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【国内最大手】bitFlyerはなぜ人気?評判や利用のメリットを解説!

今回取り上げるbitFlyer(ビットフライヤー)は、国内の仮想通貨(暗号資産)取引所の中では古参に当たります。

また単に古参なだけでなく、多くの投資家から長く愛されており、ビットコインの取引高では6年連続日本一*を獲得しました。*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)

この記事ではそんなbitFlyerについて、基本情報やメリット・デメリット、ユーザーからの口コミなどを紹介します。

Sai
Sai

bitFlyerを使ってみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事からわかること

  • bitFlyerの基本情報
  • bitFlyerの4つのメリット
  • bitFlyerの3つのデメリット
  • bitFlyerに対する向き・不向き
  • 先輩ユーザーからの評判
  • bitFlyerでの口座開設方法

bitFlyerでは、ビットコインがもらえる新規ユーザー向けのお得なキャンペーンを実施中です。

気になる方はぜひこの機会に、bitFlyer公式サイトをチェックしてみてください。

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bitFlyerとは?

bitFlyer
出典:bitFlyer
取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引
取扱銘柄*APE、AVAX、AXS、BAT、BCH、BTC、CHZ、DAI、DOGE、ELF、ETH、ETC、FLR、LTC、MONA、LSK、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、MANA、MASK、IMX、GRT、PLT、POL、RNDR、SAND、SHIB、XRP、XLM、XEM、XTZ、ZPG、ZPGAG、ZPGPT
【全37種類】
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
⇒ 約定数量 × 0.01~0.15%
仮想通貨の入出金手数料入金:無料・ガス代は自己負担
出金:銘柄ごとで異なる
その他サービスbitFlyerかんたん積立
ビットコインをもらう
Braveブラウザ連携
bitFlyerクレカ
Tポイントをビットコインに交換
ビックカメラでお買い物
ビットコイン寄付
bitWire
*2024年9月時点

bitFlyer(ビットフライヤー)は、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。

Sai
Sai

2014年1月設立で、日本の仮想通貨取引所の中では古参に当たります。

多くの日本人投資家に選ばれている仮想通貨取引所であり、その人気の高さはビットコインの取引高で6年連続の日本一*を獲得していることからもうかがえます。*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)

取り扱う仮想通貨は、本記事執筆時点(2024年11月)で37種類

取引のサービスは、現物取引とレバレッジ取引から選択可能です。

bitFlyer公式サイトはこちら

bitFlyerのメリット

さて、国内の仮想通貨取引所大手であるbitFlyerには、次のような利用メリットがあります。

bitFlyerのメリット

  • 仮想通貨を1円から購入できる
  • 取引所」で低コスト、かつ安定した取引が可能
  • 他社にないユニークなサービスがある
  • Webブラウザ「Brave」と連携している

仮想通貨を1円から購入できる

bitFlyerでは、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな銘柄を含む37種類*の仮想通貨が用意されていて、そのすべてを1円から買うことができます。*2024年11月時点

また売買単位が小さく設定されているため、自身の懐事情に合わせて細かく数量を設定しさまざまな仮想通貨に分散投資をすることも可能です。

取引所」で低コスト、かつ安定した取引が可能

bitFlyerにおける取引の形式は、bitFlyerとユーザーの間で取引をする「販売所」と、bitFlyerのユーザー同士で取引できる「取引所」の2種類が用意されています。

それら2種類の特徴は、以下のとおり。

販売所取引所
概要仮想通貨取引所とユーザーの間で取引仮想通貨取引所のユーザー同士で取引
メリット仕組みがシンプル
約定力が高い
取引コストが割安
デメリット取引コスト(スプレッド)が割高思いどおりに約定するとは限らない
仕組みがやや難解

より多くの銘柄をお手軽に取引したい場合は「販売所」メジャーな銘柄をリーズナブルな手数料で取引したい場合は「取引所」を選んで、取引を楽しむことができます。

他社にないユニークなサービスがある

bitFlyerでは、現物取引以外にも次のようなサービスが用意されています。

裁量取引以外の主なサービス

  • bitFlyerかんたん積立
  • ビットコインをもらう*
  • bitFlyerクレカ
  • Tポイント⇒ビットコインの交換
  • ビットコイン寄付
  • bitWire(送金サービス)

*ネットショッピングなどでBTCがもらえるサービス

これらの内で、利用額に応じてビットコインが還元される「bitFlyerクレカや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスは、競合他社にはないbitFlyer独自のサービスです。

