本サイトでは、各記事内にプロモーションが含まれています。

海外上場の仮想通貨

トラストウォレットトークン(TWT)とは?特徴や将来性、購入方法を解説

仮想通貨ウォレットは、MetaMaskをはじめとして数多くの種類が存在する。

また、中には独自の仮想通貨を手がけているものもあり、今回取り上げるトラストウォレットもその1つだ。

トラストウォレットは独自のユーティリティトークンとして、「トラストウォレットトークン(以下TWT)」を発行・運営している。

本記事では、トラストウォレットおよびTWTについて、主な特徴やTWTの値動き、将来性などを解説していく。

この記事からわかること

  • トラストウォレット/TWTの特徴
  • TWTのこれまでの値動き
  • トラストウォレット/TWTの将来性
  • TWTの価格予想
  • TWTの購入方法

TWTは残念ながら、今のところは国内取引所での取り扱いがない。

そのため購入したい場合は、一般的に海外取引所を利用することになる。

TWTを扱う海外取引所はいくつかあるが、その中でも日本語表記に対応している「MEXC(エムイーエックスシー)」は、日本人投資家でも扱いやすい。

TWTに興味がある方は、ぜひこの機会にMEXCのことも合わせてチェックしてみてほしい。

NEXC
出典:MEXC

MEXCの特長

  • 世界で1,000万人以上に選ばれている
  • 新規登録時に本人確認書類が不要
  • 取扱銘柄は2,500種*以上
  • 現物取引の取引手数料が無料
  • 日本語表記に完全対応
  • 投資初心者でも稼ぎやすいサービスが充実

*2024年7月時点

MEXC公式サイトはこちら

MEXCの詳しい情報や口座開設方法はこちら▷

トラストウォレットトークン(TWT)とは?

トラストウォレットのトップ画面
出典:トラストウォレット公式サイト
名称トラストウォレットトークン
シンボル・通貨単位TWT
ローンチ時期2020年
サイトURLhttps://trustwallet.com

トラストウォレットは、ビットコインやイーサリアムなどのさまざまな仮想通貨を管理できるウェブウォレットだ。

またTWT(トラストウォレットトークン)は、その名からわかるとおり、トラストウォレットのユーティリティトークンである。

TWTの保有者は、トラストウォレットのサービスを利用する際に割引を受られる他、ガバナンスへの参加権も獲得することができる。

なおTWTは残念ながら、今のところ国内取引所での取り扱いがない。

そのためTWTを入手したい場合は、以下のいずれかの手段を選択する必要がある。

TWTの主な入手方法

  • ウォレット内などのDEXでスワップ
  • 海外取引所(MEXCなど)で取引

MEXC公式サイトはこちら

トラストウォレット/TWTの特徴

イメージ図

さて、トラストウォレットおよびTWTは、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • 世界で1億人以上が使っているウォレット
  • 複数のブロックチェーンに対応
  • さまざまなDAppsに対応
  • TWTに保有メリットがある
  • TWTの基盤はBNBチェーン

世界で1億人以上が使っているウォレット

トラストウォレットは、2017年にリリースされたウェブウォレットだ。

2018年には仮想通貨取引所の最大手Binanceに買収されており、それ以降はBinanceの公式ウォレットとして取り扱われている。

Binance公式ウォレットというネームバリューと利便性の高さから、ユーザーは年々増えており、本記事執筆時点(2024年6月)では世界中で1億人を超えるほどのユーザー数を誇る。

トラストウォレットのユーザー数
出典:トラストウォレット公式サイト

またトラストウォレットは、スマホやタブレットの場合はアプリで、PCではWebブラウザの拡張機能として、それぞれ利用することが可能だ。

対応OSおよび対応ブラウザは、以下のとおり。

対応OS・対応ブラウザ

  • スマホの対応OS:iOS、Android
  • PCの対応ブラウザ:Google Chrome、Brave、Opera、Microsoft Edge 他

複数のブロックチェーンに対応

トラストウォレットは、約70種類ものブロックチェーンに対応しているウェブウォレットだ。

また、それらのブロックチェーンを基盤とした1,000万種類以上*の資産をサポートしている。*2024年6月時点

2024年6月時点でサポートされている主な仮想通貨は、以下の一覧のとおり。

ビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要な仮想通貨は、トラストウォレット1つあればまとめて管理することができる。

