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【国際送金で活躍】リップル(XRP)の特徴や今後の見通しを解説!

リップル(XRP)は2013年にローンチされた仮想通貨で、発行元のリップル社が開発した国際送金システム「RippleNet」において、国際送金手段として活躍している。

また、ビットコインやイーサリアムなどと並んで知名度が高く、投資対象としても高い人気がある。

今回はそんなリップルについて、主な特徴やこれまでの値動き、将来性などを解説していく。

リップルへの投資に興味がある初心者の方は、ぜひ目を通して、今後の参考にしてもらいたい。

この記事からわかること

  • リップルの基本情報と主な特徴
  • リップルのこれまでの値動き
  • リップルの将来性
  • リップルの購入方法

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リップルの取引手数料
出典:BitTrade

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リップル(XRP)とは?

名称リップル
ティッカーシンボル・通貨単位XRP
ローンチ時期2013年2月
価格*0.59ドル
時価総額ランキング*6位
公式サイトhttps://xrpl.org
*2024年3月20日時点、CoinMarketCap調べ

リップル(XRP)は、2013年に正式ローンチされた仮想通貨で、アメリカに本拠地を置くリップル社(Ripple,Inc.)が運営・管理を手がけている。

その主たる用途は、国際送金のための「ブリッジ通貨」であり、用途の面で他の仮想通貨との明確な差別化がなされている。

時価総額は本記事執筆時点で4.8兆円超であり、時価総額ランキングでは6位*と上位にいる。*2024年3月20日時点、CoinMarketCap調べ

また、投資対象としての人気も高く、国内でもBitTradeなど大抵の仮想通貨取引所がリップルを取り扱っている。

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リップル(XRP)の特徴

それではまず、仮想通貨リップルの主な特徴を確認していこう。

リップルの主な特徴

  • リップル社が運営・管理している
  • 独自のコンセンサスアルゴリズム「PoC」を採用
  • ブリッジ通貨として用いられている
  • リップル社がSECから提訴された

リップル社が発行・管理している

仮想通貨は、例えばビットコインなど、特定の管理主体を持たずにコミュニティやネットワーク参加者同士で管理されるものが多い。

一方でリップルは、リップル社という明確な管理主体が存在する。

また、リップルの基盤となっている分散型台帳管理システム「XRP Ledger」は、パブリックブロックチェーンと違い、クローズドの状態となっている。

独自のコンセンサスアルゴリズム「PoC」を採用

リップルは、コンセンサスアルゴリズム(取引の承認アルゴリズム)に、独自の仕組みである「PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)」を用いていている。

PoCでは、他の多くのブロックチェーンのように不特定多数のネットワーク参加者が取引の検証・承認者になるのではなく、リップル社が選出した特定の「バリデーター」が、取引の検証・承認をおこなう。

あらかじめ信頼できるバリデーターを用意することによって、リップルは高速・低コストでの運用を可能としている。

バリデーターとは?

取引のデータが正しいかどうかを検証するノード(ネットワーク参加者)のこと。

ブリッジ通貨として用いられている

ブリッジ通貨のイメージ

リップルはもっぱら、国際送金のための「ブリッジ通貨」として用いられている。

例えば日本円を米ドルに換えて海外に送金する場合、日本円⇒リップル⇒米ドルといったように、リップルを中継して送金をおこなう。

このように異なる通貨の橋渡しとなる仮想通貨のことを、「ブリッジ通貨」という。

従来は海外送金をする場合に、複数の銀行を中継する必要があり、高額な手数料と相応の時間を必要とした。

それに対してリップルの国際送金システム「RippleNet」では、リップルをブリッジ通貨として用いることにより、銀行の中継を必要とせずに、低コストかつスピーディに送金できるようになっている。

