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【金ペッグのステーブルコイン】Kinka Gold/XNKの特徴や魅力を解説

今回取り上げるKinka Gold(キンカゴールド)は、日本企業の海外子会社が発行しているステーブルコインだ。

名前のとおり、金の価格に連動するように設計されている。

また、人気のレンディングプラットフォーム「ビットレンディング」の取扱銘柄の1つであり、にわかに需要が高まってきている。

今回はそんなKinka Goldについて、主な特徴や保有メリットなどをわかりやすく解説していく。

この記事からわかること

  • Kinka Goldの基本情報
  • Kinka Goldの3つの特徴
  • Kinka Goldに投資するメリット
  • 金の値動きと将来性
  • Kinka Goldを買える仮想通貨取引所

Kinka Goldは今のところ国内市場での取り扱いがなく、同銘柄に投資するには海外取引所の口座が必要になる。

Kinka Goldを扱う海外取引所はいくつかあるが、その中でもイチオシはMEXCだ。

MEXCなら、取引手数料無料でKinka Goldを売買することができる。

本人確認不要で手軽に口座をつくれるので、Kinka Goldへの投資に興味がある方は、先にMEXCの口座開設を済ませておこう。

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出典:MEXC

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Kinka Gold(キンカゴールド)とは?

Kinka Gold
出典:Kinka-gold.com
名称Kinka
Kinka Gold
シンボル・通貨単位XNK
ローンチ時期2024年4月
発行者Kinka(BVI).Ltd
サイトURLhttps://kinka-gold.com/
主な上場先MEXC

Kinka Gold(キンカゴールド)は、その名にゴールドとあることからわかるように、金の価格に連動するステーブルコインだ。

1XNKが、純金1トロイオンス*の価格と同等になるように設計されている。*約31.1g

Kinka GoldはMEXCやBitMartなどの海外取引所に上場している他、レンディングプラットフォームのビットレンディングでも取り扱われている。

ビットレンディングで同銘柄を貸し付けると、年利4.5%の利息収入を得ることが可能だ。

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KinkaGoldの特徴

Kinka Goldには、次のような特徴がある。

3つの特徴

  • 金の価格に連動するステーブルコイン
  • ディペッグのリスクが低い
  • 発行元は上場企業の海外子会社

金の価格に連動するステーブルコイン

前述のとおりKinka Goldは、1XNKが純金1トロイオンスと同等の価値になるように設計されたステーブルコインだ。

つまりKinka Goldに投資することは、そのものに投資することとほぼ同義である。

またKinka Gold≒金への投資には、次のような利点がある。

金に投資するメリット

  • 無価値になる心配がない
  • インフレ対策になる
  • 不況時に価格が上がりやすい

ディペッグのリスクが低い

ディペッグとは、ステーブルコインの価格が参照する原資産の価格から乖離することを言う。

ステーブルコインは数多くの種類があるが、過去にはその中で、裏付け資産の不足などに起因してディペッグを起こした事例がいくつも発生している。

ただKinka Goldは、そうしたディペッグのリスクが極めて低い銘柄だとされている。

なぜなら、価値を裏付ける資産が十分に確保されているからだ。

Kinka Goldはその価値の裏付けに、発行量と同等の純金(現物)を確保している。

またその純金は、発行元の資産と明確に分けたうえで、安全に保管されている。

発行元は上場企業の海外子会社

Kinka Goldは、金地金取引事業を営む日本企業「第一商品株式会社」の海外子会社「Kinka(BVI).Ltd」によって、発行・管理されている。

第一商品株式会社は昭和47年創業の地金取引の老舗であり、東証スタンダード市場に上場している。

そうした背景からKinka Goldは、信用面での裏付けが十分にある銘柄だと言えるだろう。

Kinka Goldへ投資するメリット

さて金に投資する方法は、

  • 金の現物購入
  • 金を扱う投資信託への投資
  • 金の先物取引

など、ステーブルコイン以外にもいくつか存在する。

ここではそうした他の投資方法と比較して見えてくる、Kinka Goldへの投資のメリットを紹介する。

Kinka Goldへ投資するメリット

  • 少額から金に投資できる
  • 管理が容易
  • 金の現物との交換も可能
  • レンディングでインカムゲインを得られる

少額から金に投資できる

例えば金の地金を買う場合、日本だと基本的にg単位で取引がなされる。

また最小の1gを購入する場合でも、1万円以上の元手が必要になる。

金1gの相場価格*:1万2,700円 *2024年8月29日時点

一方で仮想通貨であるKinka Goldは、基本単位は1トロイオンスと同等の1XNKだが小数点以下の数量で売買することも可能で、ひいては現物の金よりもはるかに小額から買うことができる。

