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【分散型SNSのためのL2】Cyber/CYBERトークンの特徴や将来性を解説

今回取り上げる「CYBERトークン」は、2024年5月末にBinance Japanから、国内市場への初上場を果たした仮想通貨です。

2023年生まれの比較的あたらしい銘柄であり、その存在目的や特徴をよく知らないという方も多くいるでしょう。

そこで今回はCYBERトークンと、同銘柄を基軸通貨としているL2チェーン「Cyber」について、主な特徴や将来性などを解説していきます。

この記事からわかること

  • Cyber/CYBERトークンの基本情報
  • Cyber/CYBERトークンの特徴
  • CYBERトークンの値動き
  • Cyber/CYBERトークンの将来性
  • CYBERトークンの価格予想
  • CYBERトークンを買える仮想通貨取引所

2025年1月時点でCYBERトークンの取り扱いがあるのは、国内だとbitbankBinance Japanの2社だけです。

またその2社の内でも、イチオシはbitbankです。

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  • 取扱銘柄数が国内トップクラス
  • 取引コストが割安な「取引所」の取扱銘柄が充実
  • レンディングでインカムゲインを得られる
  • 取引ツールが高性能(TradingViewを搭載)

*2024年 現物取引部門

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Cyber/CYBERトークンとは?

Cyberのロゴ
出典:cyber.co
名称CYBERトークン
シンボル・通貨単位CYBER
公式サイトhttps://cyber.co/
上場先bitbank
Binance Japan

Cyberは、個人でSNSアカウントのIDやデータを所有・管理することができる分散型ソーシャルグラフ」のためのブロックチェーンです。

ネイティブトークンは「CYBERトークン」といい、エコシステム内での決済ステーキングガバナンスなどに用いられています。

またCYBERは、2024年5月にBinance Japanから、国内市場への初上場を果たしました。

ちなみにBinance Japanなどでは、CYBERトークンの銘柄名が「CyberConnect」と表記されています。

しかし本記事では、以下のような表記で解説を進めていきます。

  • ブロックチェーンの名称:Cyber
  • 開発企業の名前:CyberConnect
  • Cyberの基軸通貨:CYBERトークン

Cyber /CYBERトークンの特徴

さて「Cyber」とそのネイティブトークン「CYBERトークン」は、次のような特徴を持っています。

主な特徴

  • 分散型ソーシャルグラフのためのブロックチェーン
  • スマートコントラクトウォレットを展開
  • イーサリアムのL2チェーン
  • CYBERが複数の役割を持つ