リップル社がSECから提訴された

先ほど述べたように、リップルは他の多くの仮想通貨と違い、リップル社という明確な管理主体を持つ。

そのためリップル社は、“仮想通貨リップルが有価証券に該当し、証券法に違反している”と、アメリカの証券取引委員会(SEC)から訴訟を起こされた。

簡潔に言えば、明確な管理主体があるリップルは、仮想通貨ではなく、株式(証券)なのではないか?”という疑義を唱えられているということだ。

裁判のイメージ

この提訴は2020年12月22日におこなわれ、それから2年以上が経過した現在もまだ、判決が出ていない。

追記

リップル社は、2023年7月にニューヨーク南部地区連邦地裁において、SECからの訴訟に部分的に勝利した。

SECはこれから控訴を続けていくだろうが、現時点でリップル社が優位に立っていることは間違いないだろう。

リップル(XRP)の値動き

ここで、リップルの値動きを確認しておこう。

リアルタイムの値動き

まず、リアルタイムの値動きは以下のチャートのとおりだ。

2023年末までの値動き

次にXRP/USDチャートで、2018年初頭から2023年末までの値動きをチェックしていこう。

出典:TradingView

リップルは2017年末から2018年初頭にかけて起きた「ビットコインバブル」で、大きく高騰した。

また2021年には、コロナ禍での緩和的な金融状況によって引き起こされた、いわゆる「コロナバブル」で再び高騰を見せた。

だが2021年はSECとの裁判の只中にあり、ビットコインバブル時の高値を更新する銘柄も多くある一方、リップルの高騰は限定的なものとなってしまった。

コロナバブルが崩壊したあとは、2022年中頃から少しずつ安値を切り上げてきているが、今のところはコロナバブル時に付けた高値にすら及んでいない。

このように昨今のリップルは、あまり芳しくない値動きを見せているが、一方で見方を変えると「ビットコインバブルやコロナバブル時に付けた高値と比べて割安な価格水準にある」とも言える。

現状を安く買えるチャンスと見るなら、BitTradeなどの仮想通貨取引所で口座を持ち、リップルへの投資にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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リップルの将来性に関わるポイント

リップルに関心がある方は、その将来性も気になっているのではないだろうか。

ここでは、リップルの今後に関わる注目ポイントを3つ紹介しておく。

今後に関わる注目ポイント

  • ブリッジ通貨として圧倒的に優位な立場にある
  • 裁判で部分的に勝利を収めた
  • マクロ経済から強い影響を受けている

ブリッジ通貨として圧倒的に優位な立場にある

リップルは2013年生まれの古参の銘柄であり、業界の中で早々に「国際送金のためのブリッジ通貨」という確固たる地位を確立した。

ブロックチェーンや仮想通貨は、日夜新しいものが開発され、お互いにしのぎを削っているが、ブリッジ通貨というカテゴリーでは未だにリップルを脅かすものがあらわれていない。

また、リップルは先行者利益を有した状態にあるため、今後仮に競合があらわれたとしても、そう簡単に市場シェアを侵食されることはないはずだ。

裁判で部分的に勝利を収めた

前述のとおりリップルを運営するリップル社は、2023年7月にニューヨーク南部地区連邦地裁において、SECからの訴訟に部分的に勝利した。

裁判での勝利

また、SECからの控訴の申し入れは、裁判所から拒否されている。

SECから提訴されて以降、市場ではリップルを買い渋る動きが見られたが、今は後顧の憂いなく買える状態に限りなく近づいたと言えるだろう。

マクロ経済から強い影響を受けている

先ほどリップルの価格推移を解説する中で、同銘柄の価格がコロナ禍での経済情勢に大きく影響されたと述べた。

またコロナ禍に限らず、基本的にリップルを含めた大半の仮想通貨の動向は、マクロ経済と密接にリンクしている。

そのためリップルに限らず仮想通貨に投資するのであれば、経済の転換局面で市場がどのように反応するのか、予測しておくことも重要だ。

リップル(XRP)の購入方法

最後に、リップルの購入方法を紹介しておく。

なおここでは、事例として国内取引所の1つであるBitTradeを取り上げる。

リップルの購入方法

  1. 仮想通貨取引所(BitTrade)で口座を開設
  2. 購入資金を入金する
  3. 取引の形式(販売所または取引所)を選ぶ
  4. 数量などを決めてリップルを購入する

