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まとめ記事 仮想通貨取引所

国内取引所のIEOはイマイチ?過去の実績や海外IEOとの違いを解説

IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)とは、仮想通貨取引所の仲介によっておこなわれる新規銘柄のプレセールのことだ。

国内でも時折実施されており、人気を博している。

ただ、これまでの国内IEOの実績を見ると、投資家目線では必ずしも上手くはいっていない様子だ。

今回はそんな国内IEOの実績を整理したのち、なぜ上手くいかないものもあるのか、その理由も解説していく。

この記事からわかること

  • 国内IEOの実績
  • 国内IEOでイマイチなケースがある理由
  • 国内取引所のIEOと海外取引所のIEOの違い
  • 日本人でもIEOに参加できる海外取引所

IEOに参加するなら以下の理由から、国内取引所よりも海外取引所の方がおすすめだ。

海外取引所のIEOをおすすめする理由

  • IEOの頻度が高く、投資対象を厳選できる
  • IEO銘柄にグローバルな需要を期待できる

中でもBybitでは、IEO(ローンチパッド)以外にも、新規銘柄を購入・入手する方法が複数用意されている。

無料で口座をつくれるので、まだ使ったことがなければぜひ、この機会にBybitの利用を検討してみてほしい。

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仮想通貨のIEOとは?

IEO

IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)とは、仮想通貨取引所の仲介によっておこなわれる新規銘柄のプレセールのことだ。

IEO実施に向けて、仮想通貨取引所がプロジェクトを事前に審査するため、一定の信頼性がある販売手法だとされている。

IEOは、仮想通貨のプロジェクト側が開発・運営資金を調達するために実施される。

また投資家側から見れば、将来的に値上がりする可能性がある銘柄をいち早く買えるというメリットがある。

国内取引所のIEO一覧

IEOは、国内取引所でこれまでに6件実施されている。

ここでは、その6件のIEOの実施概要を一覧に取りまとめた。

銘柄実施時期販売価格最高値*執筆時価格*実施先
パレットトークン2021/074.05円94.80円5.43円  Coincheck
FCRコイン2022/042.20円2.63円0.39円GMOコイン
フィナンシェトークン2023/020.41円2.80円0.46円Coincheck
ニッポンアイドルトークン2023/035.00円125.50円29.00円coinbook
DMM Bitcoin
エルフトークン2024/0212.50円13.99円3.86円bitFlyer
ブリリアンクリプトトークン2024/0621.6円99.6円26.8円Coincheck
*2024年6月23日時点

国内取引所のIEO実績

続いては、先ほど一覧で紹介した国内のIEO事例を、個別に振り返っていこう。

国内取引所のIEO

  • パレットトークン
  • FCRコイン
  • フィナンシェトークン
  • ニッポンアイドルトークン
  • エルフトークン
  • ブリリアンクリプトトークン

パレットトークン

Paletteのロゴ
出典:Paletteホワイトペーパー
名称パレットトークン
シンボル・単位PLT
発行企業Hash Palette
IEO実施先Coincheck
IEO調達額9.3億円
IEO販売価格4.05円
過去最高値*94.80円
執筆時価格*5.43円
時価総額ランク*1,954位
公式サイトhttps://hashpalette.com
*2024年6月時点

パレットトークンは、国内初のIEO事例となった仮想通貨だ。

NFTに特化したブロックチェーンプラットフォーム「Pallette」の基軸通貨であり、PalletteにてNFTの決済やステーキングに用いられている。

IEOでは1PLTあたり4.05円で販売され、一時は94.80円まで高騰した。

そのためIEOの参加者は、ほぼ全員がリターンを得ることができたはずだ。

ただ次のチャートを見てわかるとおり、2022年以降のパレットトークンの価格はひたすら下落基調となっている。

パレットトークンのチャート
出典:TradingView

2022年末には10円を割り込んでしまい、販売時価格(4.05円)も迫ってきている

FCRコイン

FCRコイン
出典:FCRコイン公式サイト
名称FCRコイン
シンボル・単位FCR
発行企業琉球フットボールクラブ
IEO実施先GMOコイン
IEO調達額10億円
IEO販売価格2.20円
過去最高値*2.63円
執筆時価格*0.39円
時価総額ランク*不明
公式サイト https://fcr-coin.com/
*2024年6月時点

