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海外取引所

【ユーザー数3,000万人超】KuCoinの特徴は?利用のメリットや評判も紹介

今回取り上げるのは、日本人でも使える海外取引所の1つ「KuCoin(クーコイン)」だ。

世界中で3,000万人以上のユーザーを抱え、公式のプレスリリースによると、世界の仮想通貨ホルダーの実に4人に1人がKuCoinユーザーだとされている。

本記事ではそんな人気の海外取引所KuCoinについて、利用のメリットやユーザーからの評判などをわかりやすく解説していく。

この記事からわかること

  • KuCoinの基本情報
  • KuCoinの主な特徴、利用のメリット
  • KuCoinのデメリット
  • KuCoinへの評判・口コミ
  • KuCoinでの口座開設方法

KuCoinなら、700種類以上もの仮想通貨をリーズナブルな手数料で売買できる。

また日本語表記に対応しており、日本人投資家にやさしい。

口座開設がまだの方は、ぜひこの機会にKuCoin公式サイトを覗いてみてほしい。

KuCoin
出典:KuCoin

KuCoinの特長

  • 取扱通貨が700種類以上
  • 日本語表記に完全対応
  • 低コストで豊富な銘柄を売買可能
  • サービスのバリエーションが豊富
  • セキュリティ、資産保護の体制が万全

KuCoin公式サイトはこちら

KuCoin(クーコイン)とは?

KuCoin
出典:KuCoin
取扱銘柄数*700種類以上
取引手数料現物取引*:
⇒ Maker 0.10%、Taker0.10%
先物取引*:
Maker 0.02%、Taker0.06%
*「トップ仮想通貨」、「VIPレベル0」の場合
仮想通貨の出金手数料銘柄ごとで異なる
主要なサービス現物取引(取引所)
現物取引(クイック取引)
P2P取引
レバレッジ取引(信用取引、先物取引)
ボット取引
ステーキング
レンディング
NFTマーケットプレイス
日本語表記
公式サイトKuCoin公式サイト
*2024年1月時点

KuCoin(クーコイン)は世界の200以上の国と地域にサービスを展開している海外取引所で、そのユーザー数は3,000万人を超える。

日々の取引高は1,000億円を優に上回り、取引の流動性などに基づいて算出される「CoinMarketCap」の評価スコアでは、世界のトップ5に入る「7.6」*を付けられている。*2024年1月時点

CoinMarketCapのスコア
出典:CoinMarketCap

CoinMarketCapの評価ストアとは?

仮想通貨のデータアグリゲーター「CoinMarketCap」が、ウェブトラフィック係数、平均流動性、取引高に基づいて独自に算出した、各仮想通貨取引所の評価値のこと。

0.0~10.0までのスコアが割り当てられ、数値が大きいものほど、高く評価されていることになる。

ちなみに、国内取引所の評価値トップはbitFlyerの6.6。

KuCoin公式サイトはこちら

KuCoinの特徴・メリット

さてKuCoinは、次のような特徴、および利用のメリットを有している。

主な特徴

  • 700種類以上の仮想通貨を取り揃えている
  • 低コストで様々な銘柄を売買できる
  • サービスのラインナップが豊富
  • 最大125倍までレバレッジをかけられる
  • 独自のパブリックチェーンがある

700種類以上の仮想通貨を取り揃えている

本記事執筆時点(2024年1月上旬)でKuCoinでは、700種類以上もの仮想通貨がラインナップされている。

KuCoinの銘柄数
出典:KuCoin

競合他社と比較してもトップクラスの品揃えを誇り、前述のCoinMarketCapの評価スコア上位5社の中ではもっとも多い。

KuCoinの取扱銘柄数
出典:CoinMarketCap

低コストで様々な銘柄を売買できる

KuCoinの現物取引(取引所)では、Maker・Takerともに、わずか0.1%*の割安な手数料で取引を楽しめる。*「トップ仮想通貨」、「VIPレベル0」の場合

Maker・Takerとは?

Maker(メイカー)とは、取引所形式の取引において、板にない価格で注文を出すことをいう。

それに対してTaker(テイカー)は、板に並んでいる価格に対し、約定の注文を出すことを指す。

また、KuCoinの取引所トークン「KCS」を保有し、KCSで取引手数料の支払いをすると、20%割引でお得な取引ができる。

さらには、KCSの保有数量などに応じて手数料がお得になる「VIPプログラム」も用意されており、使い方次第でもっと手数料を抑えることも可能だ。

サービスのラインナップが豊富

KuCoinでは、現物取引以外にも以下のようなサービスが揃っている。

KuCoinの主なサービス

  • 現物取引(取引所)
  • 現物取引(クイック取引)
  • P2P取引
  • レバレッジ取引(信用取引、先物取引 他)
  • ボット取引
  • ステーキング
  • レンディング
  • NFTマーケットプレイス

