2023年4月、特段の事前プロモーションもなく、新しいミームコイン「Pepe Memecoin(以下PEPE)」がローンチされた。
PEPEは、市場に上場したあと瞬く間に値上がりしていき、SNSを中心に大きな話題を呼んでいる。
今回はそんなPEPEについて、基本情報や特徴、将来性などを紹介していく。
SNSなどで目にして、PEPEがどういった仮想通貨なのか気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてほしい。
この記事からわかること
- PEPEの基本情報と主な特徴
- PEPEの値動き
- PEPEの今後に関わる注目要素
- PEPEを買える仮想通貨取引所
ローンチから日が浅いPEPEは、国内での取り扱いがまだなく、購入する際は海外取引所を使う必要がある。
PEPEを扱う海外取引所はいくつかあるがその中でもBybit(バイビット)は、日本語表記に完全対応しているため、日本人投資家にうってつけだ。
口座開設はオンラインで手軽に申し込めるので、気になる方はぜひBybit公式サイトもチェックしてみてほしい。
Bybitの特長
- 世界で累計4,500万人以上に選ばれている
- 日本語表記に完全対応
- 取扱銘柄は1,400種類以上*
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目次
Pepe Memecoin(PEPE)とは?
名称 | Pepe Memecoin |
シンボル・通貨単位 | PEPE |
ローンチ時期 | 2023年4月 |
公式サイト | https://www.pepe.vip/ |
PEPE(Pepe Memecoin、ペペ・ミームコイン)は、その名のとおりミームコインの1種で、2023年4月にローンチされた。
発行基盤はイーサリアムチェーンであり、トークン規格「ERC-20」に準拠してつくられている。
PEPEは熱狂的な話題を集め、ローンチの翌月には一時、市場上場時の価格の約72倍もの値上がりを見せた。
なお、誕生から日が浅いPEPEは国内市場での取り扱いがなく、購入の際にはBybitなどの海外取引所を利用する必要がある。
Pepe Memecoin(PEPE)の特徴
さて仮想通貨PEPEは、次のような特徴を有している。
PEPEの主な特徴
- カエルのキャラをモチーフにしたミームコイン
- SNSを中心に大きな注目を浴びている
- トークンバーンで希少価値が維持される
カエルのキャラをモチーフにしたミームコイン
PEPEは、カエルのキャラクター「Pepe the Frog(カエルのペペ)」をモチーフにしたミームコインだ 。
ミームコインとは?
PEPEは2023年4月にローンチされた新しいミームコインだが、瞬く間に人気を集めた。
CoinMarketCapによるとその時価総額は、ミームコインの中でドージコイン(DOGE)とシバイヌコイン(SHIB)に次ぐ3番手の規模にまで膨れ上がっている*。*2024年3月17日時点
SNSを中心に大きな注目を浴びている
PEPEの人気は、X(旧Twitter)などのSNSを中心に、ファンのコミュニティによって支えられている。
XでのPEPEの公式アカウントは世界中で約60万人*にフォローされ、「#PEPE」を付けたツイートが日々飛び交っている。*2024年3月時点
トークンバーンで希少価値が維持される
PEPEは、その価値をコントロールするための仕組みとしてトークンバーンを採用している。
バーン(焼却)とは、仮想通貨の発行者が自ら、対象の仮想通貨の一部を市場から永久に取り除くことを指す。
またバーンが実行されれば、市場での流通量が減少するため、通貨価値を高めることにつながる。
Pepe Memecoin(PEPE)の値動き
それではここで、PEPEの値動きを確認しておこう。
リアルタイムの値動き
まず、リアルタイムの値動きは以下のチャートのとおりだ。
記事執筆時までの値動き
次にPEPE/USDチャートで、2023年4月の市場上場から、本記事執筆時点(2024年3月中旬)までの値動きをおさらいしておこう。
PEPEは市場上場直後に一時、大きくな高騰を見せたものの、その後は長らく横ばいの値動きが続いていた。
しかし2024年2月下旬頃から状況が一変し、史上最高値を大幅に更新している。
この高騰の主要因は、仮想通貨市場全体が活況であることだ。
仮想通貨市場は2023年11月後半から継続して活気づいているのだが、2024年2月頃からリスク志向がより強くなり、投機的なミームコインが物色されるようになった。
またその流れの中で、PEPEにも白羽の矢が立ち、大きな高騰につながった。
この上昇トレンドに乗りたい方は、ぜひBybitなどの海外取引所を使い、PEPEへの投資にトライしてみるとよいだろう。
Pepe Memecoin(PEPE)の将来性
もしPEPEへの投資を検討しているなら、その将来性も気にかかっていることだろう。
ここでは、PEPEの将来性に関わる注目ポイントを3つ紹介していく。
今後に関わる注目ポイント
- 具体的な役割が付与される可能性がある
- 上場先が増えていく可能性がある
- 一時的なブームに終わるかもしれない
具体的な役割が付与される可能性がある
ミームコインであるPEPEは現状、実用的な役割をまったく有していない。
しかし、過去の事例を考えると、コミュニティ主導で役割が付与されていく可能性が十分にある。
例えばドージコインも当初は実用性がなかったが、コミュニティの主導の元、ドージコインで決済ができるECサイト「DogeMarket」や、分散型取引所の「DogeDEX」などが次々の開発されていった。
また、日本発祥のミームコイン「モナコイン」の場合は、コミュニティによってNFT発行のプロトコルなどが開発されている。
