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【ゲーム関連銘柄】ゼノガバナンストークン(GXE)とは?特徴や将来性を解説

2023年5月、人気YouTuberのヒカル氏がアンバサダーを務めるNFTゲーム「PROJECT XENO」がローンチされ、SNSを中心に話題を呼んでいる。

また、PROJECT XENOでは2種類の仮想通貨が用いられており、その内の1つ「ゼノガバナンストークン(以下GXE)」は、ゲームのローンチと同時期に国内市場へと上場した。

本記事ではそのGXEについて、主な特徴やこれまでの値動き、将来性などを解説していく。

SNSなどで目にしてPROJECT XENOおよびGXEに興味を持っている方は、ぜひ最後まで読んでもらいたい。

この記事からわかること

  • PROJECT XENO/GXEの基本情報、主な特徴
  • GXEのこれまでの値動き
  • PROJECT XENO/GXEの将来性
  • GXEの価格予想
  • GXEを購入できる仮想通貨取引所

本記事執筆時点(2023年8月上旬)でGXEの取り扱いがある国内取引所は、BITPOINTの1社のみだ。

そのためGXEに興味がある方は、この機会にBITPOINT公式サイトもチェックしておくとよいだろう。

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ゼノガバナンストークン(GXE)とは?

PROJECT XENO
出典:PROJECT XENOホワイトペーパー
名称ゼノガバナンストークン
ティッカーシンボル・通貨単位GXE
ローンチ時期2022年9月
価格*0.073ドル/GXE
時価総額ランキング*2,298位
サイトURLhttps://project-xeno.com
*2023年8月4日時点、CoinMarketCap調べ

ゼノガバナンストークン(GXE)は、その名のとおりNFTゲーム「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」のガバナンストークンだ。

PROJECT XENOは、2023年5月に正式ローンチされたタクティクスPvPゲームであり、ゲームプレイの報酬としてGXEを獲得することができる。

また、ゲームのキャラクターである「XENO」や各種アイテムはNFTであり、独自のNFTマーケットプレイスにおいて、ユーザー同士で売買できるようになっている。

PROJECT XENOのゲーム画面
出典:PROJECT XENO公式サイト

なおGXEは、国内では現状唯一BITPOINTで取引が可能だ。

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ゼノガバナンストークン(GXE)の特徴

さて、NFTゲーム「PROJECT XENO」およびそのガバナンストークン「GXE」は、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • ゲームをプレイしてGXEを稼げる
  • 日本企業が開発したゲーム
  • 無料で始められる
  • YouTuberのヒカルがアンバサダーを務めている
  • デュアルトークンシステムに移行する予定

ゲームをプレイしてGXEを稼げる

PROJECT XENOはPvPゲームであり、他のプレイヤーに勝利していくとゲームプレイの報酬として、GXEやNFTを獲得することができる。

またPROJECT XENOは、単に稼げるだけでなく、楽しんで稼ぐ「Play to Fun & Earn」をビジョンとして掲げている。

これまでのNFTゲームは、稼ぐということに重きを置く一方で、ゲーム性の部分をなおざりにされたものが多くあった。

それに対してPROJECT XENOは、まずはプレイヤーが楽しめることを重視し、その上で長期的に稼ぎ続けられるゲームとなることを目標としている。

日本企業が開発したゲーム

PROJECT XENOは、CROOZ Blockchain Labが開発し、EPOCH FACTORYが運営しているNFTゲームだ。

CROOZ Blockchain Lab
出典:CROOZ Blockchain Lab

CROOZ Blockchain Labは、ショッピングやゲームなどさまざまなオンラインサービスを手がけているクルーズ株式会社の子会社で、日本の企業だ。

国産のゲームであるためPROJECT XENOは、UIデザインやキャラクターデザインが日本人のとってなじみ深いものとなっている。

また、当然ながら言語表記で日本語を選択できるようになっている。

PROJECT XENOの言語選択画面
出典:PROJECT XENO

無料で始められる

NFTゲームは、ゲームを始める前に、NFTの購入を必要とするものが多くある。

一方でPROJECT XENOは、NFTを購入しなくとも、無料で始められる

ゲームの最初にあるチュートリアルを終えると、XENOを3体もらうことができ、その3体を使って無課金でもゲームを楽しむことが可能だ。

PROJECT XENOのホーム画面
出典:PROJECT XENO

YouTuberのヒカルがアンバサダーを務めている

PROJECT XENOはプロモーションを積極的に手がけており、その取り組みの一環として、日本ではチャンネル登録者数486万人を誇る人気YouTuberヒカル氏をアンバサダーに採用している。

また、東南アジアでは元プロボクサーのマニー・パッキャオ氏や、タレントのフミヤ氏がアンバサダーを務めている他、よりグローバルにサービスを展開していくために、将来的にはより広域にアンバサダーが配置されていく見込みだ。

