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仮想通貨Bitgert(BRISE)とは?特徴や値動き、将来性を徹底解説

イーサリアムチェーンなどの主要なブロックチェーンプラットフォームは、利用時にネットワーク手数料(ガス代)が逐一かかることがネックとなっている。

ところが、後発のプラットフォームの中にはガスレス(ガス代不要)のところもあり、今回取り上げる「Bitgert」もその1つに数えられる。

この記事では、そんなガスレスのブロックチェーンプラットフォーム「Bitgert」と、ネイティブトークンである「BRISE」について、主な特徴やこれまでの値動き、将来性などを解説していく。

この記事からわかること

  • BitgertとBRISEの基本情報・特徴
  • BRISEのこれまでの値動き
  • BitgertとBRISEの将来性
  • BRISEの価格予想
  • BRISEの購入方法

Bitgertのネイティブトークンである「BRISE」は、残念ながら国内取引所の取り扱いがない。

そのため購入の際には海外取引所を利用することになるが、日本語表記に完全対応した「MEXC」なら、日本人でもストレスなくBRISEの取引を楽しむことができる。

Bitgert/BRISEに関心がある方は、ぜひMEXC公式サイトも覗いてみてほしい。

出典:MEXC

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Bitgert/BRISEとは?

Bitgertのトップ画面
出典:Bitgert公式サイト
名称BRISE
シンボル・通貨単位BRISE
ローンチ時期2021年7月
価格*0.00005円/BRISE
時価総額ランキング*174位
サイトURLhttps://bitgert.com
*2023年7月4日時点、CoinMarketCap調べ

Bitgertは、高レベルのセキュリティ性能と、高速処理が可能な環境を両立したブロックチェーンプラットフォームだ。

イーサリアムチェーンなどと同じく、DAppsやNFTの開発基盤となっている。

ネイティブトークンはBRISE(ティッカーシンボルもBRISE)で、DApps内での決済手段やステーキング報酬などに用いられている。

なおBRISEは、残念ながら今のところ、国内での取り扱いがない。

そのため購入したい場合は、MEXCなどの海外取引所を利用する必要がある。

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Bitgert/BRISEの特徴

Bitgertの特徴

ブロックチェーンプラットフォームのBitgertと、そのネイティブトークンであるBRISEには、主に次のような特徴がある。

Bitgert/BRISEの特徴

  • トランザクションの高速処理が可能
  • ネットワーク手数料(ガス代)が実質ゼロ円
  • さまざまなジャンルのDAppsが稼働中
  • BRISEトークンのステーキングが可能
  • 他のブロックチェーンとのブリッジが可能

トランザクションの高速処理が可能

Bitgertは独自のコンセンサスアルゴリズム(取引の合意形成に必要なアルゴリズムのこと)の採用などにより、トランザクション(取引)を高速で処理できるようになっている。

具体的には、理論値で1秒間あたり10万件ものトランザクションの処理が可能だ。

また、トランザクションの処理性能が高いということは、より複雑な仕組みを持つDAppsの構築にも適していると言える。

ネットワーク手数料(ガス代)が実質ゼロ円

Bitgertのガス代
出典:Bitgert公式サイト

多くのブロックチェーンは、何かとネットワーク手数料(ガス代)がかかる仕様になっており、そのことが普及を妨げているという側面もある。

一方でBitgertでのガス代は非常に少額で、トランザクションごとに0.00000001ドル(約0.0000014円)程度、つまり実質ゼロ円だ。

ガス代を意識する必要がないため、DApps開発者とユーザーのどちらの視点から見ても、参入しやすい環境となっている。

さまざまなジャンルのDAppsが稼働中

近年は、例えばNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)などの特定のジャンルに特化したブロックチェーンプラットフォームも登場してきている。

一方でBitgertの場合は、イーサリアムチェーンなどと同じく、DeFi(分散型金融)プロトコルやNFTマーケットプレイス、NFTゲームといった、多種多様なジャンルのDAppsの基盤として用いられている。

