国内の仮想通貨取引所の中には、仮想通貨のステーキングサービスを展開しているところがいくつかあります。
その中でサービス開始以来、利回り日本一をキープしているのが「BITPOINT」のステーキングサービスです。
本記事ではBITPOINTのステーキングサービスについて、利回り日本一の要因やその他の特徴などをわかりやすく解説します。
ステーキングを始めてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
この記事からわかること
- BITPOINTのステーキングの概要
- BITPOINTのステーキングの4つの特徴
- ステーキングサービスの利用方法
BITPOINTは、最短で口座開設申し込みをしたその日の内に、取引を始められます。
まだ使ったことがなければ、ぜひこの機会にBITPOINTの口座をつくっておきましょう。
BITPOINTの特長
- あたらしい銘柄の取り扱いに積極的
- SBIグループの傘下企業で安心
- 現物取引(取引所)の取引手数料が無料
- 仮想通貨の出金手数料が無料
- 自動積立やレンディングなどのサービスが充実
目次
BITPOINTのステーキングとは?
対象銘柄* | ETH、ADA、AVAX、TRX、ATOM 、DOT、SOL 【7種類】 |
仕組みの概要 | 口座内に保有するだけでOK |
期間 | 無期限 |
対象となる数量 | 上限・下限なし |
利回り | 銘柄ごとで異なる |
手数料 | 無料 |
BITPOINTのステーキングサービスは、対象となる銘柄を保有するだけで、ステーキング報酬の分配を受けられるサービスです。
また、より正確に言うとBITPOINTのステーキングサービスは、デリゲート(委任)を代行してくれるサービスとなっています。
自分でステーキングやデリゲートをおこなった場合と比べると、とにかく手間がかからず、専門知識もいらないのが魅力です。
ステーキングとは?
ステーキングは、ブロックチェーンのセキュリティを保つための仕組みだ。
ネットワーク参加者の一部がバリデーター(取引のデータを検証し、ブロックに記録する者)となってデータの検証作業などをおこない、その作業の見返りとして、報酬(仮想通貨)が支払われる。
また大抵の場合、バリデーターとなる権利はすべてのネットワーク参加者が持っており、自身の権利の委任(デリゲートという)をおこなうことも可能だ。
権利の委任をおこなうと委任者は、バリデーターから報酬の分配を受けられる。
BITPOINTのステーキングの特徴
さてBITPOINTのステーキングサービスには、次のような特徴があります。
主な特徴
- 全銘柄で利回りが日本一
- 手続きがかんたん
- 出金・売却がいつでも可能
- 数量やタイミングの制限がない
全銘柄で利回りが日本一
BITPOINTに限らず仮想通貨のステーキングサービスというのは、正確に言うと「デリゲート(委任)の代行」サービスです。
そのため競合他社の中には、ステーキングの分配金から代行手数料を差し引かれるところもあります。
主な競合他社の代行手数料
- GMOコイン:ステーキング報酬×28%
- SBI VCトレード:ステーキング報酬×25%
一方でBITPOINTは、代行手数料ゼロでサービスを提供しています。
またその結果、国内他社と比べると、全ステーキング対象銘柄で利回り日本一*となっています。*2024年11月時点
手続きがかんたん
BITPOINTのステーキングサービスは、利用の際に小難しい手続きを必要としません。
自身のアカウントの資産管理画面にて、ステーキングをONにしておくだけで、毎月1回ステーキング報酬の分配を受けることができます。
また、報酬の受け取りをやめたいときも、ステーキングをOFFにするだけでOKです。
出金・売却がいつでも可能
競合他社のステーキングサービスの中には、サービスを利用する際に対象資産の預け入れ(ロック)を求めてくるところもあります。
かたやBITPOINTは、ON/OFFで意思表示するだけでよく、対象資産を拘束されません。
そのためステーキングサービスを利用していたとしても、いつでも対象資産を出金したり売却したりすることができます。
数量やタイミングの制限がない
国内他社ではステーキングサービスを利用する上で、対象資産の数量の下限・上限が設けられているケースもあります。
また、別途預け入れ(ロック)が必要な場合は、受け入れの総量があらかじめ決まっていて、望んだタイミングでサービスを利用できないことがあります。
一方でBITPOINTの場合は、数量の制限がなく、また基本的にいつでもサービスを利用できます。
BITPOINTのステーキングのデメリット
