【S2Eゲーム】SleepAura(GoSleep)とは？4つの特徴や稼ぎ方を解説

睡眠を取ることで仮想通貨を稼げるNFTゲームのジャンル「Sleep to Earn （S2E）」。

今回は、そのSleep to Earnのタイトルの中から、「SleepAura（スリープオーラ）」を取り上げる。

特徴や始め方などを初心者にもわかりやすく解説していくので、興味がある方はぜひ、最後まで目をとおしてもらいたい。

SleepAuraで稼いだ仮想通貨を換金する際には、仮想通貨取引所の口座が必要になる。

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SleepAura/GoSleepとは？

名称	SleepAura（スリープオーラ）
ジャンル	Sleep to Earn（S2E）
ネイティブトークン	NGT ZZZ
基盤のブロックチェーン	Arbitrumチェーン
サイトURL	https://gosleep.pro

SleepAuraは、睡眠を取ることで仮想通貨を稼ぐことができる「Sleep to Earn（S2E）」のゲームアプリだ。

あらかじめ目標の睡眠時間を設定してから睡眠を取り、その目標の達成度を元に、報酬として仮想通貨を獲得することができる。

またゲーム的な要素としてNFTが組み込まれており、手持ちのNFT次第で収益効率を上げることも可能だ。

プレイ媒体はスマートフォンで、iOSとAndroidのどちらでも使える。

ちなみに、アプリの正式な名称は上のリンクにあるとおり「SleepAura」なのだが、公式サイトでのアプリ名の表記は「GoSleep」となっている。

実際のアプリと公式サイトで表記の食い違いがあるものの、実際にはその2つは同じものと考えて差支えない。

SleepAura/GoSleepの特徴

さてSleepAuraは、次のような特徴を有している。

睡眠を取ることで仮想通貨を稼げる

SleepAuraでは、以下の流れで日々の睡眠を収益化することができる。

また報酬としてもらえる仮想通貨は、「NGT」と「ZZZ」の2種類がある。

NFTの組み合わせ次第で、収益効率が変わる

SleepAuraでは、仮想のベッドルームが用意されており、そのベッドルームとモジュール（家具）がNFTとなっている。

また、モジュール（家具）にはベッドやテーブル、絨毯や窓など、さまざまなバリエーションがある。

さらにNFTにはレアリティが設定されており、高レアリティのものほど高い性能を有している。

こうした仕様からSleepAuraでは、高性能（高レアリティ）なNFTを入手し、ベッドルーム内のモジュールを充実させていけば、仮想通貨の収益効率を上げていくことができる。

無料で始められる

NFTゲームは、最初にNFTを買い揃えなければ、プレイすることができないものも多い。

しかしSleepAuraの場合は、最初に「ルーム」と「ベッド」のNFTが1つずつもらえて、無料で始められる。

もちろん初期配布のNFTのスペックは決して高いものではなく、収益効率も悪いのだが、ノーリスクで始められるのはうれしい。

SNSの要素もある

SleepAura/GoSleepでの稼ぎ方

それでは、SleepAuraでのマネタイズの方法を整理しておこう。

コンスタントに適切な睡眠を取る

前述のとおりSleepAuraは、自身の目標に合わせた睡眠を毎日取ることで、仮想通貨を稼ぐことができる。

また、稼いだ仮想通貨を使ってモジュール（家具）を充実されていけば、収益効率の引き上げが可能だ。

ランキングで上位に入る

SleepAuraでは、以下の2種類のランキングが設けられている。

どちらのランキングも、ランキング上位に入れば、シーズン終了時に順位に応じた報酬を獲得することができる。

NFTを売る

SleepAura/GoSleepの将来性

続いて以下の3つの要素から、SleepAuraの将来性を考察してみよう。

睡眠関連のコンテンツの市場規模が拡大している

昨今、睡眠関連のコンテンツ（スリープテック）は高い人気を誇っており、その市場規模は年々拡大し続けている。

ポケモンの睡眠アプリ「Pokémon Sleep(ポケモン スリープ)」が大ヒットしていることなどからも、市場の拡大を感じ取っている方は多いだろう。

マーケット調査企業のSkyQuest社のリポートによると、2022年に約173億ドルだったスリープテックの市場は、これからさらに年平均＋17.1％のペースで成長していき、2030年には600億ドルを超えると予測されている。