トラストウォレットがサポートしている仮想通貨
出典:トラストウォレット公式サイト

さまざまなDAppsに対応

トラストウォレットは単に資産を管理できるだけでなく、さまざまなDApps(分散型アプリ)とのゲートウェイ機能も有している。

DAppsに接続すれば、ウォレット内の仮想通貨を決済などに使ったり、買ったNFTを管理したりすることができる。

またDAppsの対応範囲は、イーサリアムチェーンを基盤としたものBNBチェーンを基盤としたものなど幅広い。

TWTに保有メリットがある

繰り返しになるがトラストウォレットは、独自のユーティリティトークン「TWT(トラストウォレットトークン)」を発行・運営している。

TWTの保有者は、トラストウォレット内で仮想通貨を購入する際、手数料の割引を受けることができる。

TWTの保有メリット
出典:トラストウォレット公式サイト

また、トラストウォレットの運営に関わるガバナンスに参加することも可能だ。

TWTの基盤はBNBチェーン

BNBチェーンは、大手仮想通貨取引所Binanceが開発したブロックチェーンであり、DAppsやトークンの開発基盤としての役割を持っている。

TWTは、そのBNBチェーンのトークン規格である「BEP-20」と「BEP-2」に準拠した仮想通貨だ。

そのためTWTは、トラストウォレット内のDEX(分散型取引所)やBNBチェーン上のDEXにおいて、仮想通貨BNBや同じBEP-20/BEP-2トークンと手軽にスワップすることができる。

なおBNBチェーンについては、以下の記事の中でより詳しく解説している。

興味がある方は、ぜひそちらもチェックしてみてほしい。

TWTの値動き

ここで、TWTの値動きをチェックしておこう。

リアルタイムの値動き

まず、リアルタイムの値動きは以下のチャートのとおり。

2024年6月までの値動き

次にTWT/USDチャートで、市場へ上場した2020年8月から、本記事執筆時(2024年6月)までの値動きを振り返っていこう。

TWTのチャート
出典:TradingView

TWTは繰り返し乱高下しつつも、長期的に見ると安値を切り上げながら、上昇トレンドを形成している。

なおこれまでの価格のピークは2022年末であり、その高値と比べると、昨今のTWTは割安な状態にあると言える。

現状を安く買えるチャンスと見る方は、ぜひ長期目線でTWTへの投資にトライしてみるとよいだろう。

MEXC公式サイトはこちら

将来性に関わる注目ポイント

続いて以下の3つの要素から、トラストウォレットおよびTWTの将来性を考察してみよう。

将来性に関わる注目要素

  • Binanceは仮想通貨取引所のトップシェア
  • 着実にユーザー数が増えている
  • Binance Japanへの上場が期待できる

Binanceが仮想通貨取引所のトップシェア

トラストウォレットの親会社に当たるBinanceは、仮想通貨取引所の最大手であり、世界一の取引規模を誇る。

データアグリゲーターのCoinMarketCapにおいて、世界の仮想通貨取引所の取引高*を比較すると、Binanceは競合他社を寄せ付けていないことが見て取れる。*2024年6月19日時点、24時間あたりの現物取引の取引高

Binanceの取引高
出典:CoinMarketCap

そんなBinanceのネームバリューの恩恵を受けているトラストウォレットは、競合のウォレットと比べて優位な立場にあり、今後もその優位性は維持されていくはずだ。

着実にユーザー数が増えている

トラストウォレットのユーザー数は、2022年時点で2,500万人ほどとされていた。

しかし、2024年6月時点のユーザー数は1億人を超えており、ここ数年で急激に市場シェアを拡大している。

また相対的に見ても、トラストウォレットは屈指の市場シェアを獲得しており、その高い需要は中長期的にTWTの価格を下支えしていくことだろう。

Binance Japanへの上場が期待できる

2023年8月、Binanceは国内取引所の「Binance Japan」を立ち上げ、日本人向けのサービスをスタートした。

現状Binance Japanにおいて、TWTの取り扱いはない。

しかし、トラストウォレットがBinanceの公式ウォレットであることから、将来的にBinance Japanにも上場する可能性は十分にあると言えるだろう。

TWTがBinance Japanに上場すれば、投資家に好感されて短期的な高騰につながることも考えられるので、今後のBinance Japanの動向に注目しておきたい。

TWTの価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもある。

今回はその中から、「DigitalCoinPrice」というプラットフォームをピックアップし、TWTの価格予想を紹介する。

DigitalCoinPriceにおけるTWTの今後10年の価格予想は、以下のとおり。

予想最低価格予想平均価格予想最高価格
2023$0.70$1.57$1.71
2024$1.68$1.97$2.03
2025$2.31$2.74$2.83
2026$3.01$3.36$3.54
2027$3.01$3.36$3.54
2028$3.72$3.92$4.26
2029$5.28$5.83$5.86
2030$7.63$7.96$8.14
2031$10.76$10.94$11.24
2032$14.67$14.93$15.26

