がある

仮想通貨のデータアグリゲーター「CoinMarketCap」において、犬コインに絞って時価総額を見比べてみると、約300種類ある犬コインの中でBONKは、6番目*の規模を誇る。*2023年11月18日時点

犬コインの時価総額ランキング
出典:CoinMarketCap

つまり犬コインに限って言えば、BONKにはトップクラスの知名度と需要があるということだ。

犬コインはこれからも増える可能性があるが、そうした競争の中でも、一度確立された知名度と需要は、先行者利益としてBONKを下支えしていくだろう。

Solanaチェーンの動向に大きく左右される

先ほどの値動きの解説からもわかるとおり、BONKの価格動向は、発行基盤であるSolanaチェーンおよびSOLトークンの動向に大きく左右されている

Solanaチェーンは、同チェーンと関わりが深かった仮想通貨取引所FTXの経営破綻を受けて、長らく低迷していた。

しかし最近は、市場からの信用を取り戻しつつあるようで、SOLトークンの値動きにも復調の兆しが見えてきた。

今後もSolanaチェーンとSOLトークンが継続的に復調していけば、BONKもその流れに乗っていくことができるかもしれない。

BONKの価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもある。

今回はその中から、「DigitalCoinPrice」をピックアップし、BONKの価格予想を紹介する。

DigitalCoinPriceにおけるBONKの今後10年の価格予想は、以下のとおり。

予想最低価格予想平均価格予想最高価格
2023$0.00000234$0.00000569$0.00000586
2024$0.00000572$0.00000653$0.00000681
2025$0.00000786$0.00000896$0.00000960
2026$0.0000102$0.0000115$0.0000121
2027$0.0000102$0.0000115$0.0000121
2028$0.0000126$0.0000138$0.0000145
2029$0.0000179$0.0000194$0.0000198
2030$0.0000259$0.0000270$0.0000277
2031$0.0000366$0.0000380$0.0000382
2032$0.0000499$0.0000510$0.0000519

参考までに、BONKの本記事執筆時点での価格と、史上最高値も示しておこう。

  • 本記事執筆時点での価格:0.0000028ドル(2023年11月18日)
  • 史上最高値:0.0000049ドル(2023年1月5日)

DigitalCoinPriceは、今後BONKが堅調に値上がりしていき、10年後には本記事執筆時点(2023年11月中旬)における価格の約18倍の値が付くと予想している。

もちろんこれはあくまで予想に過ぎず、将来を確約しているわけではない。

しかし、基盤であるSolanaチェーンの復調具合や、BONKのコミュニティの活気を見ていると、十分に起こり得る範疇と言えるのではないだろうか。

また、この予想を参考にして投資戦略を立てるなら、現状のBONKは割安な価格水準にあると言えるだろう。

BONKを購入できる海外取引所

繰り返しになるがBONKは、今のところ国内取引所での取り扱いがない。

そのため購入の際には、海外取引所もしくはDEXを利用することになる。

また海外取引所を使うなら、BONKの取り扱いがあり、なおかつ日本人投資家を受け入れているところを選ぶ必要がある。

それら2つの条件を満たす海外取引所の代表例は、以下のとおりだ。

条件を満たす海外取引所

これらの中でも、おすすめの海外取引所は「MEXC(エムイーエックスシー)」だ。

MEXCのトップ画面
出典:MEXC

MEXCの特長

  • 取り扱い通貨が1,500種類以上
  • 取引手数料が安い(現物取引は無料
  • 日本語表記に完全対応
  • 新規登録時に本人確認書類の提出が不要

MEXCでは、日本の仮想通貨取引所とはケタ違いの1,500種類を超える銘柄がラインナップされている。

また、現物取引では取引手数料がかからない仕様になっており、ほとんどコストをかけずにBONKの売買が可能だ。

さらに、日本語表記に対応しているため、英語が苦手な方でも問題なく利用することができる。

本人確認不要で手軽に取引を始められるので、興味がある方はぜひMEXC公式サイトを覗いてみはいかがだろうか。

MEXC公式サイトはこちら

BONKに関するよくある質問

最後に、BONKに関する質問を3つ紹介しておく。

よくある質問

  • BONKの創設者は誰ですか?
  • BONKを管理できるウォレットを教えてください。
  • BONKは何枚流通していますか?

BONKの創設者は誰ですか?

ミームコインではありがちだが、BONKも創設者がだれなのか、公けにされていない。

BONKを管理できるウォレットを教えてください。

繰り返し述べているとおりBONKは、Solanaチェーンを基盤としている。

そのため、Solanaチェーンに対応したウォレットで管理することができる。

代表例は以下のとおり。

Solanaに対応したウォレット

BONKは市場に何枚流通していますか?

前述のとおりBONKは、ローンチ時に総発行数量の約50%分がエアドロップされた。

また、その後はインセンティブなどの形で少しずつ市場に流れ出ており、データアグリゲーターのCoinMarketCapの情報によると、本記事執筆時点(2023年11月中旬)での流通量は約54兆1,700万BONKとされている。

仮想通貨BONKとは?まとめ

今回は、犬コインの1種「BONK」について、特徴や将来性などを解説した。

この記事のまとめ

  • BONKは、Solanaチェーン初の犬コイン
  • 2022年12月のローンチ時点で、50%分がエアドロップされた
  • コミュニティ主導で、DEXなどのプロダクトが開発されている
  • Solanaチェーンの復調に合わせて、2023年10月末から急騰中

BONKは2022年12月に生まれた、比較的新しい犬コインだ。

しばらくは目ぼしい値動きが見られなかったが、SolanaチェーンおよびSOLトークンの復調に牽引され、2023年10月末から急騰を見せている。

また、Solanaチェーンの動向次第では、まだまだ値上がりしていく余地がある。

長期目線でさらなる値上がりを見込めると感じる方は、MEXCなどの海外取引所を使い、ぜひ今からBONKへの投資にトライしてみてはいかがだろうか。

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