仮想通貨は近年、預けて増やす・借りる・決済に使うといった一歩進んだ使い方が広まってきています。
そんな中で存在感を増しているのが、「Nexo(ネクソ)」という金融プラットフォームです。
この記事では、Nexoとは何か、そしてその独自通貨である「NEXOトークン」の役割や将来性などをわかりやすく解説していきます。
この記事からわかること
- Nexo/NEXOトークンの基本情報
- Nexo/NEXOトークンの特徴
- NEXOトークンの値動き
- Nexo/NEXOトークンの将来性
- NEXOトークンの価格予想
- NEXOトークンを買える仮想通貨取引所
NEXOトークンは、海外取引所で活発に売買されています。
中でもBybitは、日本語表記に対応していて、英語が苦手でもストレスなく使えるのでオススメです。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
Bybitの特長
- 世界で累計6,000万人以上に選ばれている
- 日本語表記に完全対応
- 取扱銘柄は1,900種類以上
- 取引手数料が0.1%以下と格安
- 先物取引のレバレッジは最大125倍
20ドル相当の新規登録ボーナス、最大3万ドル相当の入金ボーナスがもらえるキャンペーン実施中!
目次
Nexo/NEXOトークンとは?

名称 | NEXOトークン |
シンボル・単位 | NEXO |
ローンチ時期 | 2018年 |
サイトURL | https://nexo.com/ |
Nexoは、2018年にローンチされたCeDeFi型の金融プラットフォームです。
レンディングや貯蓄、スワップ、デビットカード決済などの多彩なサービスを、ワンストップで提供しています。
開発・運営は欧州(スイス)拠点のNexo AGであり、グローバルにサービスを展開中です。
「NEXOトークン」は、そのNexo内で使われるネイティブトークンです。
ガバナンスの他、特典の提供手段やスワップの元手など、複数の実用的な機能を備えたユーティリティ型トークンとして設計されています。
Nexo/NEXOトークンの特徴
それでは、NexoとNEXOトークンの特徴を詳しく見ていきましょう。
主な特徴
- 多彩な資産管理・運用サービスを提供
- CeDeFi型のプラットフォーム
- NEXOトークンが複数の役割を持つ
多彩な資産管理・運用サービスを提供
Nexoは、さまざまな金融サービスをワンストップで利用できるプラットフォームです。
主なサービス
- 即時のスワップ
- 仮想通貨の貯蓄サービス
- 先物取引
- 担保ローン
- デビットカード
サービスがとにかく多彩で、特にデビットカードなどのDeFiにはないサービスも用意されている点が大きな魅力となっています。

CeDeFi型のプラットフォーム

Nexoは、CeFiとDeFiを統合したハイブリッドなプラットフォームです。
次のように、CeFiとDeFi両方の強みを併せ持ちます。
CeDeFiの強み
【CeFi由来の強み】
- セキュリティが強固
- KYC対応で信頼性が高い
- 専属の設計者がいてUIが洗練されている
【DeFi由来の強み】
- スマートコントラクトで高速かつ低コスト
- 多数のトークンに対応
- 資産運用に関して、ユーザーの裁量権が強い

良いとこ取りで、なおかつバランスの取れたインフラになっていますね!
NEXOトークンが複数の役割を持つ
NEXOトークンは、Nexo内でのユーティリティに特化した設計がされています。
特に、保有者向けの特典が豊富に用意されている点が特徴的です。
主な保有特典
- 貯蓄利回りの向上
- 借入金利の引き下げ
- 仮想通貨の出金手数料が無料化
- スワップ限度額の引き上げ
これらの保有特典は、NEXOトークンに対する長期的需要を生み出す大きな要因となっています。

NEXOトークンの値動き
ここで、NEXOトークンの値動きを確認しておきましょう。
これまでの値動きを振り返って、まだまだ割安な水準にあると感じ方は、ぜひ今の内にNEXOトークンに投資してみてはどうでしょうか。
将来に関わる注目ポイント
続いて、NexoとNEXOトークンの将来性に関わる重要な観点を整理します。
3つの注目ポイント
- 業界から一定の信頼を得ている
- AIを活用したイノベーションに期待
- 法規制への適応と地域展開が需要拡大のカギ
業界から一定の信頼を得ている
仮想通貨は非常にボラティティが高く、金融サービスにおいて、そのボラティティがサービス持続の障害になるケースが多々あります。

価値が暴落すれば、ユーザーは一気に離れていきますからね…
実際にNexoの競合を見ても、BlockFiやCelsiusなどが経営破綻を起こしており、サービスを持続することの難しさが浮き彫りになっています。
ただそんな状況下でも、Nexoは2018年から幾度ものベアマーケットを乗り越え、業界内で確かな信頼を築いてきました。
その信頼は、今後も中長期的にNexoの需要を下支えする要因になるでしょう。

AIを活用したイノベーションに期待

どの業界でも今では当たり前になってきていますが、Nexoも今、AIの統合を進めています。
具体的には、AIをユーザーのアシスタントやポートフォリオ管理に活用していくとのこと。
AIによって次世代型サービスへと進化を遂げれば、その利便性からユーザー数の維持、および新規ユーザーの確保を期待できます。
法規制への適応と地域展開が需要拡大のカギ

