仮想通貨の種類は今や、240万種類を超えていると言われている。
その中にはビットコインなどのメジャーな銘柄もあるが、大半はあまり世間に認知されていないマイナーな銘柄が占めている。
また、将来的には自然淘汰されていくであろう泡沫的な銘柄(≒草コイン)も非常に多い。
今回はそうした泡沫的な銘柄に焦点を当てて、値動きのパターンやそのパターンを活かした投資戦略などを紹介していく。
この記事からわかること
- 泡沫的な銘柄の値動きの特徴
- 泡沫銘柄を狙った先物取引戦略例
- 先物取引戦略に適した海外取引所
注意
本記事はあくまで参考として申し述べるもので、投資益を確約したり、特定の投資商品の利用を強要したりするものではありません。
投資商品の利用および投資の実践は、自身の判断と責任の元におこなってください。
後ほどくわしく紹介するが、泡沫的な銘柄を狙う投資には、海外取引所のBybitがうってつけだ。
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目次
仮想通貨は泡沫的な銘柄が大多数
仮想通貨の種類は今や、240万種類を優に超えている。
ただその中で、多くの投資家から注目を集め、将来性も期待できる銘柄はごく一握りである。
ここであくまで仮定として、時価総額ランキングでトップ1,000位までを有望な銘柄だとしよう。
その場合、全体から見た有望銘柄の比率はわずか0.04%(1000/2,400,000)ほどだ。
言い換えれば残りの99.96%は泡沫的で、いずれは自然淘汰される可能性が高い銘柄だと言える。
泡沫銘柄(≒草コイン)の典型的な値動き
100%というわけではないが泡沫的な銘柄の値動きには、次のようなパターンがあらわれることが非常に多い。
泡沫的な銘柄の値動きの典型①
- ローンチ当初だけ注目を浴びて高騰
- ローンチから数日で暴落
- ローンチ時の価格を割り込む
- 再び注目されることはなく、値動き自体が乏しくなる
泡沫的な銘柄の値動きの典型②
- ローンチからすぐに暴落
- その後注目されることはなく、値動き自体が乏しくなる
また、こうした値動きが起きるとあらかじめ予測できれば、そのパターンを活かした投資戦略を組むことが可能だ。
泡沫銘柄を狙った先物取引戦略
泡沫銘柄にて値下がりがパターン化しているということは、事前に先物取引でショート(売り)ポジションを立てておけば、その値下がりをとおして売買差益を得られることになる。
ここでは、そうした先物取引の戦略例を1つ紹介しよう。
泡沫銘柄を狙った先物取引戦略例
- 海外取引所で新規上場銘柄*をチェック
- 新規上場銘柄の過去の値動きや時価総額をチェック
- 狙った銘柄で、先物取引のショートポジションを立てる
*先物取引の新規上場銘柄
この戦略では先物取引を使って、ローンチから日が浅い泡沫銘柄の値下がりによる売買差益を狙う。
そのためまずは海外取引所にて、先物取引の新規上場銘柄をチェックしよう。
新規上場銘柄は、利用する海外取引所のお知らせページや、SNSなどで確認することができる。
続いて「CoinMarketCap」などを使い、先物取引に上場した銘柄のこれまでの値動きや、時価総額ランキングなどをチェックしよう。
泡沫銘柄のローンチ後すぐの値下がりを狙うので、以下のような銘柄は投資対象から除外したい。
除外すべき銘柄
- 時価総額ランキング上位のメジャー銘柄
- ローンチからかなりの時間が経ってから、先物取引で扱われるようになった銘柄
- すでに一度大きく値下がりしていて、今後の方向性が読めない銘柄
ターゲットを絞れたらあとは先物取引にて、適切にリスク管理をしつつ、売りから仕掛ければOKだ。
泡沫銘柄を狙った先物取引戦略の注意点
先ほど泡沫銘柄を狙った戦略例を紹介したが、実際にトライする際は以下の2点に留意してほしい。
2つの注意点
- チャンスが頻繁にあるわけではない
- 100%稼げるわけではない
チャンスが頻繁にあるわけではない
泡沫的な銘柄は、数えきれないほど存在している。
ただそういった銘柄は、豊富な銘柄を扱う海外取引所においても取り扱われることが少ない。
また先物取引への上場は、現物取引よりも遅れる(⇒ローンチから日が開く)ケースが多い。
したがって泡沫銘柄自体は山ほどあるものの、その初動パターンを投資に活かすチャンスというのは意外に限られている。
また意外にチャンスは少ないので、先ほど紹介したような戦略を実践するなら、その戦略1つに固執するのは避けるべきだろう。
100%稼げるわけではない
泡沫銘柄の値下がりを狙うというのは、比較的高い勝率を出せる戦略の1つである。
とは言いつつも、勝率が100%になることは決してない。
思惑どおりにならないことも当然あるので、実践の際はそうしたリスクをよく理解した上で、資金管理およびリスク管理をしてほしい。
戦略に合った海外取引所
今回紹介した戦略を実践する海外取引所は、マイナーな銘柄を含めて先物取引の取扱銘柄数が豊富なところが望ましい。
日本人の利用を受け付けている海外取引所の中で、特にBybitはその条件を十分に満たしている。
取扱銘柄数* | 1,600種類以上 |
取引手数料 | 現物取引* ⇒ Maker 0.10% 、Taker0.10% 先物取引* ⇒ Maker 0.02% 、Taker0.055% *割引プログラムあり |
主なサービス | 現物取引(取引所) ワンクリック購入 先物取引 取引ボット コピートレード ステーキング レンディング ローンチパッド |
日本語表記 | 〇 |
公式サイト | Bybit公式サイト |
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またお知らせのページを見るとわかるが、先物取引でコンスタントに新規銘柄が追加されている。
そのため、今回紹介したような戦略にトライしやすい。
無料で口座をつくれるので、興味がある方はぜひ、この機会にBybitの利用を検討してみてほしい。
様々な銘柄の特徴を活かして戦略を組もう
今回は、泡沫的な銘柄の値動きの特徴や、それを活かした投資戦略などを紹介した。
この記事のまとめ
- 仮想通貨は泡沫的な銘柄の方が圧倒的な多数派
- 泡沫的な銘柄はパターン化された値動きをみせることが多い
- 先物取引を使うと、泡沫銘柄の価格変動を戦略に組み込める
市場で大多数を占める泡沫的な銘柄は、ローンチからすぐに価格が下落してしまう傾向が強い。
また先物取引を使うと、そうしたパターン化された値動きから売買差益を得ることが十分に可能だ。
本記事をとおして興味を持った方は、ぜひBybitなどの海外取引所の口座を用意するところからトライしてみてほしい。