そうした事例のように、将来的にPEPEにも実用性が付与されれば、実用面での需要がPEPEの価格水準を下支えしていくだろう。
上場先が増えていく可能性がある
先ほども述べたとおりPEPEは、2023年4月生まれの比較的あたらしいミームコインであり、これから国内外で上場先が増えていく可能性がある。
上場先が増えれば、取引の流動性が上がり、今よりもボラティリティ(価格変動率の大きさのこと)が安定していくはずだ。
また、新規上場の話題は投資家からポジティブに受け取られるケースが多く、新規上場を契機に短期的な値上がりにつながることも十分に考えられる。
一時的なブームに終わるかもしれない
PEPEは仮想通貨業界で話題を集めているのは確かだが、一方で過去のドージコインとシバイヌコインのブームと比べるとやや盛り上がりに欠け、二番煎じ感が否めない。
実際に時価総額を見比べてみても、PEPEはミームコインの中でドージコインとシバイヌコインに次ぐ3番手に付けてはいるものの、まだ金額ベースでは雲泥の差がある。
こうした状況からPEPEは、長い目で見たときに淘汰されてしまう可能性も否定できないだろう。
Pepe Memecoinを買える仮想通貨取引所
冒頭にも述べたようにPEPEは、今のところ国内での取り扱いがない。
そのため購入の際は、ERC-20トークンを扱うDEX(Uniswapなど)か、もしくは海外取引所を使用することになる。
また海外取引所を使う場合は、単にPEPEの取り扱いがあるだけでなく、日本人投資家を受け入れているところでなければならない。
それらの条件をクリアする海外取引所は、例えば以下のようなものがある。
また、これらの海外取引所の中でおすすめなのはBybit(バイビット)だ。
取扱銘柄数* | 1,400種類以上 |
取引手数料 | 現物取引* ⇒ Maker 0.10% 、Taker0.10% 先物取引* ⇒ Maker 0.02% 、Taker0.055% *割引プログラムあり |
主なサービス | 現物取引(取引所) ワンクリック購入 先物取引 取引ボット コピートレード ステーキング レンディング ローンチパッド |
日本語表記 | 〇 |
公式サイト | Bybit公式サイト |
Bybitの特長・魅力
- 世界で累計4,500万人以上に選ばれている
- 日本語表記に完全対応
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- 取引手数料が0.1%以下と格安
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Bybitでは、国内取引所とはケタ違いの1,000種類を超える仮想通貨が用意されている。
「取引所」形式での取引サービスを提供しており、低コストで豊富な銘柄を取引することが可能だ。
また、日本語表記に完全対応しているため、日本人でもストレスなく操作することができる。
PEPEへの投資を考えている方は、この機会にぜひBybit公式サイトもチェックしてみてはいかがだろうか。
Pepe Memecoinに関するQ&A
最後に、PEPEに関してよくある質問を3つ紹介しておく。
よくある質問
- PEPEはだれが開発したのですか?
- 今からPEPEに投資しても稼げますか?
- PEPEのモチーフになった「PEPE the Frog」とはどのようなものですか?
PEPEはだれが開発したのですか?
PEPEは、匿名の人物によって開発されたミームコインだ。
公式サイトや公式Xアカウントなどでも、開発者の情報は明かされていない。
今からPEPEに投資しても稼げますか?
先ほど紹介したように、PEPEは2024年に入って大きく価格が高騰している。
割高感があって買いづらいと思う方もいるかもしれないが、上手く「押し目買い」ができれば、この上昇トレンドにも乗っていけるはずだ。
PEPEのモチーフになった「Pepe the Frog」とはどのようなものですか?
Pepe the Frog(カエルのペペ)は、2005年にアメリカの漫画家マット・フューリー氏が描いたコミック「ボーイズ・クラブ」に登場したキャラクターであり、カエルの顔をした人間のような姿をしている。
Pepe the Frogは、掲示板サイトを中心に、ネットミームの素材として人気がある。
なお、本家のPepe the Frogと仮想通貨PEPEとの間に、直接的なつながりは一切ない。
Pepe Memecoin(PEPE)とは?まとめ
今回はミームコインのPepe Memecoin(PEPE)について、主な特徴やこれまでの値動き、今後の見通しなどを紹介した。
この記事のまとめ
- PEPEは、2023年4月にローンチされたミームコイン
- 現時点では、実用的な役割をまったく有していない
- ミームコインの中で、ドージコインとシバイヌコインに次ぐ時価総額を誇る
- ドージコインなどと同様に、将来的にはコミュニティ主導で役割を付与されるかもしれない
PEPEは、2023年4月にローンチされた新しいミームコインだ。
他の多くのミームコインと同様に、PEPEは現状、具体的な役割を有していない。
ただ、あくまで希望的予測にはなるが、ドージコインやモナコインがそうであったように、コミュニティの主導でPEPEを用いたエコシステムが確立されていくかもしれない。
そのようなPEPEの将来性に期待するなら、今の内に先行投資しておくのも1つの手だ。
なお、PEPEを取り扱う海外取引所の中でBybitなら、日本語表記に完全対応しているために、日本人でも直感的にPEPEの取引をおこなうことができる。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひBybit公式サイトもこの機会に覗いてみてほしい。