Webブラウザ「Brave」と連携している

Brave(ブレイブ)は、利用することで仮想通貨「ベーシックアテンショントークン(BAT)がもらえるWebブラウザです。

Braveの仕組み
出典:Brave

手に入れたBATは通常、送金機能を使って仮想通貨取引所の口座などに送金する仕様となっており、その場合は送金コスト(ネットワーク手数料)の支払いが生じます。

しかしbitFlyerのユーザーの場合は、自身の口座とBraveを連携させることにより、手に入れたBATを自身の口座へと直接反映させることが可能です。

つまり、送金コストを負担する必要がないということです。

Braveとの連携
出典:Brave

bitFlyer公式サイトはこちら

bitFlyerのデメリット

一方でbitFlyerには、次のようなデメリットもあります。

bitFlyerのデメリット

  • 取引所の取扱銘柄が少ない
  • レバレッジ取引の取扱銘柄が少ない
  • 取引ツールの分析機能が限られている

取引所の取扱銘柄が少ない

bitFlyerでは、現物取引において取引の形式を販売所と取引所から選べるようになっています。

しかし、その取扱銘柄数は以下のように差があります。

現物取引の取扱銘柄*

販売所:

APE、AVAX、AXS、BAT、BTC、CHZ、DAI、DOGE、ETH、ETC、FLR、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、XLM、XEM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、SHIB、PLT、POL、SAND、MANA、MASK、IMX、GRT、RNDR、ELF、ZPG、ZPGAG、ZPGPT(37種類)

取引所:

BTC、ETH、XRP、XLM、MONA(5種類)

*2024年9月時点

先ほど述べたように、取引所には取引コストが割安だという利点があります。

ただBitFlyer だと、その利点を活かせるのはビットコインなどメジャーな銘柄に限られています

レバレッジ取引の取扱銘柄が少ない

競合他社の中には、例えばDMM Bitcoinなど、30種類を超える仮想通貨でレバレッジ取引ができるところもあります。

一方でbitFlyerの場合、レバレッジ取引の取扱銘柄はビットコインのみです。

取引ツールの分析機能が限られている

bitFlyerの取引ツールは、非常にシンプルな設計がなされており、初心者でも直感的に操作することができます。

一方で特にチャートには、他社で見られるような高度な分析機能が搭載されておらず、本格的な値動きの分析ができないことが難点だとも言えます。

bitFlyerの取引ツール
出典:bitFlyer

bitFlyerを使っていて、くわしい分析をおこなってから取引をしたいのであれば、別途「TradingView」などのチャートツールを用意する必要があるでしょう。

bitFlyerが向いている人

ここまで紹介してきたメリット・デメリットを踏まえて、bitFlyerは次のような人に向いていると言えるでしょう。

bitFlyerが向いている人

  • 仮想通貨に少額から投資したい人
  • 裁量取引以外のサービスに興味がある人
  • Braveユーザー

先ほど紹介したようにbitFlyerは、すべての仮想通貨に対して1円から投資することができます。

そのため、より少額から仮想通貨取引にチャレンジしたいと考えている投資初心者に適しています。

また、他社にはないオリジナルのサービスが充実しているため、それらを目的としてbitFlyerを利用するのもいいでしょう。

bitFlyer公式サイトはこちら

bitFlyerが向かない人

一方で次のような人には、bitFlyerは適していません。

bitFlyerが向かない人

  • 取引コストを抑えつつ、より多くの仮想通貨に投資したい人
  • レバレッジ取引をメインに取り組みたい人

デメリットで挙げたとおり、bitFlyerは取引所のサービスを提供してはいるものの、その取扱銘柄数は限られています

そのため取引コストを重視しつつ、より多くの仮想通貨に投資したい人には、bitFlyerは不向きです。

また、レバレッジ取引の取扱通貨がビットコインのみなので、現物取引のおまけ程度にトライするならいいですが、レバレッジ取引をメインに据えたい人には適しません。

bitFlyerの口コミ・評判

ここで、bitFlyerを実際に使っているユーザーからの口コミも見ておきましょう。

bitFlyerへの良い口コミ・評判

まず、bitFlyerへのポジティブな声としては、以下のようなものが上がっています。

シンプルに日本No.1取引所だと思います。

板取引が出来て、世界でも有数の流動性がある。

サービスやプロダクトもよく考えられていて、クリプト初級者から上級者まで満足させることのできる取引所はbitFlyerだけです。

X(旧Twitter)

bitflyerはeKYCで本人確認できるので、最短2時間ぐらいで開設できますよ!
あとメイン銀行が三井住友なら入金手数料なし!

X(旧Twitter)

買い物するだけでビットコインがたまっていくbitFlyerのクレジットカード。 

楽天ポイントも良かったけど…

ビットコインもらえるって夢がありますよね。

将来的にビットコインが上がれば…

でも期待は禁物。

忘れた頃にやってくるくらいでいいかも。

X(旧Twitter)

毎日買い物してますか。

ボクはしてます。

その買い物がビットコインに交換できるんです。

結論はbitFlyerクレカ。

楽天ポイントと同じような感覚でビットコインを貯めることができます。

簡単に言うと、普段の買い物をbitFlyerクレカに変えるだけ。

買い物額に応じてビットコインが還元されますよ。

X(旧Twitter)