Nexoは、ブロックチェーン技術を活用したボーダーレスなサービスです。
各国の法制度への適応をおこないつつ、幅広い地域でサービスの展開を加速させています。
特にMiCA規制下でのEUエリア対応や、アジアでの提携・サービス拡大が実現すれば、新たな資金流入と需要増が見込まれます。
NEXOトークンの価格予想
海外のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもあります。
今回はその中から、Digital Coin Priceをピックアップしました。
Digital Coin Priceにおける、NEXOトークンの今後10年の価格予想は以下のとおり。
Year | Minimum Price | Average Price | Maximum Price |
---|---|---|---|
2025 | $1.19 | $2.79 | $2.92 |
2026 | $2.86 | $3.25 | $3.40 |
2027 | $3.92 | $4.46 | $4.77 |
2028 | $5.12 | $5.85 | $6.05 |
2029 | $5.12 | $5.85 | $6.05 |
2030 | $6.33 | $7.19 | $7.24 |
2031 | $8.99 | $9.83 | $9.92 |
2032 | $12.98 | $13.73 | $13.94 |
2033 | $18.32 | $18.75 | $19.02 |
2034 | $24.98 | $25.78 | $25.97 |
Digital Coin Priceは、今後10年でNEXOトークンの価格が約20倍になると見込んでいます。
こうした予想を踏まえると、今のうちからNEXOトークンに投資しておく価値は十分にあると言えるでしょう。
NEXOを買える仮想通貨取引所
NEXOトークンはさまざまな海外取引所で取り扱われていますが、その中でもBybitが特におすすめです。
取扱銘柄数* | 1,900種類以上 |
取引手数料 | 現物取引* ⇒ Maker 0.10% 、Taker0.10% 先物取引* ⇒ Maker 0.02% 、Taker0.055% *割引プログラムあり |
主なサービス | 現物取引(取引所) ワンクリック購入 先物取引 取引ボット コピートレード ステーキング レンディング ローンチパッド |
日本語表記 | 〇 |
公式サイト | Bybit公式サイト |
Bybitの特長・魅力
- 世界で6,000万人以上に選ばれている
- 日本語表記に完全対応
- 取扱銘柄は1,900種類以上*
- 取引手数料が0.1%以下と格安
- 先物取引のレバレッジは最大125倍
- デリバティブ取引の種類が豊富
*2025年5月時点
Bybitでは1,900種類以上もの銘柄がラインナップされており、そのどれもリーズナブルな手数料で売買することができます。
また取引ツールは日本語に完全対応していて、UIもわかりやく、非常に日本人向きだと言えます。
もちろん口座は無料でつくれるので、まだ試したことがない方はぜひ、この機会にBybitに触れてみてはいかがでしょうか。
Nexo/NEXOトークンに関するQ&A
最後に、NexoとNEXOトークンに関してよくある質問とその回答をまとめました。
よくある質問
- Nexoは日本人でも使えますか?
- NEXOトークンのトークノミクスを教えてください。
- NEXOトークンの発行基盤は何ですか?
Nexoは日本人でも使えますか?
日本からもWebやアプリ経由で、貯蓄やローンなどの機能を利用することができます。
ただし、デビットカードは日本では未対応となっています。
NEXOトークンのトークノミクスを教えてください。
NEXOトークンの最大発行枚数は10億枚で、2025年7月時点ではその内の約65%が市場に出回っています。
また、バーンメカニズムが採用されており、インフレを抑えられる設計がなされています。
NEXOトークンの発行基盤は何ですか?
NEXOトークンはイーサリアムチェーンを基盤として発行された、いわゆる「ERC-20トークン」の一種です。
まとめ|Nexoは多機能な金融プラットフォーム
今回は、Nexoとその独自通貨であるNEXOトークンについて解説しました。
この記事のまとめ
- Nexoは、多機能な金融プラットフォーム
- 2018年生まれで、幾多のベアマーケットを乗り越えている
- CeFiとDeFiの要素を両方併せ持っている
- NEXOトークンは役割が豊富で、その実需も価格形成に寄与している
Nexoは、仮想通貨の利息運用やローン、スワップなどをワンストップで提供する、非常に実用性な金融プラットフォームです。
その中核を担うNEXOトークンもまた、単なる投機目的ではなく、実用性と成長性を兼ね備えた通貨として高い注目を集めています。
もし興味があるなら、ぜひこの機会に、BybitでNEXOトークンを購入することを検討してみてはいかがでしょうか。
Bybitの特長
- 世界で累計6,000万人以上に選ばれている
- 日本語表記に完全対応
- 取扱銘柄は1,900種類以上
- 取引手数料が0.1%以下と格安
- 先物取引のレバレッジは最大125倍
20ドル相当の新規登録ボーナス、最大3万ドル相当の入金ボーナスがもらえるキャンペーン実施中!