これらのサービスの中には、海外取引所であるKuCoinならではのサービスも多く含まれている。

上手く活用すれば、単に仮想通貨を売買した場合よりも、効率的に資産を増やせるだろう。

最大125倍までレバレッジをかけられる

日本の仮想使取引所では、法的な規制によって、一律でレバレッジ取引の倍率が最大2倍までに抑えられている。

一方でKuCoinのレバレッジ取引(先物取引)では、最大で125倍のレバレッジをかけることができる。

KuCoinのレバレッジ倍率
出典:KuCoin

レバレッジをかけるほど損失リスクも大きくなるため、実際にそれだけの大きなレバレッジをかけるかどうかは人によるだろう。

しかし選択肢を委ねてもらえて、高い自由度の元で取引できることは、ユーザーからするとありがたい。

独自のパブリックチェーンがある

KuCoinは、取引所トークンの「KCS」をネイティブトークンに据えた独自のパブリックブロックチェーン「KuCoin Community Chain(以下KCC)」を手がけている。

ジャンルは限定されておらず、KCCではDeFi(分散型金融プロトコル)やNFT関連のプロダクトなど、約80種類*のコンテンツが稼働中だ。*2024年1月時点

そうしたWeb3のコンテンツに触れやすいのも、KuCoinの魅力の1つとなっている。

KCCのDApps
出典:KuCoin

KuCoin公式サイトはこちら

KuCoinのデメリット・注意点

一方でKuCoinには、次のようなデメリットや、利用時に注意すべき点もあるので押さえておいてほしい。

KuCoinのデメリット・注意点

  • 日本円を口座に入金できない
  • 日本語翻訳がなされていない部分もある
  • 日本人の利用を停止する可能性がゼロではない

日本円を口座に入金できない

国内の仮想通貨取引所では、言わずもがな日本円を口座に入金することができ、その日本円を元手に仮想通貨を買える。

かたや海外取引所であるKuCoinは、法定通貨を入金する機能は用意されているものの、残念ながら今のところ日本円には対応していない

KuCoinへの入金
出典:KuCoin

したがってKuCoinを利用する際には、以下のような流れで取引をおこなうのが基本となり、国内取引所との併用が必要になる。

KuCoinでの取引の流れ

  • 国内取引所でBTCなどを購入
  • 国内取引所からKuCoinへBTCなどを送金
  • KuCoinBTCなどをステーブルコインに換金
  • ステーブルコインを使って取引

日本語翻訳がなされていない部分もある

KuCoinは、公式サイト・取引アプリともに日本語表記に対応している。

そのため日々の利用において、言語表記に起因して困ることはほぼない。

KuCoinの言語変換
出典:KuCoin

しかし例えば利用規約など、英語の原文のみで他言語の翻訳版が存在しないものもあるので、留意しておいてほしい。

KuCoinの利用規約
利用規約【出典:Kucoin】

日本人の利用を停止する可能性がゼロではない

日本の法律(資金決済法)だと仮想通貨取引所は、法に基づいた事業者登録をしてからでないと、そのサービスを提供してはならないと定められている。

資金決済法63条の2

〔暗号資産交換業者の登録〕

暗号資産交換業は、内閣総理大臣の登録を受けた者でなければ、行ってはならない。

ところがKuCoinに限らず日本人にサービスを提供している海外取引所は、日本での事業者登録をおこなわないまま、日本人に対してサービスを展開している。

この行為は、日本の法律(先述の資金決済法の条文)に違反していることになる。

日本の金融庁は、こうした海外取引所へ幾度も警告を発しており、将来的にKucoinが日本から撤退してしまう事態となることも十分に考えられる。

ちなみにKucoin自体は日本の法律上で違法状態にあるが、違法状態のKucoinを使う日本人ユーザーに対し、法的ペナルティが科されることはないので、その点については安心してほしい。

また、日本の法律をクリアしていないからといって、KuCoinがセキュリティ面などで問題を抱えているわけではないことも理解しておこう。

KuCoinへの評判・口コミ

それではここで、KuCoinに対する先輩ユーザーからの口コミを、いくつかピックアップして紹介しておこう。

KuCoinは優れた取引所だと思います。

Gateとかと違って送金と着金が迅速だし、銘柄の取扱いも多い

アプリも使いやすいですし。

その上、サポートもしっかりコミュニケーションをとってくれて言行一致してるし、真面目な印象を受けます。

X(旧Twitter)

Kucoinでもテスト的に少額 bot運用始めました。

MATICロング×10

証拠金$350で85$ぐらい利益(含み益)出ました。

間違えて取引価格設定を広くし過ぎたのであまり取引してくれないです…

KuCoin coinのbotも、bybitのbotと同じぐらい使いやすいです。

X(旧Twitter)

