ドージコインを筆頭に、仮想通貨市場で多大な人気があるミームコイン。
ただミームコインは具体的な使い道を持たないものが多く、「なぜそんなものに高値が付くのか」と疑問に思う方もいるでしょう。
そこで今回は、ミームコインのセクターとしての特徴を整理したのち、どういった要因で価格が上がるのかを解説していきます。
ミームコインへの投資に関心がある方は、ぜひ参考にしてみてください!
この記事からわかること
- そもそもミームコインって何?
- ミームコインの特徴
- なぜミームコインの価格が上がるのか?
- ミームコインへの投資に適した仮想通貨取引所
ミームコインへの投資は、取扱銘柄数が豊富な海外取引所が適しています。
中でもBybitは、話題のミームコインが充実しているのでおすすめです。
使ったことがない方は、ぜひこの機会にBybitのこともチェックしてみてください。
Bybitの特長
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目次
そもそもミームコインとは?
ミームコインとはその名のとおり、インターネット上のジョーク(ミーム)をもとにつくられた仮想通貨のことです。
通常の仮想通貨と違ってその価値の形成は、技術的な革新や具体的なユーティリティよりも、コミュニティの支持や話題性に起因するケースが一般的です。
また、新規発行が容易なことから種類が豊富で、最近では犬コインや猫コインといったテーマの細分化が進んでいます。
ミームコインの特徴
さてミームコインは、一つのセクターとして見ると、次のような特徴を持っています。
ミームコインの特徴
- 非常に多くの種類があるセクター
- 時価総額上位にいる銘柄も多い
- 投機的な性質が強い
非常に多くの種類があるセクター
ビットコインやイーサリアムなど、高度な技術的基盤が不可欠なコインとは異なり、ミームコインはより手軽にあたらしいコインを発行できます。
そのためミームコインは、他のセクターと比べて種類が非常に多いのが特徴の1つになっています。
例えばAI関連銘柄は、2024年11月時点で約330種類ほどです。
一方でミームコインは、同時点でその約10倍の3,100種類ほどが流通しています。
時価総額上位にいる銘柄も多い
ミームコインの中には、時価総額が非常に高い銘柄も存在します。
代表例は、ドージコインやシバイヌコインです。
これらのコインは、ジョークとして生まれたにもかかわらず、コミュニティの支援や著名人の発言によって価格が急騰し、時価総額ランキングで上位を獲得しました。
また高い知名度によって、繰り返し投資家の注目を集め、さらに価格が上昇するというループが生まれることもあります。
投機的な性質が強い
ミームコインには、技術的な価値や実用性よりも、一時的な話題性やマーケティングの影響で価格が上下しやすいという傾向があります。
実需による下支えが乏しいため、価格が急騰した後に短期間で暴落することも珍しくなく、短期的な利益を狙う投機家に好まれる傾向があります。
価格の変動が激しいため、リスクを理解した上での慎重な投資が必要です。
なぜミームコインの価格が上がるのか?
