2023年4月、特段の事前プロモーションもなく、新しいミームコイン「Pepe Memecoin(以下PEPE)」がローンチされました。
またPEPEは、2024年10月末にBITPOINTに上場し、話題を呼んでいます。
今回はそんなPEPEについて、基本情報や特徴、将来性などを紹介していきます。

PEPEがどういった仮想通貨なのか気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事からわかること
- PEPEの基本情報と主な特徴
- PEPEの値動き
- PEPEの今後に関わる注目要素
- PEPEを買える仮想通貨取引所
2024年10月30日にPEPEは、BITPOINTから日本に初上陸しました。

PEPEに投資したい方は、ぜひBITPOINTを使ってみてください!
BITPOINTの特長
- あたらしい銘柄の取り扱いに積極的
- SBIグループの傘下企業で安心
- 現物取引(取引所)の取引手数料が無料
- 仮想通貨の出金手数料が無料
- 自動積立やレンディングなどのサービスが充実
目次
Pepe Memecoin(PEPE)とは?

名称 | Pepe Memecoin |
シンボル・通貨単位 | PEPE |
ローンチ時期 | 2023年4月 |
公式サイト | https://www.pepe.vip/ |
PEPE(Pepe Memecoin、ペペ・ミームコイン)は、その名のとおりミームコインの1種で、2023年4月にローンチされました。
発行基盤はイーサリアムチェーンであり、トークン規格「ERC-20」に準拠してつくられています。
PEPEは熱狂的な話題を集め、ローンチの翌月には一時、市場上場時の価格の約72倍もの値上がりを見せました。
なお、2024年11月時点でPEPEの取り扱いがあるのは、国内だとBITPOINTの1社だけです。
Pepe Memecoin(PEPE)の特徴

さて仮想通貨PEPEは、次のような特徴を持っています。
PEPEの主な特徴
- カエルのキャラがモチーフ
- SNSを中心に注目を浴びている
- トークンバーンで希少価値を維持
カエルのキャラがモチーフ
PEPEは、カエルのキャラクター「Pepe the Frog(カエルのペペ)」をモチーフにしたミームコインです 。
ミームコインとは?
PEPEは2023年4月にローンチされた新しいミームコインだが、瞬く間に人気を集めました。
CoinMarketCapによるとその時価総額は、ミームコインの中でドージコインとシバイヌコインに次ぐ3番手の規模にまで膨れ上がっています*。*2024年3月17日時点

SNSを中心に注目を浴びている
PEPEの人気は、X(旧Twitter)などのSNSを中心に、ファンのコミュニティによって支えられています。
XのPEPEの公式アカウントは世界中で約79万人*にフォローされ、「#PEPE」を付けたポストが日々飛び交っています。*2025年3月時点

トークンバーンで希少価値が維持される
PEPEは、その価値をコントロールするための仕組みとしてトークンバーンを採用しています。
バーン(焼却)とは?
仮想通貨の発行者が自ら、対象の仮想通貨の一部を市場から永久に取り除くこと。
バーンが実行されれば、市場での流通量が減少するため、通貨価値を高めることにつながります。

Pepe Memecoin(PEPE)の値動き
それではここで、PEPEの値動きを確認しておきましょう。
リアルタイムの値動きは、以下のチャートのとおりです。
Pepe Memecoin(PEPE)の将来性
もしPEPEへの投資を検討しているなら、その将来性も気にかかっていることでしょう。
ここでは、PEPEの将来性に関わる注目ポイントを3つ紹介します。
今後に関わる注目ポイント
- 具体的な役割が付与される可能性がある
- 上場先が増えていく可能性がある
- 一時的なブームに終わるかもしれない
具体的な役割が付与される可能性がある
ミームコインであるPEPEは現状、実用的な役割を一切持っていません。
しかし、過去の事例を考えると、コミュニティ主導で役割が付与されていく可能性が十分にあります。
例えばドージコインも、当初は実用性がありませんでした。
しかしコミュニティの主導の元、ドージコインで決済ができるECサイト「DogeMarket」や、分散型取引所の「DogeDEX」などが次々の開発されていきました。
また、日本発祥のミームコイン「モナコイン」の場合は、コミュニティによってNFT発行のプロトコルなどが開発されています。
そうした事例のように、将来的にPEPEにも実用性が付与されれば、実用面での需要がPEPEの価格水準を下支えしていくでしょう。