KuCoinはbotが手軽で便利

わかんないけど取り敢えず長期でガチャガチャやってくれってのが即出来る。

AppStore

操作性が良く、LendingやStakingも簡単にできます。

資産が日々増えていくのは見ていて楽しいです。

AppStore

KuCoinは、仮想通貨の入出金のスピードやアプリの利便性、運営側のサポート体制など、サービスの基礎となる部分がおおむね高評価を得ている様子だ。

また、豊富な銘柄数や多彩なサービスに対する評判も良い。

KuCoinの利用を検討している方は、ぜひこうした先輩ユーザーからの生の声も参考にしてみてほしい。

KuCoin公式サイトはこちら

KuCoinでの口座開設方法

続いて、KuCoinでの口座開設方法を解説しておく。

KuCoinでの口座開設方法

  • KuCoinアプリをダウンロードする
  • アカウントを作成する
  • 本人確認をおこなう

KuCoinアプリをダウンロードする

KuCoinでは本人確認の際、本人確認書類と顔写真のアップロードをおこなう必要があるのだが、その手続きはアプリがあるとよりスムーズにおこなうことができる

そこでまずは、自身のスマホにKuCoinのアプリをダウンロードしておこう。

アプリはiOS版・Android版ともに、無料でダウンロードできる。

仮想通貨の取引なら(KuCoin)

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Kucoin Technology Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

アカウントを作成する

次にKuCoinのアプリ内、もしくはKuCoinの公式サイトで、アカウントを作成しよう。

公式サイトの場合は、トップ画面にある「登録」ボタンをクリックすると、アカウント作成手続きに進める。

KuCoinでの口座開設1
出典:KuCoin

アカウントを作成するには、メールアドレスもしくは携帯電話番号のどちらかを登録する必要がある。

KuCoinでの口座開設2
出典:KuCoin

いずれかを登録すると、本人確認用の認証コードがメールで届くので、そのコードを入力しよう。

KuCoinでの口座開設3
出典:KuCoin

最後に、ログイン用のパスワードを設定すれば、アカウントが作成される。

KuCoinでの口座開設4
出典:KuCoin

なおアカウント作成の際に、以下の招待コードを入力しておくとお得なクーポンがもらえる。

よりお得に取引を始めたい方は、忘れずに入力しておこう。

招待コード:rMN4PT2

本人確認をおこなう

アカウントを作成し、KuCoinにログインできたら、最後に本人確認をしておこう。

アカウントのメニューにある「本人確認」を選択すると、本人確認手続きに進める。

KuCoinでの口座開設5
出典:KuCoin

また前述のとおり、本人確認手続きは、アプリを使うとよりスムーズにおこなうことができる。

サイトで口座開設手続きをしていた場合は、アプリでQRコードを読み込んで、スマホのカメラを利用した本人確認手続きに移行しよう。

KuCoinでの口座開設6
出典:KuCoin

ちなみに、本人確認の流れは以下のとおり。

本人確認手続きの流れ

  • 提出する身分証明書を選択
  • 氏名と身分証明書の番号を入力
  • 身分証明書を撮影・アップロード
  • 自身の顔を撮影・アップロード

利用可能な身分証明書

  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 運転免許証

手続きは以上で、本人確認の審査をクリアすれば、すぐに取引を始められる。

このようにKuCoinは、オンラインでの手続きでかんたんにアカウントと口座をつくれるので、興味がある方はぜひトライしてみてほしい。

KuCoin公式サイトはこちら

KuCoinに関するよくある質問

それでは最後に、KuCoinに関してよくある質問を3つ紹介する。

よくある質問

  • KuCoinは、どこの国の仮想通貨取引所ですか?
  • KCSとは何ですか?
  • KuCoinと相性が良い国内取引所を教えてください。

KuCoinは、どこの国の仮想通貨取引所ですか?

KuCoinはもともと香港を拠点にしていたが、現在はインド洋に浮かぶ島国「セーシェル共和国」に本拠地を置いている。

KCSとは何ですか?

KCSは、KuCoinが発行している独自の取引所トークンだ。

本記事執筆時点(2024年1月上旬)でKCSは、時価総額ランキングで68位に付けており、KuCoinの需要の高さを伺い知ることができる。

KCS
出典:CoinMarketCap

また、先ほど紹介したようにKSCを保有すると、KuCoinで取引手数料の割引を受けられる

KuCoinと相性が良い国内取引所を教えてください。

KuCoinを利用する際には基本的に、国内取引所から取引の元手となるビットコインなどを送金することになる。

そのため送金手数料がかからない国内取引所は、KuCoinに限らず海外取引所の相性が良いと言えるだろう。

具体的には、以下のとおり。

送金手数料無料の国内取引所

その他、国内取引所のことをくわしく知りたい方は、以下の記事を参考にしてほしい。

KuCoin(クーコイン)とは?まとめ

今回は海外取引所の1つ「KuCoin」について、メリット・デメリットや、ユーザーからの評判などを解説した。

この記事のまとめ

  • KuCoinは、700銘柄以上を扱う海外取引所
  • 0.1%以下*の割安な手数料で、さまざまな銘柄を取引できる
  • 独自トークンのKCSを保有すると、さらにお得に使える
  • ステーキングやボット取引など、サービスの豊富さも魅力

*「トップ仮想通貨」の場合

KuCoinは、世界で3,000万人以上に選ばれている人気の海外取引所だ。

高い流動性による安定した取引環境のもと、割安な手数料で、700種類以上もの仮想通貨を売買することができる。

無料で口座をつくることができるので、まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会に利用を検討してみてはいかがだろうか。

KuCoin公式サイトはこちら

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