分散型ソーシャルグラフのためのブロックチェーン

前述のとおりCyberは、分散型ソーシャルグラフの構築を主目的としてつくられたブロックチェーンプラットフォームです。

ソーシャルグラフとは、ネット上における人間の相関関係、またはその関係に関する情報のこと。

そこに「分散型(=非中央集権型)」が加わると、SNSのIDやデータなどを、中央集権的な管理者に頼らず個人で所有・管理できる状態を意味します。

また、この分散型ソーシャルグラフを活用すると、異なるSNS間でのソーシャルデータの移行が可能になり、SNS同士の障壁を取り除くことができます。

Cyberでは、そうした分散型ソーシャルグラフの仕組みに基づく分散型SNSアプリが複数稼働しています。

特に、ファーストパーティのアプリ「LINK3が人気を集めています。

スマートコントラクトウォレットを展開

Cyberのファーストパーティのアプリケーションは、先ほど挙げたLINK3の他にもう1つ、「CyberWallet」があります。

CyberWalletはスマートコントラクトウォレットであり、以下のような特徴を持ちます。

CyberWalletの特徴

  • スマートコントラクトを使用して資産を管理
  • 秘密鍵がない
  • ネイティブトークン以外でガス代の支払いが可能

イーサリアムのL2チェーン

Cyberは、イーサリアムチェーンのレイヤー2ブロックチェーン(L2チェーン)の1種です。

そのためセキュリティ性能は、イーサリアムチェーンによって担保されています。

なおデータの書き込み先としては、一般的なL2チェーンと違い、イーサリアムチェーンではなくEigenのデータ可用性レイヤーを活用しています。

CYBERが複数の役割を持つ

Cyberのネイティブトークンは、「CYBERトークン」といい、エコシステム内で複数の役割を与えられています。

具体的には以下のとおり。

CYBERの主なユーティリティ

  • CyberID*作成時の決済手段
  • CyberWalletを利用した際のガス代支払い手段
  • ガバナンスへの参加権
  • ステーキング

*Cyberのエコシステムにおける分散型ID、NFTでもある

CYBERトークンの値動き

ここで、CYBERトークンの値動きを確認しておきましょう。

リアルタイムの値動き

まず、リアルタイムの値動きは以下のチャートのとおり。

2024年末までの値動き

次にCYBER/USDチャートで、市場へ上場した2023年8月から、2024年末までの値動きを振り返りましょう。

出典:TradingView

CYBERトークンは市場上場から2024年前半まで、堅調な値動きを見せていました。

ところが、2024年の中盤以降は下落基調となり、市場上場時の価格も割り込んでいます。

このようにCYBERトークンの直近の値動きは、あまり芳しくありません。

一方で見方を変えると、今のCYBERトークンは割安な価格で買える状態にあるとも言えます。

Sai
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現状を安く買えるチャンスと見る方は、ぜひbitbankでCYBERトークンに投資してみてはいかがでしょうか。

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将来性に関わる注目ポイント

続いては以下の2つの要素から、CyberおよびCYBERトークンの今後を考察してみましょう。

今後に関わる注目要素

  • 分散型ソーシャルグラフが普及するかが鍵
  • 開発資金が十分にある

分散型ソーシャルグラフが普及するかが鍵

分散型ソーシャルグラフは、2023年頃から徐々に注目されるようになったソリューションです。

私たちの生活を見渡してみればわかるとおり、今のところは中央集権的なSNS(Xやfacebookなど)の方が、圧倒的な市場シェアを占めています。

こうした状況を踏まえると、分散型ソーシャルグラフが今後どれほど普及するかを正確に予測するのは難しいと言えるでしょう。

しかしもしこの新しいソリューションがうまく普及すれば、需要の拡大に伴い、CYBERトークンの価格も上昇する可能性が高まります。

開発資金が十分にある

開発元のCyberConnectは、その将来性を見込まれて、これまでに多額の資金調達に成功しています。

その金額は、累計で30億円以上にのぼります。

その潤沢な開発資金によってコンテンツが充実し、利便性が向上すれば、エコシステムに新規参入する開発者やユーザーも自然と増加するでしょう。

CYBERトークンの価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもあります。

今回はその中の1つ「DigitalCoinPrice」から、CYBERトークンの価格予想を紹介します。

DigitalCoinPriceにおけるCYBERトークンの今後10年の価格予想は、以下のとおり。

YearMinimum PriceAverage PriceMaximum Price
2025$2.83$6.54$6.88
2026$6.76$7.35$8.07
2027$9.27$10.72$11.34
2028$12.08$13.36$13.97
2029$12.08$13.36$13.97
2030$14.92$16.17$17.22
2031$21.20$22.85$23.43
2032$30.63$32.23$32.54
2033$43.20$44.43$44.93
2034$58.90$60.86$61.26

参考までに、CYBERトークンの本記事執筆時点での価格と、史上最高値も示しておきます。

  • 執筆時の価格:3.14ドル(2024年6月2日)
  • 史上最高値:19.92ドル(2023年8月15日)

DigitalCoinPriceは、今後CYBERトークンが堅調に値上がりしていき、10年後には今の約20倍の価格になると予想しています。

この予想によって未来が確約されるわけではありませんが、実現するとすれば、今のCYBERトークンは割安な価格で買える状態にあると言えます。

Sai
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ぜひこの価格予想も勘案して、CYBERトークンに投資すべきかを検討してみてください!

