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OKJ(OKCoin Japan)とは?利用のメリットや他社との違い、評判を解説

OKJ(旧OKCoin Japan)は、グローバルに仮想通貨(暗号資産)取引のサービスを展開しているOKグループ傘下の仮想通貨取引所です。

OKグループが運営する海外取引所「OKEx」は、世界的に高い知名度と人気を誇ります。

一方でOKJは、国内ではややマイナーな存在であり、どういった仮想通貨取引所なのか知らないという方も多いでしょう。

そこで今回はOKJについて、サービスの内容や利用のメリット、ユーザーからの口コミなどを詳しく解説します。

Sai
Sai

OKJに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事からわかること

  • OKJのサービス内容
  • OKJを利用した場合のメリットとデメリット
  • OKJを実際に利用しているユーザーからの口コミ
  • OKJでの口座開設方法

OKJでは、国内でトップクラスとなる40種類以上もの豊富な銘柄がライナップされています。

また現物取引(取引所)をとおして、その豊富な銘柄をリーズナブルな手数料で取引することができます。

興味がある方はぜひ、この機会にOKJ公式サイトを覗いてみてください。

OKJ
出典:OKJ

OKJの特長

  • 取扱銘柄数が国内でトップクラス
  • 取引手数料がリーズナブル*
  • 積立やステーキングなどのサービスが充実

*現物取引(取引所)を使った場合

OKJ公式サイトはこちら

OKJとは?

出典:OKJ
取引の種類現物取引(販売所・取引所)
取扱銘柄*BTC、ETH、ADA、APE、APT、ARB、ASTR、AVAX、BAT、BCH、DAI、DEP、DOGE、DOT、EFI、ENJ、ETC、FIL、FNCT、IOST、IOTX、KYAY、LSK、LTC、MASK、MATIC、MKR、OAS、OKB、PLT、QTUM、SAND、SHIB、SOL、SUI、TRX、XLM、XRP、XTZ、ZIL、OP、NEO、TON
【全43種類】
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
⇒ Maker ~0.07%、Taker ~0.14%
仮想通貨の入出金手数料入金:無料、ガス代は自己負担
出金:銘柄ごとで異なる
その他のサービスステーキング
Flash Deals
積立
API
*2024年11月時点

OKJは、グローバルに仮想通貨取引サービスを展開するOKグループの傘下企業“オーケーコイン・ジャパン株式会社”が運営している日本の仮想通貨取引所です。

OKグループが培ってきた高度な技術を用いて、堅牢なセキュリティ体制が築かれており、安心して仮想通貨取引を楽しめる環境が整っています。

また2024年11月時点でOKJでは、43種類の仮想通貨がラインナップされており、それらを現物取引(販売所・取引所)で売買することができます。

OKJ公式サイトはこちら

OKJのメリット

それではまず、OKJの主なメリットから確認していきましょう。

OKJのメリット

  • 取扱銘柄が豊富
  • 取引形式を選べる
  • 独自サービスの「Flash Deals」を使える
  • アプリでも取引所を利用できる

取扱銘柄が豊富

OKJを含めて主要な国内取引所の取扱銘柄数は、2024年11月時点で次のとおり。

主要な国内取引所の取扱銘柄数

  • OKJ:43種類
  • DMM Bitcoin:38種類
  • bitbank:38種類
  • bitFlyer:37種類
  • GMOコイン:27種類

【2024年11月時点】

上記を見てわかるようにOKJは、国内でトップクラスの銘柄ラインナップを誇っています。

取引形式を選べる

OKJの現物取引では、販売所取引所の2種類の取引形式が用意されています。

それぞれの概要と、特徴の違いは以下のとおり。

販売所取引所
概要仮想通貨取引所とユーザーの間で取引仮想通貨取引所のユーザー同士で取引
メリット仕組みがシンプル
約定力が高い
取引コストが割安
デメリット取引コスト(スプレッド)が割高思いどおりに約定するとは限らない
仕組みがやや難解

OKJが提示してくれる価格で手軽に取引したい場合は「販売所」取引コストを安く抑えたいなら「取引所」を選んで、取引することができます。

独自サービスの「Flash Deals」を使える

Flash Deals(フラッシュディール)は、期間限定で高い報酬を得ることができるOKJ独自のサービスです。

内容としては他社のレンディングサービスに類似しており、Flash Dealsの対象の仮想通貨をロックすると、ロックした数量と期間に応じて報酬を得られる仕組みになっています。

OKJのサイトもしくはアプリで、受付中のFlash Dealsと過去の実績を確認できるのですが、それらを見るとFlash Dealsでは、魅力的な利回りでのリターンを得られることがうかがえます。

OKJのFlash Deals
出典:OKJ

ちなみにOKJには、Flash Deals以外に自動積立ステーキングのサービスもあり、裁量取引以外のサービスの充実度は上々です。

アプリでも取引所を利用できる

取引所は販売所と比べて仕組みがやや複雑になっているため、競合他社では、スマホ・タブレット用の取引アプリに取引所の機能が搭載されていないケースもあります。

しかしOKJの取引アプリには、販売所と取引所両方の機能が搭載されており、ユーザーは自身の投資方針に合ったものを選んで使うことができます。

さらに、Flash Dealsステーキングといった裁量取引以外のサービスも、アプリ内で利用が可能です。

OKJのアプリ
出典:OKJ

OKJ公式サイトはこちら

OKJのデメリット

一方でOKJには、次のようなデメリットもあります。

OKJのデメリット

  • レバレッジ取引ができない
  • 取引量が少ないと取引手数料が割高

レバレッジ取引ができない

レバレッジ取引

競合他社の中には、仮想通貨のレバレッジ取引のサービスを提供しているところもあります。

例えばDMM Bitcoinなら、30種類以上もの仮想通貨で、レバレッジ取引を楽しめるようになっています。

一方でOKJの場合は、そもそもレバレッジ取引の提供自体がなされていません

取引量が少ないと取引手数料が割高

OKJの現物取引(取引所)は、以下のように直近30日間の取引量に応じて、取引手数料が変動する仕様になっています。

レベル直近30日間の取引量
(日本円相当)
Maker手数料(%)
(税込)
Taker手数料(%)
(税込)
Lv1100 万円未満0.07%0.14%
Lv2100 万円以上0.06%0.12%
Lv31,000 万円以上0.05%0.10%
Lv41 億円以上0.04%0.08%
Lv55 億円以上0.03%0.07%
Lv615 億円以上0.02%0.06%
Lv730 億円以上応相談応相談

ここで、主要な競合他社の現物取引(取引所)の手数料も確認してみましょう。

主要他社における取引所の手数料*

  • GMOコイン:Maker -0.01%、Taker 0.05%
  • SBI VCトレード:Maker -0.01%、Taker 0.05%
  • bitbank:Maker -0.02%、Taker 0.12%

*BTC/JPYの場合

OKJの現物取引(取引所)の取引手数料は、それ単体で見たり、現物取引(販売所)と比べたりすれば、十分にリーズナブルでしょう。

しかし、一部の競合他社と見比べると、やや割高感があります

まずMaker手数料は、取引量に応じた割引を受けられたとしても、他社より割高になります。

またTaker手数料についても、取引量に応じた割引を受けられなければ、他社と比べて割高になってしまいます。

OKJが向いている人

ここまで紹介してきたメリットとデメリットなどを踏まえて、OKJは次のような人に向いている仮想通貨取引所だと言えるでしょう。

OKJが向いている人

  • より多くの仮想通貨に投資したい人
  • 取引コストを抑えつつ分散投資をしたい人
  • Flash Dealsやステーキングを利用したい人

OKJでは40種類以上ものさまざまな仮想通貨を、販売所だけでなく、割安な手数料での取引が可能な取引所でも取引することができます。

そのため、コスト面を重視しつつ、多くの仮想通貨に分散させて投資したい人にぴったりです。

また、Flash Dealsやステーキングのサービスがあるので、手持ちの仮想通貨をより有効に運用したい人にも適しています。

OKJ公式サイトはこちら

OKJが向かない人

一方でOKJは、次のような人には不向きです。

OKJが向かない人

  • レバレッジ取引をメインに取り組みたい人
  • 取引コストをより安く抑えたい人

デメリットでも挙げたようにOKJは、レバレッジ取引のサービスの提供がありません

そのためレバレッジ取引をメインに取り組みたい人には、OKJは向いていません。

また、OKJの取引所の取引手数料は、販売所のスプレッドと比べれば遥かに割安となっているものの、競合他社の取引所の取引手数料と比べるとやや割高感があります。

Sai
Sai

よりシビアにコスト削減を追求するなら、OKJ以外の選択肢を取ることになるでしょう。

OKJの評判・口コミ

ここで、OKJに対するユーザーからの口コミを、いくつかピックアップして紹介します。

OKJへの良い評判・口コミ

まず、OKJへのポジティブな口コミとしては、以下のようなものがあります。

ポリマティ(PolygonチェーンのMATIC)扱ってるのも日本で唯一かな?

イベントもいいし、販売所じゃなくて取引所も充実してるし。

日本の取引所だとかなりいい気がする。

X(旧Twitter)

OKCoinJapanさんは取り扱い銘柄が多く、板取引も可能です。

また、キャンペーンも太っ腹だと思います。

X(旧Twitter)

まだ可能仮想通貨に参入してから間もない頃に、IOSTに期待して某取引所で買ってましたが、OKcoinjapanにIOSTの取引が可能になった時からずっとOKjapan推しです!

入出金、送金の速さは国内1位だと思います!

アプリができて更に便利になりました!

X(旧Twitter)

とりあえずOKcoinに置いてあるDEPさんは全部Flash Dealsに突っ込みました(笑)

入れないという選択肢は無い!