BITPOINTのステーキングサービスの唯一のデメリットは、競合他社と比べて対象銘柄がやや少ないことです。
主要他社と比較すると、以下のとおり。
ステーキングの対象銘柄数*
- BITPOINT:7種類
- SBI VCトレード:13種類
- CoinTrade:11種類
- GMOコイン:8種類
- OKJ:10種類
*2024年11月時点
BITPOINTのステーキングの使い方
ここで、BITPOINTのステーキングサービスの利用方法を簡潔に紹介しておきましょう。
ステーキングの利用方法
- BITPOINTで口座を開設
- 対象銘柄を調達する
- ステーキングをONにする
BITPOINTで口座を開設
BITPOINTを使ったことがない方は、まずは同社の口座を開設しましょう。
口座開設の流れは以下のとおり。
BITPOINTでの口座開設手順
- メールアドレスと携帯番号を登録
- 受信したメールからバスワードを設定
- 本人情報の登録と本人確認をおこなう
詳しくは以下の記事で、画像を交えながら解説しているので参考にしてください。
対象銘柄を調達する
取引口座を用意できたら、次は現物取引で、ステーキングの対象となっている銘柄を調達しましょう。
なおBITPOINTでは、BITPOINTとユーザーの間で取引をする「販売所」と、ユーザー同士で取引できる「取引所」の2種類の取引形式が用意されています。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
概要 | 仮想通貨取引所とユーザーの間で取引 | 仮想通貨取引所のユーザー同士で取引 |
メリット | 仕組みがシンプル 約定力が高い | 取引コストが割安 |
デメリット | 取引コスト(スプレッド)が割高 | 思いどおりに約定するとは限らない 仕組みがやや難解 |
どちらを使っても問題はありませんが、リターンの最大化を狙うなら、より低コストで買える「取引所」の利用がおすすめです。
ステーキングをONにする
ステーキングの対象銘柄を用意できたら、あとは資産一覧で、その銘柄のステーキングを「ON」にするだけです。
自身のアカウントのサイドメニューから「入出金」を選択すると、次にように保有資産が一覧で表示されます。
また一覧表の右端にステーキングの項目があるので、用意した銘柄のステーキングを「ON」にすると、毎月決まった日に報酬の分配を受けられるようになります。
以上、BITPOINTでのステーキングサービスの利用方法を紹介しました。
非常に簡単なので、興味がある方はぜひBITPOINTの口座をつくるところからトライしてみてください。
BITPOINTのステーキングに関するQ&A
最後に、BITPOINTのステーキングサービスに関してよくある質問を3つ紹介します。
よくある質問
- ステーキング中の仮想通貨はどのように管理されますか?
- ステーキング報酬はいつ支払われますか?
- レンディングとステーキングを併用できますか?
ステーキング中の仮想通貨はどのように管理されますか?
ステーキング中の仮想通貨は、それ以外の銘柄と同じく、コールドウォレットで安全に管理されます。
コールドウォレットとは?
ネットに接続されていない(=ハッキングのリスクがない)ウォレットのこと。
報酬はいつ支払われますか?
ステーキング報酬は毎月1回、あらかじめ定められた日に分配されます。
なお分配日は、銘柄ごとでそれぞれ異なるので注意してください。
報酬の分配日
- ETH:毎月5日
- ADA:毎月25日
- SOL:毎月26日
- DOT:毎月28日
- ATOM:毎月27日
- TRX:毎月12日
*土日祝日の場合は、翌営業日に分配
レンディングとステーキングを併用できますか?
BITPOINTのレンディングサービス(貸して増やす)に申し込み中、もしくは抽選中の銘柄は、ステーキングの対象になります。
しかしレンディングで貸出中のものは、ステーキングの対象から外れます。
BITPOINTのステーキングまとめ
今回はBITPOINTのステーキングサービスについて、その特徴や使い方などを解説しました。
この記事のまとめ
- BITPOINTのステーキングは、対象銘柄を保有するだけで利用可能
- 手数料がかからず、利回りが日本一
- フレキシブルなサービスで、いつでも利用できる
- サービス利用中にいつでも出金・売却が可能
BITPOINTのステーキングサービスは、デリゲートの代行手数料がかかりません。
また手数料を取られないので、すべての対象銘柄の利回りが日本一*となっています。*2024年11月時点
本記事で紹介したようにお手軽に始められるので、興味がある方は、ぜひこの機会にBITPOINTのステーキングにトライしてみてください。