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CYBERトークンを買える仮想通貨取引所

冒頭に述べたとおりCYBERトークンは、2025年1月時点で、bitbankBinance Japanの国内2社に上場しています。

またその2社の内のイチオシは、bitbankです。

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取引の種類現物取引(販売所・取引所)
信用取引(取引所)
取扱銘柄*ADAAPEARBASTRAVAXAXSBAT、BCH、BNB、BOBA、BTC、CHZ、CYBER、DAI、DOT、DOGE、ENJ、ETH、FLR、GALA、GRT、IMX、KLAY、LINK、LPT、LTC、MANA、MASK、MKR、MONA、OMG、OAS、OP、POL、QTUM、RENDER、SAND、SOL、TRX、XLM、XRP、XYM
【全42種類】
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
Maker-0.02%、Taker0.12%
仮想通貨の入出金手数料入金:無料、ガス代は自己負担
出金:銘柄ごとで異なる
自動積立
レンディング
ステーキング
その他のサービス
*2025年3月時点

bitbankの特長

  • オリコン顧客満足度調査で満足度日本一*
  • 取扱銘柄数が国内トップクラス
  • 取引コストが割安な「取引所」の取扱銘柄が充実
  • レンディングでインカムゲインを得られる
  • 取引ツールが高性能(TradingViewを搭載)

*2024年 現物取引部門

bitbankは、国内トップクラスとなる40種類*もの仮想通貨が揃う仮想通貨取引所です。*2025年1月時点

その豊富の銘柄を、販売所」と「取引所」の2種類の形式から好きな方を選んで、取引することができます。

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Sai
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特に「取引所」を使うと、リーズナブルな手数料で取引を楽しめます!

また、取引ツール(PC版・アプリ版とも)には、高性能チャートツール「TradingView」が搭載されています。

そのため本格的な値動きの分析をした上で、取引に臨むことができます。

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Cyber /CYBERトークンに関するQ&A

それでは最後に、CyberとCYBERトークンに関してよくある質問を3つ紹介します。

よくある質問

  • Cyber上のDAppsはどこで確認できますか?
  • CyberのSNSアカウントはありますか?
  • CYBERトークンの総供給量は決まっていますか?

Cyber上のDAppsはどこで確認できますか?

Cyberを基盤としたDAppsは、以下のリンクから確認することができます。

メインは分散型SNSですが、DeFi(分散型金融)やAI関連のプロトコルも存在しています。

CyberのSNSアカウントはありますか?

CyberのSNSアカウントは以下のとおり。

Sai
Sai

アップデートなどの情報をいち早く入手したい場合は、フォローしておきましょう!

CYBERトークンの総供給量は決まっていますか?

CYBERトークンの総供給量は、あらかじめ1億枚に設定されています。

また2025年1月時点では、その内の約3,200万枚が市場に流通しています。

Cyber /CYBERトークンとは?まとめ

今回はCyberおよびCYBERトークンについて、主な特徴や値動き、将来性などを解説しました。

この記事のまとめ

  • Cyberは、分散型ソーシャルグラフのためのプラットフォーム
  • イーサリアムのL2チェーンでもある
  • スマートコントラクトウォレットなど、ファーストパーティのプロダクトもある
  • これまでに累計30億円を超える資金調達に成功している

Cyberは、分散型ソーシャルグラフの構築を主目的としてつくられたブロックチェーンプラットフォームです。

ブロックチェーン業界において分散型SNS分散型ソーシャルグラフは、重要なセクターの1つとして認識されています。

今後どれほど普及するかを予測するのは難しいですが、上手く広まっていけば、その影響は自ずとCYBERトークンの価格に反映されるでしょう。

Cyber、ひいては分散型ソーシャルグラフに将来性があると感じた方は、ぜひ今の内にCYBERトークンへ先行投資してみてください。

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  • 取引コストが割安な「取引所」の取扱銘柄が充実
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*2024年 現物取引部門

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  • この記事を書いた人

Sai

▶地方公務員を退職してWebライターに転身▶ファイナンシャルプランナー2級、1級建築士の資格を保有▶仮想通貨や金融の情報メディアで多数、寄稿実績あり▶仮想通貨や株、FXなどで、幅広く資産を運用中▶仮想通貨投資は、資金調達率を活かした先物取引やステーキングが中心

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