BitgertのDApps
出典:Bitgert公式サイト

BRISEトークンのステーキングが可能

BitgertのコンセンサスアルゴリズムはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)から派生したものであり、ネイティブトークンであるBRISEを用いたステーキングが可能だ。

公式サイトに用意されたステーキングプロトコルにBRISEを預け入れると、預け入れた数量と期間に応じたステーキング報酬を得られる。

預け入れの際に選べるロック期間は30日・60日・90日・180日で、もちろん預け入れる期間が長いほど、利回りも良くなっていく。

最長となる180日間預け入れた場合は、最大で年利45%*のリターンを得ることができる*2023年5月中旬時点の利回り

Bitgertのステーキング
出典:Bitgert公式サイト

他のブロックチェーンとのブリッジが可能

Bitgertには、他のブロックチェーンとのブリッジ機能が搭載されている。

ブリッジとは?

仮想通貨の「ブリッジ」とは、異なるブロックチェーンの間で仮想通貨を移動できるようにするための仕組みのことだ。

また、あるブロックチェーンを基盤とした仮想通貨(トークン)を、別のブロックチェーンに対応したトークンに変換する行為を「ラップ」という。

競合のブロックチェーンでは、ブリッジ機能があっても、その対応チェーンがイーサリアムチェーンのみとなっていることが多い。

しかしBitgertのブリッジは、イーサリアムチェーンのみならずAvalancheチェーンやBNBチェーンなど、複数のブロックチェーンに対応していて、より利便性に優れたものとなっている。

Bitgertのブリッジ
出典:Bitgert公式サイト

Bitgert/BRISEの値動き

ここで、BRISEのこれまでの値動きを押さえておこう。

2022年末までの値動き

まずは、2020年7月から2022年末までの値動きを、BRISE/USD(米ドル)チャートで見ていこう。

BRISEのチャート
出典:CoinMarketCap

BRISEは2021年後半から2022年前半にかけて、大きな上場トレンドを形成している。

この高騰の主要因は、世界各国の金融政策の影響を受け、仮想通貨市場全体が活況になったことだ。

コロナ禍での経済活動を支えるために各国が大規模な金融緩和政策を取ると、リスク資産への投資に回せるだけの余剰資金が生まれ、BRISEを含むさまざまな仮想通貨での高騰につながった。

ところがこの高騰はバブルのようなものであり、各国政府の経済政策が転換されると瞬く間に市場から資金が離れて、例に漏れずBRISEの価格も下がっていった。

2023年の値動き

続いて、2023年の年初来の値動きもチェックしておこう。

BRISEのチャート2
出典:TradingView

2023年のBRISEは、1月から2月にかけて堅調に値上がりしていたものの、その後はゆるやかな下落基調が続き、5月中旬には一時、1月始値を割り込んでいる。

下落トレンドを悲観的に捉える声もあるが、一方で現状のBRISEは“短期・長期のどちらの視点から見ても割安な水準にある”というポジティブな捉え方もできる。

現状を安く買い付けられるチャンスだと見る方は、ぜひMEXCなどの海外取引所を使い、BRISEへの投資にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

MEXC公式サイトはこちら

将来性に関わる注目ポイント

これからBRISEに投資するなら、今後に関わる次のような注目ポイントも押さえておいてほしい。

今後に関わる注目ポイント

  • 長期的なロードマップの元で開発が進められている
  • 有望なプロトコルに出資している
  • 競合ブロックチェーンとの位置関係の変遷にも注目

長期的なロードマップの元で開発が進められている

Bitgertのロードマップ
出典:Bitgert公式サイト

Bitgertは、2025年までの長期的なロードマップの元で、着実に開発が進められている。

こうしたロードマップの存在は、長期投資がメインの投資家に対し、一定の信頼感を与えている。

また、アップデートによって利便性が向上していけば、自ずとエコシステムへの新規参入が増えていくはずだ。

有望なプロトコルに出資している

Bitgertは、エコシステムにおいて有望なプロトコルに対する出資おこなっている。

例えば2023年5月には、マルチチェーン流動性プロトコルの「Symbiosis Finance」に対し、Bitgert Venturesから50万ドル(約7,000万円)が出資された。