FCRコインは、プロサッカークラブ「FC琉球」のファントークンだ。

2022年にGMOコインのIEOにて、1FCRあたり2.20円で販売された。

市場上場から記事執筆時(2024年6月中旬)までの値動きは、以下のチャートのとおり。

FCRコインのチャート
出典:GMOコイン

FCRコインは上場当日に大暴落し、それ以降の値動きはずっと横ばいだ。

つまり、多くのIEO参加者が損失を被ったか、もしくは今も含み損を抱えているということだ。

フィナンシェトークン

フィナンシェトークン
出典:フィナンシェトークン公式サイト
名称フィナンシェトークン
シンボル・単位FNCT
発行企業フィナンシェ
IEO実施先Coincheck
IEO調達額11億円
IEO販売価格0.41円
過去最高値*2.80円
執筆時価格*0.46円
時価総額ランク*4,254位
公式サイトhttps://fnct.xyz/
*2024年6月時点

フィナンシェトークンは、クラウドファンディングのプラットフォーム「FiNANCiE」のネイティブトークンだ。

FiNANCiEでは、クリエイターなどが独自のトークンを発行し、その販売をとおしてファンから金銭的な支援を受けられるようになっている。

フィナンシェトークンのIEOでの販売価格は、0.41円だ。

上場直後は大きく高騰したものの、しばらくして値下がりしていき、一時はIEOの販売価格を下抜いてしまった

また記事執筆時(2024年6月中旬)では、IEO販売価格の0.41円付近を漂っている。

フィナンシェトークンのチャート

フィナンシェトークンのIEOの参加者には、上手く利確をして利益を得られた人が多くいるだろう。

しかし長期保有をして、結果的に含み益が消えてしまった人も一定数いるはずだ。

ニッポンアイドルトークン

ニッポンアイドルトークン
出典:ニッポンアイドルトークン公式サイト
名称ニッポンアイドルトークン
シンボル・単位NIDT
発行企業オーバース
IEO実施先coinbook
DMM Bitcoin
IEO調達額10.8億円
IEO販売価格5.00円
過去最高値*125.50円
執筆時価格*29.00円
時価総額ランク*不明
公式サイトhttps://www.nidt.network
*2024年6月時点

ニッポンアイドルトークンは、IDOL3.0 PROJECT」で用いられている仮想通貨だ。

またIDOL3.0 PROJECTは、ブロックチェーン技術とメタバースを活用した新しい女性アイドルグループの結成および運営を目的としたプロジェクトである。

ニッポンアイドルトークンは、IEOにて5.00円で販売された。

また、市場上場から記事執筆時(2024年6月中旬)までの値動きは以下のとおり。

NIDTのチャート
出典:coinbook

市場上場からしばらくは目ぼしい値動きがなかったが、2024年9月に急騰し、一時は120円を超えている

ただ、その後は高騰を持続することができず、緩やかな下落基調となっている。

エルフトークン

THE LAND-エルフの森-
出典:bitFlyer
名称エルフトークン
シンボル・単位ELF
発行企業Hash Palette
IEO実施先bitFlyer
IEO調達額12.5億円
IEO販売価格12.5円
過去最高値*13.99円
執筆時価格*3.90円 
時価総額ランク*不明
公式サイトhttps://theland.game/
*2024年6月時点

エルフトークンは、NFTゲーム「THE LAND-エルフの森-」のゲーム内通貨だ。

またTHE LAND-エルフの森-は、先ほど紹介した「Pallette」を基盤にしている。

エルフトークンのIEOでの販売価格は、12.50円だった。

市場上場後、数時間だけIEOでの販売価格を超えたが、以降はひたすら下落基調となっている。

記事執筆時(2024年6月中旬)では、3.9円まで価格を下げている

エルフトークンのチャート
出典:bitFlyer

IEOでは購入手数料*もかかっているため、エルフトークンのIEOで利益を出せた投資家はほぼいないだろう。*エルフトークンの場合は8%

ブリリアンクリプトトークン

出典:brilliantcrypto.net
名称ブリリアンクリプトトークン
シンボル・単位BRIL
発行企業Brilliantcrypto,Inc.
IEO実施先Coincheck
IEO調達額15.1億円
IEO販売価格21.6円
過去最高値*99.6円
執筆時価格*26.8円
時価総額ランク*不明
公式サイトhttps://theland.game/
*2024年6月時点