そうした市場全体の成長は、SleepAuraの需要を中長期的に支えてくれるはずだ。

競合との相対的な位置関係の変遷に注目

Sleep to Earnのアプリは、「Sleepagotchi」や「SleeFi」など多くのタイトルがリリースされている。

それらの類似アプリは併用が可能だが、もしもより優れたアプリがあれば、そこにどうしても市場シェアは偏っていくだろう。

これからSleepAuraを始めるなら、多くの競合がいる中でこのゲームが市場シェアをキープ・拡大していくことができるのか、逐一チェックしておきたい。

ロードマップの目標達成を目指し、開発が進められている

SleepAuraには次にようなロードマップがあり、2024年には3万～5万人のデイリーアクティブユーザーを獲得することを目標に掲げている。

この目標を実現できれば、多くのユーザーから一定の信頼を勝ち取ることができるだろう。

一方で絵空事に終わってしまうと、不信感からユーザーが離れてしまう恐れもあるので、今後の動向を注視していきたいところだ。

SleepAura/GoSleepの始め方

ここで、SleepAuraの始め方を紹介しておこう。

アプリをダウンロードする

まずはSleepAuraのアプリを自身のスマホにダウンロードしよう。

SleepAuraはiOS版・Android版ともに、無料でダウンロードすることができる。

メールアドレスを登録してアカウントをつくる

ヘルスケアアプリと同期する

SleepAuraは、スマホのヘルスケアアプリから睡眠の記録を読み込む仕様になっている。

そこで続いては、SleepAuraとヘルスケアアプリの同期作業をしよう。

①の画面が表示されたら、「同意します」をタップする。

すると②の画面に移り変わるので、睡眠の項目をオンにして、SleepAuraがヘルスケアアプリのデータにアクセスすることを許可しよう。

NFTをセットする

前述のとおりSleepAuraでは、最初に「ルーム」と「ベッド」のNFTがそれぞれ1つずつもらえる。

下部メニューにある「NFT」をタップすると、手持ちのNFTが一覧で表示されるので、もらったNFTを選択して「使用」をタップしよう。

すると、仮想のベッドルームにNFTがセットされる。

睡眠の目標を設定する

最後に、睡眠の目標を設定しよう。

画面左にある目覚まし時計のアイコンをタップすると、目標の就寝時間と起床時間（⇒1日の目標睡眠時間）をセットすることができる。

あとは睡眠を取り、そのデータが反映されると、睡眠の内容と手持ちのNFTに応じた報酬がもらえる。

SleepAura/GoSleepに関するよくある質問

最後に、SleepAuraに関してよくある質問を3つ紹介しておく。

稼いだ仮想通貨はアプリ内で使えますか？

SleepAuraは日本語に対応していますか？

SleepAuraは複数の言語に切り替えることができ、日本語表記にして使うことも可能だ。

そのため英語が不得手な方でも、ストレスなくSleepAuraを楽しめる。

SleepAuraの開発者はだれですか？

SleepAuraの開発メンバーについては、公式サイトにて「Dream（ドリーム）」「Jonathan（ジョナサン）」「Blue（ブルー）」の3名の情報が開示されている。

ただ、いずれも本名や顔写真は明かされていないため、実績などの真偽のほどはわからない。

SleepAura/GoSleepとは？まとめ

今回は、Sleep to EarnのNFTゲーム「SleepAura（スリープオーラ）」について、その特徴や始め方などを紹介した。

SleepAuraは、自らが立てた目標に近づくように睡眠を取り、その睡眠の内容に応じた報酬がもらえるNFTゲームだ。

無料で始められるので、興味がある方はぜひ、今日から使ってみてほしい。

なお、稼いだ仮想通貨を換金する際には、仮想通貨取引所の口座が必要なる。

そのためSleepAuraを使うなら、早めにCoincheckの口座も用意しておこう。