このような出資によってBitgert上のプロトコルの開発が進み、魅力や利便性が増していけば、そこに集まる需要がエコシステム全体にも良い影響を還元してくれることだろう。

競合のブロックチェーンとの位置関係の変遷にも注目

DAppsなどの開発プラットフォームとなっているブロックチェーンは、イーサリアムチェーンを筆頭に数多く存在する。

数多の競合がいる中、2021年に生まれた後発のBitgertが、性能面で優れているからと言って必ずしも市場シェアを拡大していけるとは限らない。

そのためBRISEに投資するのであれば、時価総額ランキングの推移をはじめとして、競合するブロックチェーンとの相対的な位置関係の変化にもぜひ注目してみてほしい。

BRISEの価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、各銘柄の価格予想を発信しているところもある。

今回はその中から「DigitalCoinPrice」をピックアップし、BRISEの長期的な価格予想を紹介していく。

予想最低価格予想平均価格予想最高価格
2023¥0.0000425¥0.0000975¥0.000104
2024¥0.000101¥0.000116¥0.000120
2025¥0.000140¥0.000155¥0.000168
2026¥0.000182¥0.000215¥0.000217
2027¥0.000182¥0.000215¥0.000217
2028¥0.000225¥0.000255¥0.000260
2029¥0.000320¥0.000344¥0.000355
2030¥0.000462¥0.000490¥0.000497
2031¥0.000652¥0.000675¥0.000681
2032¥0.000889¥0.000914¥0.000925
DigitalCoinPriceの価格予想を元に作成

本記事執筆時点(2023年5月中旬)のBRISEは、0.00005円前後で推移している。

DigitalCoinPriceは、そんな現状の価格の18倍となる約0.0009円まで、将来的に値上がりしていくだろうとの予想を示している。

ちなみにBRISEの史上最高値は0.00055円(2021年8月)であり、その高値も更新できるとの見立てだ。

過去に付けた最高値や、この予想を鑑みれば、現状は非常に割安な水準にあると捉えられる。

DigitalCoinPriceの予想が将来の値上がりを確約しているわけではないものの、1つの判断材料として現状をチャンスと見るなら、長期目線でBRISEに投資してみるのも面白いだろう。

MEXC公式サイトはこちら

BRISEの購入方法

それでは最後に、BRISEの購入方法を解説する。

冒頭にも述べたようにBRISEは今のところ、国内取引所で取り扱いがない。

そのため購入するには、国内取引所で一旦ビットコインなどの元手となる通貨を調達したのち、それを使って海外取引所で取引をすることになる。

その一連の流れを確認していこう。

BRISEの購入方法

  1. 国内取引所で口座を開設
  2. 国内取引所で元手となるビットコインを購入
  3. 海外取引所で口座を開設
  4. 国内取引所から海外取引所にビットコインを送金
  5. 海外取引所でBRISEを購入

国内取引所で口座を開設する

まずは、海外取引所での取引の元手となるビットコインの調達先として、いずれかの国内取引所の口座を開設しよう。

ビットコインはほぼすべての国内取引所で取り扱いがあるのだが、海外取引所と併用する場合には、DMM Bitcoinの利用をおすすめしたい。

DMM Bitcoinのトップ画面
出典:DMM Bitcoin

DMM Bitcoinの特長

  • 取り扱い銘柄数が国内最多クラス(2023年5月時点で27種類
  • オリジナルの注文方法「BitMatch注文」を使って、取引コストを安く抑えられる
  • 仮想通貨の送金手数料が無料