PROJECT XENOのアンバサダー
出典:PROJECT XENOホワイトペーパー

デュアルトークンシステムに移行する予定

現状のPROJECT XENOのゲーム内通貨は、仮想通貨でないものが用いられている。

しかし将来的には、GXEとUXEの2種類の仮想通貨による「デュアルトークンシステム」が用いられるようになる見込みだ。

PROJECT XENOのトークン
出典:PROJECT XENOホワイトペーパー

前述のとおりGXEはガバナンストークンであり、将来的にGXEの保有者は、ゲーム運営に関わる投票に参加できるようになる予定だ。

またGXEは、NFTの生成やNFTの価値を向上させるカスタマイズなどにも使用される。

一方でUXEは、PROJECT XENOのユーティリティトークンであり、ゲーム内での決済や育成など、より多くの用途で使われるようだ。

ちなみにUXEは、ゲームに実装されていないものの既に存在はしている。

また、現在のゲーム内通貨であるUコインを「出金」という形でUXEに換金することができ、UXEはDEXと仮想通貨取引所を用いることで日本円に換えられる。

ゼノガバナンストークン(GXE)の値動き

ここで、GXEのこれまでの値動きを確認しておこう。

GXEは、ゲームの正式ローンチに先んじて2022年9月に発行が開始され、2022年10月に海外取引所への上場を果たした。

次のGXE/USDチャートは、海外取引所への上場を果たした2022年10月から本記事執筆時点(2023年8月上旬)までの値動きを示している。

GXEのチャート
出典:TradingView

GXEは上場当初、価値の具体的な評価につながるゲームがまだローンチされていなかったためか、売りの動きが先行することとなった。

しかし2023年に入ってから徐々に値上がりしていき、ゲームが正式ローンチされた2023年5月に、さらに値上がりの勢いが加速した。

ただ、勢いは長続きせず、6月以降は下落へと転じている。

GXEはまだ誕生から日が浅く、今後のゲームの人気次第では、十分に値上がりが見込めるだろう。

将来性に期待する方は、今の内にBITPOINTを使って、GXEへの投資にトライしてみてはいかがだろうか。

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ゼノガバナンストークン(GXE)の将来性に関わるポイント

続いては、次の3つの要素からPROJECT XENOおよびGXEの将来性を考察してみよう。

今後に関わる注目要素

  • ゲームが売り上げを伸ばしている
  • NFTと仮想通貨に価格維持の仕組みが設けられている
  • 将来飽きられる可能性もある

ゲームが売り上げを伸ばしている

PROJECT XENOではゲーム内のアイテム購入などに日本円を使うことができるため、アプリのデーターアグリゲーター「Game-i」で売り上げが追跡されている。

正式ローンチされた2023年5月から本記事執筆時点(2023年8月上旬)までの推定売り上げは、以下のとおり。

PROJECT XENOの売り上げ推移
出典:Game-i(2023年8月4日時点)

これまでのところ毎月売り上げを伸ばしており、その人気の高さが伺い知れる。

もちろんこの調子が長期間続くかどうかは不明だが、少なくとも短期的には、人気をキープしていくものと見られている。

NFTと仮想通貨に価格維持の仕組みが設けられている

従来のNFTゲームでは、時間の経過とともに、NFTと仮想通貨の需給のバランスが崩壊してしまったものも多くある。

そうした事例を鑑みてPROJECT XENOでは、NFTと仮想通貨の受給および価格をコントロールする仕組みが取り入れられている。

まずNFTでは、NFT(XENO)の性能を保つために、他のXENOをバーン(焼却)が必要となる仕様になっている。

性能維持のためにバーンがおこなわれると、NFT(XENO)の飽和を防ぐことにつながり、ひいては受給と価値が適切に維持される。

また仮想通貨(ユーティリティトークン)の方は、1日あたりの供給量をコントロールする仕組みがあり、それによってインフレを防げるようになっている。

もちろん100%こうした仕組みが有効にはたらくとは限らないのだが、従来のNFTゲームと比べて、持続可能性の面で優れているのは確かだろう。

飽きられる可能性もある

これまでの売り上げの推移からわかるようにPROJECT XENOは、順調なスタートを切っている。

しかし、ゲームである以上、将来的には飽きられてしまう可能性もある。

飽きられてプレイヤーが離れた場合、需給を多少コントロールする仕組みがあったとしても、意味をなさなくなるだろう。

そのためGXEに投資するなら、ゲームそのものの人気の推移は逐一チェックしておきたい。

ゼノガバナンストークン(GXE)の価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもある。

今回はその中から「DigitalCoinPrice」をピックアップし、GXEの価格予想を紹介する。

DigitalCoinPriceにおける、今後10年のGXEの価格予想は以下のとおり。

予想最低価格予想平均価格予想最高価格
2023$0.0664$0.15$0.16
2024$0.16$0.18$0.19
2025$0.22$0.24$0.26
2026$0.28$0.32$0.34
2027$0.28$0.32$0.34
2028$0.35$0.38$0.40
2029$0.50$0.53$0.55
2030$0.72$0.76$0.77
2031$1.02$1.04$1.06
2032$1.39$1.42$1.44