例えばMEXCなら、0.0001XNKからKinka Goldを買える。

記事執筆時点で1XNKが約36万円なので、日本円に換算すると約36円から買えるということだ。

管理が容易

現物の金は、自分で保管するにしろ専門機関に預けるにしろ、何かとコストがかかる。

かたやKinka Goldはデジタルな存在なので、まず保管場所に困らない

また、仮想通貨取引所のコールドウォレット*に入れておけば、コストもかからずに安全に保管しておくことができる。*オフラインのウォレットのこと

金の現物との交換も可能

金の先物取引や投資信託のポジションは、あくまで売買差益を狙うためのもので、資産として金の現物に買えることはできない。

一方でKinka Goldは、数量の縛りはあるものの、保有者が望めば価値の裏付けとなっている金現物と交換してもらえる

レンディングでインカムゲインを得られる

金投資のデメリットの1つとして、株式投資の配当のようなインカムゲインがないことが挙げられる。

Kinka Goldもただ持っているだけだと、インカムゲインは発生しない。

しかし、レンディングなどの仮想通貨ならではのサービスを利用すれば、利息収入で稼ぐことが可能だ。

冒頭にも紹介したように例えばビットレンディングなら、Kinka Goldを貸し付けることで年利4.5%のリターンを得ることができる。

このように仮想通貨であるKinka Goldには、他の投資にはないメリットがいくつもある。

興味が湧いた方はぜひ、MEXCなどをとおしてKinka Goldを買ってみてはどうだろうか。

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金の価格推移・将来性

ここで参考までに、金の価格推移と将来性を紹介しておこう。

まず金の価格推移は、以下のとおり。

金は2003年以降、以下のような理由から長期的に値上がりを続けている。

近年の金価格高騰の要因

  • 工業用としての需要が増えた
  • 投資需要が増えた
  • 金の市場流通量が減少している

また金の採掘量には言わずもがな上限があるため、需給のバランスに起因して、長期的な目線では今後も上昇傾向が続くと見られている。

Kinka Goldを買える仮想通貨取引所

2024年8月時点でKinka Goldは、以下の海外3社に上場している。

Kinka Goldを扱う海外取引所

この3社はいずれも日本人の利用を受け付けているのだが、イチオシはMEXCだ。

NEXC
出典:MEXC
取扱銘柄数*2,500種類以上
取引手数料現物取引*
Maker 0.00%、Taker0.00%
先物取引*
Maker 0.00%、Taker0.01%
*割引プログラムあり
主なサービス現物取引
先物取引
レバレッジETF
コピートレード
セービング
日本語対応
公式サイトMEXC公式サイト
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MEXCの特長・魅力

  • 2,500種類以上*の銘柄をラインナップ
  • 新規登録時に本人確認書類が不要
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  • 日本語表記に完全対応
  • 裁量取引以外のサービスも充実

*2024年6月時点

MEXCは日本語表記に完全対応していて、英語が不得手な方でもストレスなく扱える。

また、MEXCの現物取引を使えば、Kinka Goldを手数料無料で売買することができる。

無料で口座をつくれるので、まだ使ったことがなければぜひ、この機会にMEXCの利用を検討してみてほしい。

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Kinka Goldとは?まとめ

今回は、Kinka Goldの特徴や保有メリットなどを紹介した。

この記事のまとめ

  • Kinka Goldは金の価格に連動するステーブルコイン
  • 発行元は日本の老舗上場企業の海外子会社
  • 発行量と同等の金が、価値の裏付けのために確保されている
  • ビットレンディングで貸し付ければ、インカムゲインを得ることも可能

Kinka Goldは、1XNKが純金1トロイオンスと同等の価値になるように設計されたステーブルコインだ。

小額から買うことができ、金と同じようにインフレヘッジの役割を果たしてくれる。

またビットレンディングを使えば、利息収入で稼ぐこともできる。

本記事をとおして興味を持った方は、ぜひMEXCなどを使って、Kinka Goldへの投資にトライしてみてはどうだろうか。

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  • この記事を書いた人

Sai

▶地方公務員を退職してWebライターに転身▶ファイナンシャルプランナー2級、1級建築士の資格を保有▶仮想通貨や金融の情報メディアで多数、寄稿実績あり▶仮想通貨や株、FXなどで、幅広く資産を運用中▶仮想通貨投資は、資金調達率を活かした先物取引やステーキングが中心

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