海外の仮想通貨取引所の中には、独自の「取引所トークン」を発行しているところがいくつかあります。
Bitgetもその内の1つで、「BGBトークン」という取引所トークンを手がけています。
本記事ではそのBGBトークンについて、特徴や保有のメリット、将来性などをわかりやすく解説します。
特にこれからBitgetを使おうと思っている方は、最後まで読んでみてください!
この記事からわかること
- BGBトークンの基本情報
- BGBトークンの3つの特徴
- BGBトークンの値動き
- BGBトークンの将来性
- BGBトークンを買える仮想通貨取引所
BGBトークンはBitgetにて、格安な手数料で購入することができます*。*現物取引(取引所)を利用した場合
BGBトークンへの投資に興味がある方は、この機会にBitgetの取引口座をつくっておきましょう。
Bitgetの特長
- 取扱通貨が800種類以上*
- 日本語表記に完全対応
- 取引手数料が0.1%以下
- サービスのバリエーションが豊富
- 独自トークン「BGB」を発行
*2024年8月時点
目次
BGBトークンとは?
名称 | BGBトークン Bitgetトークン |
シンボル・通貨単位 | BGB |
サイトURL | https://www.bitget.com/ja/events/BGB/intro |
主な上場先 | Bitget MEXC |
BGBトークンは、海外取引所のBitgetが発行している取引所トークンです。
保有者はBitgetでさまざまな特典を獲得することができ、Bitgetの成長とともに、その利益をより享受できる仕様になっています。
またBGBトークンは、言うまでもなくBitgetの現物取引にて、購入することができます。
BGBトークンの特徴
さてまずは、BGBトークンの特徴を具体的に確認していきましょう。
3つの特徴
- 発行元は海外取引所のBitget
- 保有すると特典を受けられる
- ステーキングで稼げる
発行元は海外取引所のBitget
繰り返しになりますがBGBトークンは、海外取引所のBitgetが手がけている取引所トークンです。
記事執筆時点(2024年8月中旬)で取引所トークンは約80種類存在していますが、それらを時価総額順に並べると、BGBトークンは上から5番目の規模を誇ります*。*2024年8月15日時点、CoinMarketCap調べ
この順位から、Bitgetの相対的な人気の高さや、BGBトークンへの需要の大きさがうかがい知れます。
保有すると特典を受けられる
BGBトークンの保有者は、Bitgetにて以下のような限定特典を享受することができます。
BGBトークンの主な保有特典
- ローンチパッドなどへの参加権を得られる
- VIPサービスを受けられる
- 取引手数料の割引を受けられる
また将来的には、資産運用サービス(Earn商品)での利回りアップなどの特典も追加される見込みです。
ステーキングで稼げる
BGBトークンの保有者は、同銘柄のステーキングで稼ぐことも可能です。
一般的なステーキングの利回りは変動制ですが、BGBトークンのステーキング利回りは年利2%で固定されています。
大きなリターンは望めませんが、一方で安定した収入を得られる点が魅力です。
またBGBトークンをステーキングすると、その数量に応じた回数分、仮想通貨の出金手数料が無料になります。
BGBトークンの値動き
ここで、BGBトークンの値動きをチェックしておきましょう。
リアルタイムの値動き
まず、リアルタイムの値動きは以下のチャートのとおり。
2024年8月までの値動き
次にBGB/USDチャートで、2022年1月から本記事執筆時(2024年8月)までの値動きを振り返りましょう。
チャートを一見してわかるとおりBGBトークンは、これまで堅調に値上がりをしてきています。
2024年6月からやや下落基調になっているものの、むしろ絶好の押し目買いのチャンスとも捉えられるでしょう。
今後のさらなる値上がりに期待する方は、ぜひ今の内に、BGBトークンをポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか。
BGBトークンの将来性
BGBトークンの価格推移は、Bitgetの人気および成長と密接にリンクしています。
Bitgetは2018年設立の仮想通貨取引所で、徐々に市場シェアを拡げていき、今やそのユーザー数は2,500万人を超えています。
またBitgetは、リオネル・メッシ氏をアンバサダーに起用するなどプロモーションに積極的であり、今後もまだまだ成長に期待できます。
Bitgetの市場シェアが拡大すれば、BGBトークンの実需も増えていき、その影響が価格にもポジティブに反映されていくことでしょう。
BGBトークンを買うならBitget
BGBトークンの購入先は、言わずもがなBitgetがオススメです。
取扱銘柄数* | 800種類以上 |
取引手数料 | 現物取引*: Maker 0.1%、Taker0.1% 先物取引*: Maker 0.02%、Taker0.06% *割引プログラムあり |
主なサービス | 現物取引 先物取引 マージン(レバレッジ取引) 自動売買 コピートレード |
日本語表記 | 〇 |
公式サイト | Bitget公式サイト |
Bitgetの特長・魅力
- 取扱銘柄数は800種類以上*
- 現物取引の取引手数料は0.1%以下
- レバレッジ取引の最大倍率は125倍
- トラベルルールの対象外(通知対象国外)
*2025年1月時点
Bitgetを使えば、0.1%以下のリーズナブルな手数料で、BGBトークンを買えます。
また先ほど紹介したように、BGBトークンを保有することによって、さまざまな限定特典を受けられます。
さらにステーキングやセービングなどのサービスで、BGBトークンを運用することも可能です。
無料で口座をつくれるので、まだ使ったことがなければぜひ、この機会にBitgetの利用を検討してみてください。
BGBトークンに関するQ&A
それでは最後に、BGBトークンに関してよくある質問を3つ紹介します。
よくある質問
- 総発行枚数は決まっていますか?
- BGBはBitget以外でも取引できますか?
- BGBの発行基盤は何ですか?
総発行枚数は決まっていますか?
BGBトークンの総発行枚数は、あらかじめ20億枚に設定されています。
なおその一部は、段階を踏んで市場へ供給される仕組みになっており、2024年8月時点では14億枚(70%分)が流通しています。
BGBはBitget以外でも取引できますか?
BGBトークンはBitget以外にも、MEXCやBitfinexなどの海外取引所で取り扱われています。
ただそれらの海外取引所では、BGBトークンの保有特典を受けられません。
そのため基本的には、Bitgetを利用して取引することをおすすめします。
BGBの発行基盤は何ですか?
BGBトークンの発行基盤はイーサリアムチェーンであり、「ERC-20」というトークン規格に準拠してつくられています。
BGBトークンとは?まとめ
今回はBGBトークンについて、その特徴や将来性などを解説しました。
この記事のまとめ
- BGBトークンは、Bitgetの取引所トークン
- 取引所トークンの中だと、トップクラスの時価総額を誇る
- 保有するとBitgetにて、手数料割引などの特典を受けられる
- Bitgetは上り調子であり、その影響がBGBトークンの価格にも表れている
Bitgetは、グローバルにサービスを展開している仮想通貨取引所です。
着実に市場シェアを拡大してきており、そのユーザー数は2,500万人を超えています。
またそうした成長の影響が、BGBトークンの時価総額や価格推移にもポジティブに表れています。
まだまだ値上がりの見込みがあると感じた方は、Bitgetを使い、ぜひBGBトークンへの投資にトライしてみてはいかがでしょうか。