ユーザー数の多いbitFlyerは、取引所の流動性が高く、注文が成立しやすいことを多くの投資家に評価されています。

また、他社にはないオリジナルのサービスであるbitFlyerクレカなどへの評判も上々です。

bitFlyer公式サイトはこちら

bitFlyerへの悪い口コミ・評判

続いて、bitFlyerへのネガティブな意見もチェックしておきましょう。

bitFlyer の販売所価格(2023/2/11 16:10頃)

▶️買い:294.2万円
▶️売り:277.0万円

スプレッドは驚異の17.2万円・・・相変わらずですな・・・

ちなみに現在の適正レートは285.1万円です。

買って損する、売って損する。

こんなクソみたいな販売形式が蔓延しているのは日本だけです‼️

X(旧Twitter)

bitFlyer、スプレッド大きいので取引出来ません。

買えばマイナス売ればマイナス、地獄の取引所ですね~。

びっくりです。

X(旧Twitter)

bitFlyerは取引所の取り扱い銘柄が限られており、多くの銘柄は販売所で取引することになります。

ただ、販売所は取引コスト(スプレッド)が割高であるため、その点を批判する声が多く上がっています。

以上、bitFlyerに対する口コミを、ポジティブなもの・ネガティブなものそれぞれ紹介しました。

ぜひこうした生の声も、bitFlyerの利用を検討する際の参考にしてみてください。

bitFlyer公式サイトはこちら

bitFlyerでの口座開設の流れ

最後に、bitFlyerでの口座開設の流れを確認しておきましょう。

bitFlyerでの口座開設手順

  • アカウントを作成(メールアドレスの登録)
  • 本人情報を入力
  • 本人確認をおこなう

アカウントを作成(メールアドレスの登録)

まずはbitFlyer公式サイトにアクセスし、トップ画面で任意のメールアドレスを入力したのち、「登録」ボタンをクリックします。

bitFlyerトップ
出典:bitFlyer

すると登録したアドレス宛にメールが届くので、そのメールに記載されたURLからパスワードと二段階認証の設定をおこないましょう。

bitFlyerでの口座開設1
出典:bitFlyer

画面の指示に従ってそれらの設定を終えれば、アカウントの登録は完了です。

本人情報を入力

作成したアカウントでbitFlyerにログインすると、次のような本人情報の入力画面に遷移します。

bitFlyerでの口座開設2
出典:bitFlyer

指示に従いながら、氏名や住所などの情報を入力していきましょう。

なお入力の際は、後ほど提出する本人確認書類と齟齬が生じないように、注意してください。

本人確認をおこなう

最後に本人確認をおこない、不正な申し込みでないことを示す必要があります。

本人確認の方法は、対面での本人確認」と「クイック本人確認」の2種類から選択可能です。

bitFlyerでの口座開設3
出典:bitFlyer

対面での本人確認」では、審査後の郵送物の受け取りの際に、配達員に本人確認書類を提示して申込者本人であることを照合します。

この場合、書類をアップロードする手間はかかりませんが、郵送物が届くまでの数日を要するというデメリットもあります。

一方で「クイック本人確認」は、スマートフォンで本人確認書類と顔の写真⋅動画を撮影し、オンライン上で本人確認が完結する本人確認方法です。

こちらは最短で、口座開設を申し込んだその日の内に審査が完了し、すぐに取引を始められます。

それぞれの違いをよく理解し、自分に合った方を選んで、本人確認手続きをおこないましょう。

ちなみに基本的にbitFlyerは、日本に居住している成人の方であれば、職業や投資歴などに関係なく口座をつくれます。

まだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にbitFlyerの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

bitFlyer公式サイトはこちら

bitFlyerの評判・口コミまとめ

今回は仮想通貨取引所のbitFlyerについて、その基本情報やメリット・デメリット、ユーザーからの口コミなどを紹介しました。

この記事のまとめ

  • bitFlyerは、30種類以上もの銘柄が揃う仮想通貨取引所
  • すべての取扱銘柄を1円から買える
  • 現物取引で取引の形式を選ぶことが可能
  • bitFlyerクレカなど、他社にはないユニークなサービスもある

bitFlyerは、ビットコインやイーサリアムを含めた37種類*もの仮想通貨が揃っています。*2024年11月時点

また、利用金額に応じてビットコインが還元されるクレジットカード「bitFlyerクレカ」や、Tポイントをビットコインに換えられるサービスなど、ユニークなサービスもあります。

本記事をとおして興味を持った方は、ぜひこの機にbitFlyer公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

bitFlyer公式サイトはこちら

  • この記事を書いた人

Sai

▶地方公務員を退職してWebライターに転身▶ファイナンシャルプランナー2級、1級建築士の資格を保有▶仮想通貨や金融の情報メディアで多数、寄稿実績あり▶仮想通貨や株、FXなどで、幅広く資産を運用中▶仮想通貨投資は、資金調達率を活かした先物取引やステーキングが中心

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