仮想通貨取引所(BitTrade)で口座を開設

まずはBitTrade公式サイトにアクセスし、口座開設を申し込もう。

BitTradeのトップ画面
出典:BitTrade

BitTradeでの口座開設の流れは、以下のとおりだ。

本人確認で「かんたん本人認証」を選んだ場合は、最短で申し込みをしたその日の内に取引を始められる。

BitTradeでの口座開設の流れ

  1. メールアドレスを登録
  2. 本人確認の方法を選ぶ
  3. 本人情報を入力する
  4. 本人確認書類をアップロード
  5. 審査完了を待つ

なお、口座開設の流れについて詳しくは、次の記事で画像を交えながら解説している。

BitTradeに興味がある方は、ぜひそちらも参考にしてもらいたい。

購入資金を入金する

口座開設が完了したら、次はその口座にリップルの購入資金を入金しよう。

BitTradeでの入金方法は、次の4種類が用意されている。

振込入金クイック入金クイック入金
(ペイジー入金)
コンビニ入金
利用可能な
金融機関・コンビニ
どの金融機関でも可住信SBIネット銀行
PayPay銀行
ほとんどの金融機関ファミリーマート
ローソン
ミニストップ
セイコーマート
振込手数料(税込)各金融機関での
手数料を自己負担
無料30,000円未満:695円
30,000円〜49,194円:805円
49,195円以上:1,005円
30,000円未満:695円
30,000円〜49,194円:805円
49,195円以上:1,005円
入金額制限なし1,000円〜1,000円+手数料〜9,999,999円
(手数料含む)
1,000円+手数料〜30万円
(手数料含む)
反映時間原則1時間程度原則20分程度原則20分程度原則20分程度

それぞれ手数料や利用できる金融機関などが異なっているため、よく見比べて自分に合った入金方法を選択しよう。

取引の形式(販売所または取引所)を選ぶ

BitTradeでは、リップルを現物取引で取引する際、取引の形式を「販売所」と「取引所」の2種類から選べる。

販売所と取引所の概要は、以下のとおりだ。

販売所取引所
概要仮想通貨取引所とユーザーの間で取引仮想通貨取引所のユーザー同士で取引
メリット仕組みがシンプル
約定力が高い
取引コストが割安
デメリット取引コスト(スプレッド)が割高思いどおりに約定するとは限らない
仕組みがやや難解

なおBitTradeでは、2023年11月末に手数料体系が変更され、現物取引(取引所)でのリップルの取引手数料が無料になった。

リップルの取引手数料
出典:BitTrade

そのためリターンの最大化を狙うなら、「取引所」を積極的に活用することをすすめる。

数量などを決めてリップルを購入する

取引形式を決めたら、いよいよリップルを購入してみよう。

取引所を利用する場合は、指値注文または成行注文を選択することができる。

BitTradeの取引所
出典:BitTrade

成行注文では、購入したい数量分の金額を入力して、注文を出すだけだ。

また指値注文では、オーダーブック(板)の状況を見ながら購入を希望するレートと数量を指定してから、注文をおこなう。

以上、BitTradeを例にしてリップルの購入方法を紹介した。

繰り返しになるがBitTradeなら、取引形式で取引所を選ぶことによって、手数料ゼロ円でリップルを購入することができる。

まだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会にBitTradeの利用を検討してみてはいかがだろうか。

BitTrade公式サイトはこちら

リップル(XRP)とは?まとめ

今回は、仮想通貨リップル(XRP)について、その特徴やこれまでの値動き、将来性などを紹介した。

この記事のまとめ

  • リップル(XRP)は、リップル社が2013年にローンチした仮想通貨
  • 主たる用途は、国際送金のためのブリッジ通貨
  • 時価総額ランキングで6位*にランクインしていて、投資対象としての人気も高い
  • いわゆる“リップル裁判”の行方に、多くの投資家から関心が寄せられている

*2024年3月時点

リップルは、国際送金においてブリッジ通貨として用いられている、実用性の高い仮想通貨だ。

仮想通貨の中では比較的長い歴史があり、投資対象としての人気も高い。

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