DMM Bitcoinなら多くの国内他社と違い、元手となるビットコインを海外取引所へと送金する際に手数料がかからない。

まだ口座をお持ちでないないなら、ぜひDMM Bitcoinの利用をこの機会に検討してみてはいかがだろうか。

なお、より詳しい特徴や口座開設の方法については、別途以下の記事で解説しているので参考にしてみてほしい。

DMM Bitcoin公式サイトはこちら

国内取引所で元手となるビットコインを購入

国内取引所の口座を用意したら、次は海外取引所での取引の元手となるビットコインを調達しよう。

ちなみに、今回はビットコインを例として取り上げているのだが、ビットコインに限らずメジャーな通貨を用意しておけば、コスト面や結果に大きな差は生じない。

さて、もしDMM Bitcoinでビットコインを調達するなら、オリジナルの注文方法である「BitMatch注文を積極的に使うことを勧める。

BitMatch注文なら、次の取引画面からわかるように、スプレッドを気にせずにビットコインを取引することができる。

DMM Bitcoinの取引画面
出典:DMM Bitcoin

スプレッドがなくなる代わりに、取引手数料の支払いがBitMatch注文では発生するのだが、その手数料はスプレッドと比べると大幅に安くなっている。

DMM BitcoinのBitMatch注文
出典:DMM Bitcoin

海外取引所で口座を開設

次は、BRISEの取り扱いがあり、なおかつ日本人の利用を受け付けている海外取引所の口座も用意しよう。

選択肢はいくつかあるが、おすすめなのは日本語に対応しているMEXCだ。

出典:MEXC

MEXCの特長

  • 日本語表記に対応
  • 取り扱い銘柄は1,500種類以上
  • 板取引によって低コストでの取引が可能
  • 新規登録(口座開設)時に本人確認種類の提出が不要

MEXCはでは1,500種類以上もの仮想通貨が揃い、板取引(取引所)形式の取引で、取引コストを安く抑えられる。

また、国内取引所と違い、利用登録時に本人確認書類を提出する手間がかからない点もうれしい。

BRISEに興味がある方は、先ほどのDMM Bitcoinと合わせて、MEXCのこともチェックしておくとよいだろう。

MEXC公式サイトはこちら

国内取引所から海外取引所にビットコインを送金

MEXCなどの海外取引所の口座を用意できたら、その口座に元手となるビットコインを送金しよう。

MEXCに限らず、仮想通貨ウォレットのアドレスは複雑な文字列となっているので、送金の際はアドレスの入力ミスに注意だ。

また、繰り返しになるがDMM Bitcoinなら、送金手数料ゼロ円でビットコインを海外取引所へと送ることができる。

DMM Bitcoin公式サイトはこちら

口座開設の方法はこちら▷

海外取引所でBRISEを購入する

ひととおりの準備が整ったら、最後に海外取引所でBRISEを購入しよう。

ちなみに海外取引所では、ステーブルコインでの取引が主流だ。

MEXCの場合も、BRISEの通貨ペアはBRISE /USDT(テザー)のみとなっているため、一旦用意したビットコインをテザーに換えてから、BRISEの取引をおこなうようにしよう。

出典:MEXC

以上、BRISEの購入方法を紹介した。

海外取引所の中でもMEXCは、屈指の取り扱い銘柄数を誇る。

また、日本語表記に対応しているため、日本人でもストレスなく仮想通貨取引を楽しめる。

BRISEへの投資に興味がある方は、ぜひこの機会にMEXCの利用も検討してみてはいかがだろうか。

MEXC公式サイトはこちら

Bitgert/BRISEとは?まとめ

今回は、ブロックチェーンプラットフォームのBitgertとそのネイティブトークンであるBRISEについて、主な特徴や値動き、将来性などを解説した。

この記事のまとめ

  • Bitgertは、DAppsやNFTの開発基盤となっているブロックチェーンプラットフォーム
  • Bitgertのネットワーク手数料(ガス代)はほぼゼロ円
  • BRISEを預け入れることで、ステーキング報酬を獲得できる
  • BRISEを扱う海外取引所「MEXC」は、日本語に対応していて日本人でも使いやすい

Bitgertは2021年にローンチされた比較的新しいブロックチェーンプラットフォームで、ネットワーク手数料(ガス代)がかからないことが大きな特長となっている。

競合は多いものの、ロードマップに沿った堅実な開発によって利便性が向上していけば、先行するプラットフォームから市場シェアを奪うことができるかもしれない。

そんなBitgertへの投資に興味がある方は、ぜひ日本語表記に完全対応した海外取引所「MEXC」のことも、この機会に合わせてチェックしてみてほしい。

MEXC公式サイトはこちら

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