それでは続いて、「ミームコインの価格がなぜ上がるのか」その要因を具体的に整理していきましょう。
価格高騰の主要因
- SNSで話題になるから
- 投資家にFOMOの意識があるから
- 話題になる前の時価総額が小さいから
SNSで話題になるから
ミームコインの価格が上昇する一番の要因は、SNSでの話題性です。
X(旧Twitter)やRedditなどのプラットフォームでミームコインが取り上げられると、その銘柄は急速に注目を集めます。
特に、有名なインフルエンサーやセレブリティの発言によって一気に価格が上昇することがよくあります。
例えばドージコインは、イーロン・マスク氏のツイートがきっかけで大きな上昇を見せました。
投資家にFOMOの意識があるから
FOMOとはFear of Missing Outの略で、すなわち「自分だけがチャンスを逃すのではないか」という投資家の不安心理のことを指します。
SNSで話題になり、ミームコインの価格が急上昇すると、他の投資家もその流れに乗ろうとします。
その結果、さらなる購入が促進され、価格が急激に上昇するという現象が起こります。
このFOMOによる投資需要の増加が、ミームコインの価格を押し上げる大きな要因の1つとなっています。
話題になる前の時価総額が小さい
ミームコインは、話題になる前は時価総額が非常に小さいケースが一般的です。
また時価総額が小さいコインは、少量の資金流入でも価格に大きな影響が生じやすく、短期間で数百倍や数千倍に急騰することも珍しくありません。
コミュニティによるSNSでの話題作りが奏功し、投資家が一気に参入してくると、もともと時価総額が小さかったミームコインの価格は急激に上がっていきます。
ミームコインに投資するなら
前述のとおりミームコインは、今や3,000種類を超えています。
一方で国内の仮想通貨取引所に上場しているミームコインは、2024年11月時点で10種類もありません。
そのため、ミームコインへの投資には海外取引所が適しており、特にBybitがおすすめです。
取扱銘柄数* | 1,400種類以上 |
取引手数料 | 現物取引* ⇒ Maker 0.10% 、Taker0.10% 先物取引* ⇒ Maker 0.02% 、Taker0.055% *割引プログラムあり |
主なサービス | 現物取引(取引所) ワンクリック購入 先物取引 取引ボット コピートレード ステーキング レンディング ローンチパッド |
日本語表記 | 〇 |
公式サイト | Bybit公式サイト |
Bybitの特長・魅力
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Bybitは1,400種類以上の銘柄を取り扱っており、その中にはミームコインも数多く含まれています。
また、話題になったミームコインの取り扱い開始も非常にスピーディです。
もちろん日本語表記に対応しているので、英語が苦手な場合でもストレスなく使えます。
無料で口座をつくれるので、まだ使ったことがない方は、この機会にBybitの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ミームコインに関するよくある質問
それでは最後に、ミームコインに関してよくある質問を3つ紹介します。
よくある質問
- ミームコインからインカムゲインを得られますか?
- ミームコインの最新情報はどこで入手できますか?
- 国内取引所で買えるミームコインを教えてください。
ミームコインからインカムゲインを得られますか?
インカムゲインを得られるかどうかは、銘柄ごとで異なります。
また、利用する仮想通貨取引所にインカムゲインを得られるサービスが用意されていることもあります。
例えばBybitでは、ドージコインやシバイヌコインを預け入れることで、ほぼノーリスクでインカムゲインを得ることが可能です。
ミームコインの最新情報はどこで入手できますか?
ミームコインの最新情報は、各種SNSや仮想通貨情報サイトで入手できます。
なおスピードを重視する際は、情報サイトよりも、SNS(XやReddit)に重点を置くことをおすすめします。
国内取引所で買えるミームコインを教えてください。
2024年11月時点で、国内で取り扱いがあるミームコインは以下のとおり。
国内上場済みのミームコイン
- ドージコイン
- シバイヌコイン
- PEPE
話題性があれば価格は上がる
今回はミームコインの特徴を整理したのち、なぜ価格が上がるのかを解説しました。
この記事のまとめ
- ミームコインは、ネット上のジョークや話題を元につくられた仮想通貨
- 具体的なユーティリティを持たないものが多い
- 実需が乏しくとも、SNSなどでの話題性で買われ、価格が上がる
- FOMOの意識も、価格高騰の要因の1つ
- 話題になる前の時価総額が小さいので、一気に価格が上がりやすい
ミームコインの高騰には、SNSでの話題性、インフルエンサーの影響力、投資家のFOMO(取り残される恐怖)といった要素が大きく関与しています。
さらに、時価総額が小さいことによる価格の振れ幅が大きく、短期間で急騰するという特徴もあります。
投機的な性質が強いのでリスクも伴いますが、価格高騰の仕組みが理解できた方は、ぜひミームコインへの投資にトライしてみてはいかがでしょうか。