他の微々たる仮想通貨もフレキシブルに戻ってたので解除中。

多少値下がりしてても預貯金の類より全然いい、って思ってしまうのはもう仮想通貨住人って事でいいですよね。

X(旧Twitter)

OKJは、低コストでの取引が可能な現物取引(取引所)の銘柄が充実している点が、多くの投資家に評価されています。

また、アプリで現物取引(取引所)を利用できる点も好評です。

また、高利回りなリターンを得られるFlash Dealsに対してのポジティブな声も、多く見られました。

OKJへの悪い評判・口コミ

一方でOKJに対して、次のようなネガティブな意見もあります。

OKcoinはETHのArbitrum OneネットワークやMATICのPolygonネットワークに対応しているから、入出金がし易いです。

ただ、OKcoinは流動性が低いため大口の取引についてはデメリットが大きいです。

OKcoinの販売所のスプレッドは小さいので、販売所で売るのも一つの方法だと思ってます。

X(旧Twitter)

今更だけどOKCoinJapanの口座開設した。

CCやbFと比べるとスプレッドがだいぶ狭いのは○。

LSKの板取引は流動性がアレだから、売るとすれば今のところは販売所の方がよさそうね・・・。

X(旧Twitter)

ユーザー同士で取引をおこなう現物取引(取引所)は、多くのユーザーがいないと取引の流動性が不十分な状態となり、注文が成立しにくくなります。

OKJは国内取引所の中ではややマイナーな存在であり、流動性や取引の安定性に対して、不満を覚えるユーザーが一定数いるようです。

Sai
Sai

OKJの利用を検討する際は、ぜひこうしたユーザーの生の声も参考にしてみてください!

OKJ公式サイトはこちら

OKJでの口座開設の流れ

それでは最後に、OKJでの口座開設の流れを紹介しておきます。

口座開設の流れ

  1. メールアドレスを登録
  2. 携帯電話番号で認証設定をおこなう
  3. 本人情報を入力
  4. 本人確認書類をアップロード
  5. 取引の目的を示す

メールアドレスを登録

まずはOKJ公式サイトにアクセスし、新規登録のボタンをクリックします。

OKJでの口座開設1
出典:OKJ

すると次のような画面に遷移するので、自身が利用しているメールアドレスと、OKJでのログインに用いるパスワードを入力しましょう。

OKJでの口座開設2
出典:OKJ

入力後に「アカウント新規作成」をクリックすると、OKJのアカウントが作成されます。

携帯電話番号などで認証設定をおこなう

続いて、作成したアカウントでOKJにログインし、携帯電話番号などによる認証の設定に進みましょう。

設定の流れは、以下のとおり。

携帯電話番号による認証

  1. 携帯番号を入力
  2. SMS認証コードの「コードを取得」をクリック
  3. 受信したSMS認証コードを入力
  4. Eメール認証コードの「コードを取得」をクリック
  5. 受信したEメール認証コード入力し、「確認」をクリック
OKJでの口座開設3
出典:OKJ
Sai
Sai

やや面倒に思えるかもしれませんが、「SMS認証コード」と「Eメール認証コード」、この2種類の入力が必要です。

本人情報を入力

次は画面の指示に従って、氏名や住所などの本人情報を入力しましょう。

なお入力の際は、後ほど提出する本人確認書類と齟齬が生じないように注意してください。

OKJでの口座開設4
出典:OKJ

本人確認書類をアップロード

本人情報の入力が済んだら、次は本人確認書類を2種類、アップロードしましょう。

提出可能な本人確認書類は、以下のとおりです。

提出可能な本人確認書類

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 健康保険証

取引の目的を示す

最後に取引の目的と、金融商品取引の経験選択・入力すれば、申し込み手続きは完了です。

OKJでの口座開設5
出典:OKJ

申し込み後、OKJでの審査をクリアすれば、認証コードが記載されたハガキが届きます。

またそのコードを自身のアカウントで入力すると、口座開設手続きが完了し、取引を始められます。

以上、OKJでの口座開設の流れを簡潔に紹介しました。

ネットから手軽に申し込めるので、まだ口座をお持ちでないなら、この機会にOKJの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

OKJ公式サイトはこちら

OKJの評判・口コミまとめ

今回はOKJについて、利用のメリット・デメリットや、ユーザーからの口コミなどを紹介しました。

この記事のまとめ

  • OKJは、OKグループ傘下の仮想通貨取引所
  • 国内でもトップクラスの取扱銘柄数を誇る
  • 現物取引において取引の形式を選べる
  • 現物取引(取引所)なら、リーズナブルな手数料で取引を楽しめる
  • 自動積立Flash Dealsといった関連サービスも豊富

OKJは、業界大手の一角であるOKグループに属している仮想通貨取引所です。

品揃えがよく、「取引所」を選んで取引すれば、取引コストを安く抑えることもできます。

また、Flash Dealsや自動積立、ステーキングといった、現物取引以外のサービスが充実しているのも魅力です。

この記事をとおして興味を持った方は、ぜひこの機会にOKJ公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

OKJ公式サイトはこちら

  • この記事を書いた人

Sai

▶地方公務員を退職してWebライターに転身▶ファイナンシャルプランナー2級、1級建築士の資格を保有▶仮想通貨や金融の情報メディアで多数、寄稿実績あり▶仮想通貨や株、FXなどで、幅広く資産を運用中▶仮想通貨投資は、資金調達率を活かした先物取引やステーキングが中心

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