参考としてTWTの本記事執筆時点での価格と、史上最高値も示しておこう。

  • 執筆時の価格:1.03ドル(2024年6月19日)
  • 史上最高値:2.72ドル(2022年12月12日)

DigitalCoinPriceは、今後10年でTWTが堅調に値上がりしていき、これまでの史上最高値も大幅に更新するだろうと予想している。

もちろんこれらはあくまで予想であり、必ずしも実現するとは限らない。

しかし、TWTへの投資を検討する際には、これまでの値動きや将来性などと合わせて、有効な判断材料の1つとして扱えるだろう。

TWTの購入方法

前述のとおりTWTは、今のところ国内での取り扱いがなく、主な入手方法は以下の2パターンがある。

TWTの主な入手方法

  • トラストウォレット内のDEXでスワップ
  • 海外取引所(MEXCなど)で取引

今回はこれらの内、海外取引所でTWTを購入する方法を紹介していく。

海外取引所でのTWTの購入方法

  • 国内取引所で口座を開設
  • 国内取引所で元手となるBTCを購入
  • 海外取引所で口座を開設
  • 海外取引所にBTCを送金
  • 海外取引所でTWTを購入

国内取引所で口座を開設

まずは、海外取引所での取引の元手となるビットコインを調達するために、国内取引所の口座を開設しよう。

ビットコインはほぼすべての国内取引所で取り扱いがあるのだが、海外取引所と併用する場合には、GMOコインの利用をおすすめしたい。

GMOコイン
出典:GMOコイン
取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所・取引所)
取扱銘柄数*27種類
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
Maker-0.01%、Taker0.05%
レバレッジ取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(取引所)
無料
仮想通貨の入出金手数料入金:無料、ガス代は自己負担
出金:無料
その他のサービス貸暗号資産ベーシック
貸暗号資産プレミアム

つみたて暗号資産(自動積立)
ステーキング
IEO
外国為替FX
*2024年11月時点

GMOコインの特長

  • オリコン顧客満足度調査で満足度日本一*1
  • 取扱銘柄数が国内最多クラス
  • 低コストで仮想通貨を取引できる*2
  • 仮想通貨の出金手数料が無料
  • ステーキングやレンディングで投資技術がなくても稼げる

*1:2023年 オリコン顧客満足度®調査 現物取引部門・証拠金取引部門

*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

国内の仮想通貨取引所は、仮想通貨を外部に送金する際、ユーザーに対して手数料の支払いを課すところが多い。

しかしGMOコインの場合は、手数料無料でビットコインを送金することができる。

まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にGMOコイン公式サイトをチェックしてみてほしい。

GMOコイン公式サイトはこちら

国内取引所で元手となるBTCを購入

国内取引所の口座を用意したら、次は実際にビットコインを調達しよう。

ちなみに、今回はビットコインを例として取り上げているのだが、メジャーな通貨であればどれでもコスト面や結果に大差はない。

さて、GMOコインでビットコインを調達するなら、現物取引(取引所)を積極的に使ってみてほしい。

GMOコインには、販売所と取引所の2種類の取引形式が用意されているのだが、取引所の方がよりリーズナブルな手数料でビットコインを買える。

販売所取引所
概要仮想通貨取引所とユーザーの間で取引仮想通貨取引所のユーザー同士で取引
メリット仕組みがシンプル
約定力が高い
取引コストが割安
デメリット取引コスト(スプレッド)が割高思いどおりに約定するとは限らない
仕組みがやや難解

海外取引所で口座を開設

次は、TWTの取り扱いがあり、なおかつ日本人の利用を受け付けている海外取引所の口座も用意しよう。

選択肢はいくつかあるが、おすすめは「MEXC(エムイーエックスシー)だ。

NEXC
出典:MEXC
取扱銘柄数*2,500種類以上
取引手数料現物取引*
Maker 0.00%、Taker0.00%
先物取引*
Maker 0.00%、Taker0.01%
*割引プログラムあり
主なサービス現物取引
先物取引
レバレッジETF
コピートレード
セービング
日本語対応
公式サイトMEXC公式サイト
*2024年6月時点

MEXCの特長・魅力

  • 2,500種類以上*の銘柄をラインナップ
  • 新規登録時に本人確認書類が不要
  • 現物取引の取引手数料が無料*
  • 日本語表記に完全対応
  • 裁量取引以外のサービスも充実

*2024年6月時点

MEXCの取扱銘柄数は2,500種類を超えており、国内取引所と比べるとその品揃えはケタ違いだ。

また、日本語表記に対応しており、日本人でも扱いやすくなっている。

より詳しい情報や口座開設の方法は、以下の記事で別途解説しているので、MEXCが気になる方はぜひ参考にしてもらいたい。 

MEXC公式サイトはこちら

国内取引所から海外取引所にBTCを送金

MEXCなどの海外取引所の口座を用意できたら、国内取引所からその口座に対し、用意したビットコインを送金しよう。

なお、仮想通貨取引所の間で仮想通貨を送金する際は、トラベルルール」に注意する必要がある。

もしも自身が使用している国内取引所から、海外取引所へとビットコインを直接送れなければ、手持ちの仮想通貨ウォレットを中継するようにしよう。

トラベルルールとは?