DigitalCoinPriceは、"今後10年でGXEがひたすら値上がりしていく"という予想を立てている。

ただ、GXEはゲームのガバナンストークンであり、その受給や価格はゲームの人気と密接にリンクしているはずだ。

そう考えると、PROJECT XENOが10年後も人気を維持しているのかどうかは非常に不透明で、この予想もやや眉唾物のように感じられる。

こうした予想は投資判断の有効な材料になり得るが、これだけを鵜吞みにせず、過去の値動きや具体的な将来性も加味する必要があるだろう。

ゼノガバナンストークン(GXE)を購入できる仮想通貨取引所

GXEは、ゲームの正式ローンチと時を同じくして2023年5月にBITPOINTから、国内市場への初上場を果たした。

また、本記事執筆時点(2023年8月上旬)においても、国内でGXEの取り扱いがあるのはBITPOINTの1社のみだ。

BITPOINTのトップ画面
出典:BITPOINT
取引の種類現物取引(販売所)
現物取引(取引所)
取扱銘柄*BTC、LTC、BCH、XRP、ETH、BAT、TRX、ADA、JMY、DOT、LNK、DEP、IOST、KLAY、SHIB、MATIC、FLR、GXE、TON、ATOM、TSUGT、OSHI、SOL
【全23種類】
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
無料
仮想通貨の入金手数料無料、ガス代は自己負担
仮想通貨の出金手数料無料
その他のサービス貸して増やす(レンディング)
自動積立
ステーキング
*2024年5月時点

BITPOINTの特長

  • 現物取引の取引形式を「販売所」と「取引所」から選べる
  • 日本初の取り扱いとなる仮想通貨の数が日本一
  • 仮想通貨の出金手数料が無料
  • レンディングやステーキングでの運用が可能

BITPOINTは、「あしたを、もっと、あたらしく。」をキャッチコピーに掲げている、SBIグループ傘下の仮想通貨取引所だ。

そのキャッチコピーを体現する取り組みの1つとして、BITPOINTは新しい銘柄の取り扱いに積極的であり、GXEのみならずシバイヌコイン(SHIB)ディープコイン(DEP)なども、BITPOINTで最初に国内での取り扱いが開始されている。

BITPOINTの取扱銘柄数は20種類と、国内他社と比べてやや少なめだが、メジャー通貨とマイナー通貨がバランスよく揃う。

また、自動積立やレンディング、ステーキングといった裁量取引以外のサービスが充実している点も、BITPOINTの大きな魅力となっている。

GXEへの投資に興味がある方は、ぜひこの機会にBITPOINTの利用を検討してみるとよいだろう。

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ゼノガバナンストークン(GXE)に関するよくある質問

それでは最後に、PROJECT XENOおよびGXEに関してよくある質問を3つ、紹介しておく。

よくある質問

  • PROJECT XENOはPCでも遊べますか?
  • GXEのトークノミクスはどのようになっていますか?
  • PROJECT XENOにロードマップはありますか?

PROJECT XENOはPCでも遊べますか?

PROJECT XENOはスマホアプリであり、エミュレータなどを使わない限り、基本的にはPC上でプレイすることはできない。

GXEのトークノミクスはどのようになっていますか?

GXEのトークノミクスは、以下のグラフのとおりだ。

GXEのトークノミクス
出典:PROJECT XENOホワイトペーパー

総発行数量は60億枚であり、その内の39%(23億4,000万枚)がゲームプレイのインセンティブに用いられている。

PROJECT XENOにロードマップはありますか?

PROJECT XENOのロードマップは、ホワイトペーパーの中で公開されている。

ただし、その内容はαテスト版のローンチまでの情報でストップしており、現状では役割を終えてしまっている。

なお、今後のアップデート情報がほしいのであれば、X(旧Twitter)の公式アカウントをフォローしておくとよいだろう。

ゼノガバナンストークン(GXE)とは?まとめ

今回はNFTゲーム「PROJECT XENO」と、そのガバナンストークンである「ゼノガバナンストークン(GXE)」について、主な特徴やこれまでの値動き、将来性などを解説した。

この記事のまとめ

  • PROJECT XENOは2023年5月にローンチされたタクティクスPvPゲーム
  • GXEとUXEの2種類のトークンを用いている
  • GXEは、ゲームのローンチと同じく2023年5月にBITPOINTへ上場した
  • PROJECT XENOはこれまでのところ、着実に売り上げを伸ばしている

PROJECT XENOは、2023年5月に正式ローンチされた国産のNFTゲームだ。

これまでのところは着実に売り上げを伸ばしてきており、その人気ぶりがうかがえる。

今後さらに人気を集められれば、その需要がGXEの価格に反映されていくことだろう。

なお、繰り返し述べているとおり、現状GXEの取り扱いがあるのは国内でBITPOINTだけだ。

GXEへの投資に興味がある方は、ぜひこの機会にBITPOINT公式サイトも合わせてチェックしてみてほしい。

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