WebブラウザのBrave(ブレイブ)では、独自の広告「Braveプライベート広告」を閲覧することにより、インセンティブとして仮想通貨「ベーシックアテンショントークン(以下、BAT)」を獲得することができる。
しかしBraveのユーザーの中には、BATの収益効率の低さに不満を抱いている方も多くいるのではないだろうか。
そこで今回は、そうした不満を持つ方に向けて、Braveでのより効率的なBATの稼ぎ方を解説していく。
この記事からわかること
- BraveでのBATのより効率的な稼ぎ方
- Brave(Brave Rewards)の始め方・初期設定
Brave(Brave Rewards)で発生した仮想通貨BATを受け取るには、Braveと提携している仮想通貨取引所bitFlyerの口座が欠かせない。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会にbitFlyerで口座をつくっておこう。
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- 他社にないユニークなサービスが揃っている
- Webブラウザ「Brave」と連携
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目次
【Brave】仮想通貨BATの効率的な稼ぎ方・貯め方
それでは早速、Braveで仮想通貨BATをより効率よく稼ぐためのポイントを4つ、紹介していく。
収益効率を上げるためのポイント
- Brave Rewardsをよく理解する
- 広告がどこに表示されるのかを理解する
- Braveからの通知を許可する
- 広告の表示頻度を変える
Brave Rewardsをよく理解する
Brave Rewardsでは、Braveが出稿を認めた広告「Braveプライベート広告」を閲覧することで、広告閲覧のインセンティブとして仮想通貨BATがもらえる。
そもそもサードパーティーの広告は、デフォルトの機能でブロックされていくのだが、
通常の広告ではなく、Braveプライベート広告を見ることでしか収益を得られない
ということをよく理解しておく必要があるだろう。
広告がどこに表示されるのかを理解する
次に、「Braveプライベート広告」がどういったものかを知っておかなければならない。
Braveプライベート広告は現状、以下の3パターンがある。
パターン1:新規タブの背景広告
1つ目は、新規タブを開いたときに背景として表示される広告だ。
スタイリッシュなデザインの広告が多く、ユーザーの目を引く一方で、ブラウジングを妨げることはない。
パターン2:ニュースフィード広告
ニュースフィード広告は、新規タブ内の「Braveニュース」のフィードに表示されるカード形状の広告だ。
他のニュースのカードに紛れ込んでおり、広告であることを強く主張することはない。
パターン3:プッシュ通知広告
上記2つの広告と違ってプッシュ通知広告は、表示を許可したユーザーに対してのみ表示される。
広告の形状は、以下のとおりテキストベースとなっている。
以上の3パターンのプライベート広告を閲覧すれば、インセンティブとしてBATを獲得することができる。
また、これらの3パターンを理解しておけば、収益効率を上げる方法も自ずと見えてくる。
例えばBraveニュースを積極的に利用するようにすれば、必然的に背景広告とニュースフィード広告を目にする機会が増え、収益効率が上がっていくだろう。
Braveからの通知を許可する
先ほどBraveプライベート広告のパターンの1つに、「プッシュ通知広告」があることを紹介した。
収益効率を上げたいのであれば、その広告が適切に表示されるように、自身のPCなどの設定でBraveからの通知を許可しておこう。
設定の方法*は以下のとおり。*WindowsPCの場合
プッシュ通知の設定方法
① 自身のPCの設定を開き、「システム」を選択
② システムの中から「通知」を選択
③ 通知設定でBraveからの通知をオンにする
④ Braveの「テスト通知のサイト」を開き、テスト通知を送信してみる
広告の表示頻度を変える
Braveプライベート広告は、ユーザー側が表示頻度をコントロールすることができる。
収益効率を上げたいのであれば、できるだけ頻繁に広告が表示されるように設定しておこう。
設定の方法は、以下のとおり。
表示頻度の設定方法
① 新規タブで「Rewards設定」をクリック
② Braveプライベート広告で設定用のアイコンをクリック
③ 通知広告頻度を上げる
【注意】iOS版のBraveではBATを稼げない
繰り返し述べているとおりBraveでは、Braveプライベート広告を閲覧することで、Brave Rewardsにより仮想通貨BATを稼ぐことができる。
しかしiOS端末は例外で、BATを稼ぐことはできない。
iOS端末では、開発・提供元であるApple社がガイドラインで「お金を稼ぐためのタスク」を禁じている。
そのため、iOS版のBraveアプリにもBrave Rewardsの機能はあるものの、広告を見てもBATを得ることはできない。
BraveがApple社iOSガイドラインに対応。今後もユーザーやコンテンツ制作者を支援する革新を続けます