ブリリアンクリプトトークン(以下BRIL)は、NFTゲーム「Brilliantcrypto」のゲーム内通貨だ。

ゲームの中で、アイテムの強化NFT購入時の決済通貨に使うことができる。

IEOでは21.6円で販売され、市場上場当日には99.6円という高値を付けた。

おそらくはIEOの参加者の大半が、リターンを得ることに成功していることだろう。

BRILのチャート
出典:Coincheck

ただブリリアンクリプトトークンは、市場上場の翌日からひたすら下落基調となっている。

まだ上場から日が浅いので、売り圧力が一服した際に盛り返すことができるのか、それともそのまま低迷を続けるのか、これからの動向に要注目だ。

以上、国内のこれまでのIEO事例を紹介した。

投資家側の目線でIEOの成否を簡潔にまとめると、以下のようになるだろう。

投資家目線でのIEOの成否

【成功】

  • パレットトークン
  • フィナンシェトークン
  • ニッポンアイドルトークン
  • ブリリアンクリプトトークン

【失敗】

  • FCRコイン
  • エルフトークン

なお、成功と言える銘柄でも、昨今の値動きについてはいずれも思わしくない

日本のIEO銘柄がイマイチな理由

ここまで紹介したとおり、投資家目線での国内IEOの成功率は66%といったところだ。

また、より長期の目線で値動きを見ると、どれも上手くいっているとは言い難い。

このように日本のIEO銘柄がイマイチな理由は、次の2つが挙げられる。

日本のIEO銘柄がイマイチな理由

  • グローバルな需要を期待できない
  • ローンチ後の上場先が少なすぎる

グローバルな需要を期待できない

今までの日本のIEO銘柄は、そのほとんどが国内をメインの市場としたプロジェクトの基軸通貨だった。

そうしたプロジェクトは、言わずもがなグローバルな実需の獲得をあまり期待できない

例えばFCRコインは、沖縄のサッカーチーム「FCR琉球」のファントークンであり、そのFCRコインに対して海外から資金が流入してくるとはあまり考えられない

また、そもそも国内でも需要が限定されているはずだ。

そのように需要が乏しければ、価格が上がらないのは自明の理である。

ローンチ後の上場先が少なすぎる

日本のIEO銘柄は、いずれもローンチ後の上場先が非常に少ない

海外の上場先が少ないのは容易に想像できると思うが、その多くが国内でも上場先が限られている。

そうした状況では、仮に投資意欲につながるポジティブな出来事があったとしても、資金流入がなかなか増えてくれない。

IEOは海外取引所がおすすめ

先ほど日本のIEO銘柄はイマイチだと述べたが、一方で海外取引所のIEO銘柄は、グローバルな需要上場先の増加を期待できるものが多い。

また日本のIEOは、これまでにわずか5件しかないのに対し、海外取引所では各社が頻繁にIEO(ローンチパッド)で新規銘柄を扱っている。

そのため複数の選択肢の中から、投資対象を厳選することが可能だ。

IEO(ローンチパッド)を実施していて、かつ日本人投資家を受け入れている海外取引所は、例えば以下のとおり。

日本人でもIEOに参加できる海外取引所

またこれらの内でBybitは、ただローンチパッド(IEO)で新規銘柄を買えるだけでなく、以下の方法で新規銘柄を入手することも可能だ。

Bybitでの新規銘柄の入手手段

【ローンチパッド(IEO)】

抽選で新規銘柄を買える

【ByStarter】

特定の条件をクリアして、新規銘柄を購入または獲得できる

【ローンチプール】

ステーキングの報酬として、新規銘柄を獲得できる

【エアドロップハント】

タスクをクリアすることで、新規銘柄の無料配布を受けられる

【トークンスプラッシュ】

入金+取引で、新規銘柄の分配を受けられる

【ByVotes】

投票をとおして、新規銘柄の無料配布を受けられる

国内取引所とは比較にならないほど多くのチャンスがあるので、興味がある方はぜひ、この機会にBybitの利用を検討してみてほしい。

Bybit公式サイトはこちら

国内取引所のIEOまとめ

今回は、国内取引所のIEOについて解説した。

この記事のまとめ

  • 国内ではこれまで6件のIEOが実施されている
  • その内の2件は、参加者がほぼ稼ぐことができなかった
  • 残りの4件の銘柄も一時は高騰したが、最近の値動きは思わしくない
  • 国内IEO銘柄はグローバルな需要に期待できず、上場先の増加もあまり見込めない
  • 海外取引所のIEOなら、より有望な銘柄に出会えるチャンスがある

国内のIEO銘柄は、基本的にいずれも、ローカルな市場(日本市場)がメインターゲットとなっている。

つまり、海外発の銘柄と比べれば、相対的に実需の獲得範囲で大きく劣るということだ。

そうした背景もあってこれまでの事例では、上場からしばらく短期的に高騰したとしても、長期間の値動きを見ると、いずれも思わしくない状況に陥っている。

一方で海外取引所のIEO銘柄なら、言わずもがなどれも、グローバルな需要を期待できる。

また、どの事業者も頻繁に新規銘柄を取り扱っているので、投資対象の厳選が可能だ。

国内のIEOに期待できないと感じる方は、ぜひこの機会にBybitなどをとおして、海外取引所のIEO(ローンチパッド)にトライしてみてはいかがだろうか。

Bybit公式サイトはこちら

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