トラベルルールは、マネーロンダリングなどの不正行為への対策のために生まれた顧客情報の共有に関するルールだ。

トラベルルールへの対応のため、各仮想通貨取引所は専用のシステムを導入した。

ただ、そのシステムにはいくつかの種類があり、なおかつシステム間に今のところ互換性がない

そうした互換性がないシステムの弊害で現状、一部の仮想通貨取引所同士で仮想通貨の送金・受取ができない状況が生まれている。

ちなみに、セルフカストディウォレット*トラベルルールの対象外であり、仮想通貨取引所との間で問題なくやり取りができる。*個人で秘密鍵を管理するウォレット

トラベルルールとは?

海外取引所でTWTを購入

ひととおりの準備が整ったら、最後に海外取引所でTWTを購入しよう。

ちなみに海外取引所ではステーブルコインでの取引が主流であり、MEXCにおいてもTWTの通貨ペアは、ステーブルコインのUSDT(テザー)がメインとなっている。

MEXCでのTWTの取引
出典:MEXC

そのためMEXCでTWTの取引をおこなう場合は、一旦用意したビットコインをテザーへと換える必要がある。

ただMEXCでは、現物取引をおこなう際に取引手数料がかからない*。*Makerの場合

したがって取引の回数が増えるが、手数料による負担増の心配は無用だ。

以上、海外取引所を使ってTWTを購入する方法を紹介した。

海外取引所の中でもMEXCなら、日本語表記に対応しているため、日本人投資家でも直感的に操作できる。

無料で口座をつくれるので、TWTへの投資に興味があるなら、この機会にMEXCの利用も検討してみてはいかがだろうか。

MEXC公式サイトはこちら

TWTに関するQ&A

最後に、トラストウォレットおよびTWTに関してよくある質問を3つ、紹介しておく。

よくある質問

  • TWTは安全ですか?
  • トラストウォレットはNFTに対応していますか?
  • TWTの総供給量は決まっていますか?

TWTは安全ですか?

前述のとおりTWTはBNBチェーンを基盤としており、同チェーンのコンセンサスアルゴリズムによって保護されている。

コンセンサスアルゴリズムとは?

取引の内容を検証し、合意形成を図るための仕組みのこと。

トラストウォレットはNFTに対応していますか?

トラストウォレットは、仮想通貨だけでなくNFTも保管することができる

また2023年9月時点では、以下の9種類のブロックチェーンを基盤としたNFTに対応している。

トラストウォレットがサポートしているNFT
出典:トラストウォレット公式サイト

TWTの総供給量は決まっていますか?

TWTの最大供給量は 10億TWTだ。

また2024年6月時点では、この内の約41%(約4億1,600万TWT)が市場に流通している。

トラストウォレットトークン(TWT)とは?まとめ

今回はトラストウォレットトークン(TWT)について、主な特徴やこれまでの値動き、将来性などを解説した。

この記事のまとめ

  • TWTは、トラストウォレットのユーティリティトークン
  • BNBチェーンを発行基盤としている
  • トラストウォレットは、1,000万種以上の資産に対応している
  • TWTを保有すると、トラストウォレットにおいて手数料割引を受けられる

TWTは、Binanceの公式ウォレット「トラストウォレット」のユーティリティトークンだ。

Binanceのネームバリューは大きく、トラストウォレットは世界で1億人以上を超えるユーザーに愛用されている。

またトラストウォレットに対する需要は、TWTの価格推移にも少なからず影響している。

今回紹介した内容から将来性を見込めると感じた方は、ぜひMEXCなどの海外取引所を使い、TWTへの投資にトライしてみてはいかがだろうか。

MEXC公式サイトはこちら

  • この記事を書いた人

Sai

▶地方公務員を退職してWebライターに転身▶ファイナンシャルプランナー2級、1級建築士の資格を保有▶仮想通貨や金融の情報メディアで多数、寄稿実績あり▶仮想通貨や株、FXなどで、幅広く資産を運用中▶仮想通貨投資は、資金調達率を活かした先物取引やステーキングが中心

-海外上場の仮想通貨
-,

Crypto Marker