iOSユーザーがBraveを利用する場合は、効率云々の前に、マネタイズがそもそもできないということをあらかじめ理解しておく必要があるだろう。
Brave/Brave Rewardsの始め方
最後に、まだBraveを使ったことがない方、もしくはBrave Rewardsを使ったことがない方に向けて、
- Braveの初期設定
- Brave Rewardsの初期設定
を紹介していく。
なお今回は、例としてPCでの設定方法を取り上げる。
Braveの始め方
- Braveをインストールする
- デフォルトのブラウザとして使うかを決める
- 既存ブラウザからデータをインポートする
- bitFlyerで口座を開設する
- Brave Rewardsの利用を開始する
- bitFlyerの口座と連携させる
Braveをインストールする
まずはBraveのサイトにアクセスして、トップ画面にある「Braveをダウンロード」をクリックし、Braveのインストーラをダウンロードしよう。
また、ダウンロードしたインストーラを起動して、自身のPCにBraveをインストールしよう。
デフォルトのブラウザとして使うかを決める
PCへのインストールが完了すると、自動的にBraveが起動し、以下のように「Braveをデフォルトのブラウザとして使うかどうか」を問われる。
デフォルトのブラウザにするなら設定ボタンをクリックし、不要の場合はスキップを選択して次に進もう。
既存ブラウザからデータをインポートする
続いて、「今使っているブラウザから、ブックマークや拡張機能などをインポートするかどうか」を問われる。
インポートしておくと、いろいろな設定をせずとも、これまで使っていたブラウザに近い使用感でBraveを使うことができる。
Braveを使える状態にするための初期設定は以上だ。
bitFlyerで口座を開設する
さてここからは、広告の閲覧でBATがもらえる「Brave Rewards」の設定方法を解説していく。
Brave RewardsでBATを受け取るには、Braveに同ブラウザと提携しているbitFlyerの口座をつなぐ必要がある。
そのため、もしもbitFlyerの口座を持っていなければ、先に同社の取引口座をつくっておこう。
bitFlyerの口座開設の手順は以下のとおりで、最短で申し込みをしたその日の内に、口座開設が完了する。
口座開設の手順
- アカウントを登録する(メールアドレスを登録する)
- 本人情報を入力する
- 本人確認をおこなう
なお口座開設のくわしい流れは、以下の記事で画像を交えながら解説している。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひそちらも参考にしてもらいたい。
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Brave Rewardsの利用を開始する
bitFlyerの口座を用意できたら、次はBraveを開いて、トップ画面にある「Rewardsの使用開始」をクリックしよう。
利用規約等を確認したのち、住んでいる国を設定すると、Brave Rewardsが使用可能な状態になる。
bitFlyerの口座と連携させる
最後に、BATの受取口座として、bitFlyerの口座を連携させよう。
Brave Rewardsの利用を開始すると、次のような画面が表示されるので、「アカウントの接続」をクリックする。
すると、自動的にbitFlyerのログイン画面に遷移する。
bitFlyerにログインしたら以下のメッセージが表示されるので、「許可する」をクリックすると、bitFlyerの口座とBraveが接続される。
接続が完了したらBraveに戻り、念のためBrave Rewardsの画面でも、bitFlyerの口座と接続されていることを確認しよう。
Brave Rewardsの設定が完了すると、Braveプライベート広告を閲覧することでBATが自動的に貯まっていき、定期的にbitFlyerの口座へと反映されていく。
以上、Braveの設定方法を紹介した。
BraveのインストールやbitFlyerでの口座開設にコストは一切かからないので、まだBraveを利用したことがない方はぜひトライしてみてほしい。
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BraveでのBATの効率的な稼ぎ方まとめ
今回は、Braveでより効率よく仮想通貨BATを稼ぐための方法を解説した。
この記事のまとめ
- 閲覧してBATがもらえる広告は、「Braveプライベート広告」のみ
- Braveプライベート広告のパターンは3種類
- プライベート広告の表示頻度は、ユーザー側で調整可能
- iOS版のBraveアプリでは、BATを稼ぐことができない
Braveは無料で使えて、仮想通貨BATを稼ぐこともできるWebブラウザだ。
せっかく使うのであれば、適切な設定をおこない、より効率的なマネタイズを目指してみてはいかがだろうか。
また、これから使い始める初心者の方は、Braveを端末にインストールし、BATの受取口座となるbitFlyerの口座を用意するところからぜひ始めてみてほしい。
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