上場先が増えていく可能性がある
先ほども述べたとおりPEPEは、2023年4月生まれの比較的あたらしいミームコインであり、これから国内外で上場先が増えていく可能性があります。
上場先が増えれば、取引の流動性が上がり、今よりもボラティリティ(価格変動率の大きさのこと)が安定していくはず。
また、新規上場の話題は投資家からポジティブに受け取られるケースが多く、新規上場を契機に短期的な値上がりにつながることも十分に考えられます。
一時的なブームに終わるかもしれない
PEPEは、仮想通貨業界で話題を集めているのは確かです。
一方で、過去のドージコインとシバイヌコインのブームと比べるとやや盛り上がりに欠け、二番煎じ感も否めなません。
実際に時価総額を見比べてみても、PEPEはミームコインの中でドージコインとシバイヌコインに次ぐ3番手に付けてはいるものの、まだ金額ベースでは雲泥の差があります。

こうした状況からPEPEは、長い目で見たときに淘汰されてしまう可能性も否定できないでしょう。
PEPEを買える仮想通貨取引所
冒頭にも述べたようにPEPEを買えるのは、国内だと今のところBITPOINTだけです。
取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取扱銘柄* | ADA、ATOM、AVAX、BAT、BCH、BNB、BTC、DEP、DOGE、DOT、ETH、FLR、GXE、HBAR、IOST、JMY、KLAY、LTC、LNK、OSHI、PEPE、POL、SHIB、SOL、SUI、TON、TRX、TSUGT、XRP 【全29種類】 |
取引コスト (BTC/JPYの場合) | 現物取引(販売所) ⇒ 無料、スプレッドあり 現物取引(取引所) ⇒ 無料 |
仮想通貨の入出金手数料 | 入金:無料、ガス代は自己負担 出金:無料 |
自動積立 | 〇 |
レンディング | 〇 |
ステーキング | 〇 |
その他サービス | ー |
BITPOINTの特長
- あたらしい銘柄の取り扱いに積極的
- SBIグループの傘下企業で安心
- 仮想通貨の出金手数料が無料
- 自動積立やレンディングなどのサービスが充実
BITPOINTでは、PEPEを含めて29種類*の銘柄が用意されています。*2025年3月時点
また現物取引以外に、自動積立やレンディングサービスを使って、PEPEを運用することも可能です。
PEPEへの投資を考えている方は、この機会にぜひBITPOINTのこともチェックしてみてください。
Pepe Memecoinに関するQ&A
最後に、PEPEに関してよくある質問を3つ紹介します。
よくある質問
- PEPEはだれが開発したのですか?
- 今からPEPEに投資しても稼げますか?
- モチーフの「Pepe the Frog」について教えてください。
PEPEはだれが開発したのですか?
PEPEは、匿名の人物によって開発されたミームコインです。
公式サイトや公式Xアカウントなどでも、開発者の情報は明かされていません。
今からPEPEに投資しても稼げますか?
先ほど紹介したように、PEPEは2024年に入って大きく価格が高騰しています。
割高感があって買いづらいと思う方もいるかもしれませんが、上手く「押し目買い」ができれば、この上昇トレンドにも乗っていけるはずです。
モチーフの「Pepe the Frog」について教えてください。
Pepe the Frog(カエルのペペ)は、2005年にアメリカの漫画家マット・フューリー氏が描いたコミック「ボーイズ・クラブ」に登場したキャラクターであり、カエルの顔をした人間のような姿をしています。
Pepe the Frogは、掲示板サイトを中心に、ネットミームの素材として人気です。
なお、本家のPepe the Frogと仮想通貨PEPEとの間に、直接的なつながりは一切ありません。
Pepe Memecoin(PEPE)とは?まとめ
今回はミームコインのPepe Memecoin(PEPE)について、主な特徴やこれまでの値動き、今後の見通しなどを紹介しました。
この記事のまとめ
- PEPEは、2023年4月にローンチされたミームコイン
- 現時点では、実用的な役割をまったく有していない
- ミームコインの中で、ドージコインとシバイヌコインに次ぐ時価総額を誇る
- ドージコインなどと同様に、将来的にはコミュニティ主導で役割を付与されるかも
PEPEは、2023年4月にローンチされた新しいミームコインです。
他の多くのミームコインと同様に、PEPEは現状、具体的な役割を持ちません。
ただ、あくまで希望的予測ですが、ドージコインやモナコインがそうであったように、コミュニティの主導でPEPEを用いたエコシステムが確立されていく可能性も十分にあります。
そのようなPEPEの将来性に期待するなら、今の内に先行投資しておくのも1つの手です。
本記事をとおしてPEPEへの投資に興味を持った方は、ぜひBITPOINTを使い、同銘柄をポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか。