本サイトでは、各記事内にプロモーションが含まれています。

国内上場の仮想通貨

【人気古参銘柄】ライトコインは値上がりする?特徴や値動き、将来性を解説

今回取り上げるのは、2011年生まれの古参銘柄「ライトコイン(LTC)」だ。

知名度の高さに起因して世界中で活発に取引されており、国内でも半数以上の仮想通貨取引所で取り扱われている。

本記事ではそんなライトコインについて、主な特徴や値動き、将来性などを解説していく。

この記事からわかること

  • ライトコインの基本情報
  • ライトコインの3つの特徴
  • ライトコインの値動き
  • ライトコインの将来性
  • ライトコインの価格予想
  • ライトコインを買える仮想通貨取引所

ライトコインを扱う仮想通貨取引所の中で、イチオシはGMOコインだ。

GMOコインなら、現物取引レバレッジ取引の好きな方を選んで、ライトコインを取引することができる。

また、取引形式で「取引所」を選択することによって、取引手数料を安く抑えられる

無料で口座をつくれるので、ライトコインに興味がある方は、ぜひこの機会にGMOコインの利用を検討してみてほしい。

GMOコインのトップ画面
出典:GMOコイン

GMOコインの特長

  • オリコンの調査で満足度日本一*1
  • 50万人以上の投資家に選ばれている
  • 格安な手数料で取引可能*2
  • 仮想通貨の出金手数料が無料
  • ステーキングやレンディングで投資技術がなくても稼げる

*1:2023年 オリコン顧客満足度®調査 現物取引部門・証拠金取引部門

*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

GMOコイン公式サイトはこちら

ライトコイン(LTC)とは?

ライトコインのトップ画面
出典:litecoin.org
名称ライトコイン
シンボル・通貨単位LTC
ローンチ時期2011年
サイトURLhttps://litecoin.org/
主な上場先GMOコイン
bitbank
BitTrade

ライトコインは、2011年にビットコインをベースとして開発された仮想通貨だ。

基本的な仕様が同じであるためビットコインとライトコインは、それぞれ「デジタルゴールド」「デジタルシルバー」と、並べて呼ばれることもある。

主な相違点として、後発のライトコインの方がビットコインよりも、取引を速く処理できる

そのためライトコインは、より日常使いがしやすくなっている。

ちなみにライトコインは、古参かつメジャーな銘柄であることから、GMOコインbitbankなどの多くの国内取引所で取り扱われている。

GMOコイン公式サイトはこちら

ライトコインの特徴

さてライトコインは、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • BTCをベースに開発された
  • 決済手段としての普及を目指している
  • プライバシー性能に優れている

BTCをベースに開発された

前述のとおりライトコインは、ビットコインのプログラムをベースにつくられている。

そのため、以下のような点がビットコインと共通している。

ビットコインとの共通点

  • コンセンサスアルゴリズムはPoW
  • 半減期がある
  • 発行上限がある

コンセンサスアルゴリズムとは?

ネットワーク参加者同士で取引内容を検証し、ブロックチェーンに記録する仕組みのこと。

PoWとは?

プルーフ・オブ・ワークの略称。

コンセンサスアルゴリズムの1種であり、競争によって、取引の検証者を決める。

他のアルゴリズムと比べると処理に時間がかかるが、安全性は高い

半減期とは?

仮想通貨の新規発行のペースが半減するタイミングのこと。

決済手段としての普及を目指している

ライトコインは決済手段としての普及を目指しており、その目的に合わせて、ベースのビットコインとはいくつか異なる設計がなされている。

まずライトコインは、ビットコインよりも取引の処理スピードが速い

ビットコインは取引の承認を終えるまでに、理論上約10分を要するが、ライトコインはその約4分の1の時間で処理できる。

またライトコインは、より多くの数量が市場に流通するように、発行上限がビットコインよりも大きな値に設定されている。

具体的には、ビットコインの発行上限が2,100万枚であるのに対し、ライトコインはその4倍の8,400万枚に設定されている。

プライバシー性能に優れている

日常的に使える銘柄となることを目指すライトコインは、2022年の大型アップデート「MimbleWinble」によって、ユーザーのブライバシー機能が強化された。

ビットコインのブロックチェーンをはじめとするパブリックチェーンは、基本的にどれも取引の透明性を重視した設計がなされている。

ただこれは、プライバシーへの配慮が全くなされていない状態だとも言える。

だれでも他のユーザーの取引履歴や資産状況を確認することができ、銀行口座のようなプライバシーはない。

そうした問題を解消すべく、ライトコインでは大型アップデートが実施され、取引内容を公開するかどうかユーザー側が選択できるようになった。

ライトコインの値動き

ここで、ライトコインの値動きをチェックしておこう。

リアルタイムの値動き

まず、リアルタイムの値動きは以下のとおり。

2024年5月までの値動き

次にLTC/USDチャートで、2015年1月から、本記事執筆時点(2024年5月)までの値動きを振り返っていこう。

ライトコインのチャート
出典:TradingView

ライトコインはまず2017年にいわゆる「ビットコインバブル」で、大きな高騰を見せている。

また2021年の「コロナバブル」で再び高騰し、2017年に付けた高値の更新を果たしている。

ただコロナバブルが崩壊して以降は、長らく目ぼしい値動きがない。

2022年中頃以降、安値を切り上げてゆるやかな上昇トレンドを形成してはいるが、ビットコインバブルやコロナバブルの際に付けた高値には遠く及ばない状況にある。

しかし、見方を変えるとこうした現状は、割安な価格でライトコインを買えるチャンスとも言える。

今の内にライトコインを買っておくと、再びバブルが訪れた際に大きなリターンを得られるだろう。

GMOコイン公式サイトはこちら

将来性に関わる注目ポイント

続いて以下の2つの要素から、ライトコインの将来性を考察してみよう。

今後に関わる注目要素

  • 古参銘柄で投資需要が潤沢
  • 決済手段としての普及具合に注目

古参銘柄で投資需要が潤沢

ライトコインは2011年にローンチされた古参銘柄で、ビットコインやイーサリアムに並ぶほどの高い知名度がある。

また、世界中の仮想通貨取引所に上場しており、日々活発に取引されている。

時価総額は約1兆円*に上り、取引高も業界トップクラスだ。*2024年5月時点

そうした知名度の高さ市場での取扱状況によるアドバンテージは、今後も中長期的に維持されるものと見られている。

決済手段としての普及具合に注目

繰り返し述べているとおりライトコインは、日常的に用いる決済手段としての普及を目指している。

しかしここ数年、ライトコインに限らず、仮想通貨決済に関連する話題をほとんど見かけなくなった。

私達自身の身の回りを見渡してみても感じ取れるが、仮想通貨決済の普及は、遅々として進んでいない様子だ。

ライトコインは知名度が高く、現状は豊富な投資需要がある。

だがもしも今後、「決済手段としての普及」という目的の実現が難しいと投資家に認知されてしまうと、その需要は損なわれかねない。

そのためライトコインに投資するなら、同銘柄の実需の変化も、逐一チェックしておきたいところだ。

ライトコインの価格予想

仮想通貨のデータアグリゲーターの中には、さまざまな銘柄の価格予想を発信しているところもある。

今回はその中の1つ「DigitalCoinPrice」から、ライトコインの価格予想を紹介する。

DigitalCoinPriceにおけるライトコインの今後10年の価格予想は、以下のとおり。

予想最低価格予想平均価格予想最高価格
2024$75.38$169.45$181.18
2025$180.20$207.33$211.78
2026$247.21$295.19$305.76
2027$322.92$367.22$379.74
2028$322.92$367.22$379.74
2029$398.30$427.59$456.86
2030$564.78$612.74$628.08
2031$817.21$857.03$880.14
2032$1,153.30$1,187.18$1,201.56
2033$1,572.80$1,619.90$1,628.72

参考までに、ライトコインの本記事執筆時点での価格と、史上最高値も示しておこう。

  • 記事執筆時の価格:84.25ドル(2024年5月18日)
  • 史上最高値:412.96ドル(2021年5月10日)

DigitalCoinPriceは、今後ライトコインが堅調に値上がりしていき、いずれは1,000ドルを超えると予想している。

コロナバブル期に付けた史上最高値が約410ドルなので、かなり行き過ぎた予想にも思える。

しかし、もし実現するとすれば、今のライトコインはかなり割安な水準にあることになる。

ライトコインに関心がある方は、ぜひこうした価格予想も参考にしながら、同銘柄に投資するかどうかを検討してみてほしい。

GMOコイン公式サイトはこちら

ライトコインを買える仮想通貨取引所

2024年5月時点で、国内の仮想通貨取引所は29社存在している。

またライトコインは、その内の15社に上場している。

主な上場先は以下のとおり。

なおこれらの中でも、ライトコインを売買する上でのイチオシはGMOコインだ。

GMOコイン
出典:GMOコイン
取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所・取引所)
取扱銘柄数*27種類
取引コスト
(BTC/JPYの場合)
現物取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
現物取引(取引所)
Maker-0.01%、Taker0.05%
レバレッジ取引(販売所)
⇒ 無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(取引所)
無料
仮想通貨の入出金手数料入金:無料、ガス代は自己負担
出金:無料
その他のサービス貸暗号資産ベーシック
貸暗号資産プレミアム

つみたて暗号資産(自動積立)
ステーキング
IEO
外国為替FX
*2024年11月時点

GMOコインの特長

  • オリコン顧客満足度調査で満足度日本一*1
  • 取扱銘柄数が国内最多クラス
  • 低コストで仮想通貨を取引できる*2
  • 仮想通貨の出金手数料が無料
  • ステーキングやレンディングで投資技術がなくても稼げる

*1:2023年 オリコン顧客満足度®調査 現物取引部門・証拠金取引部門

*2:取引形式で「取引所」を選択した場合

GMOコインでは、現物取引とレバレッジ取引の両方で、ライトコインが取り扱われている。

また、現物取引・レバレッジ取引ともに、ライトコインを取引する際の取引形式を「販売所」と「取引所」から選べる。

販売所取引所
概要仮想通貨取引所とユーザーの間で取引仮想通貨取引所のユーザー同士で取引
メリット仕組みがシンプル
約定力が高い
取引コストが割安
デメリット取引コスト(スプレッド)が割高思いどおりに約定するとは限らない
仕組みがやや難解

取引所」を使えば、よりリーズナブルな手数料で、ライトコインを売買することができる。

さらに、自動積立レンディングでライトコインを運用することも可能だ。

要は、GMOコインの口座さえあれば、さまざまな運用方法にトライできるということだ。

無料で口座をつくれるので、まだ使ったことがなければぜひ、この機会にGMOコインの利用を検討してみてほしい。

GMOコイン公式サイトはこちら

ライトコインに関するQ&A

それでは最後に、ライトコインに関してよくある質問を3つ紹介しておく。

よくある質問

  • LTC基盤のDAppsはありますか?
  • LTCが国内市場から排除される可能性はありますか?
  • LTCのSNSアカウントはありますか?

LTC基盤のDAppsはありますか?

ライトコインのブロックチェーンは、イーサリアムチェーンのようなプラットフォーム型のブロックチェーンではない

したがってライトコインのブロックチェーンを基盤としたDApps(分散型アプリ)は、今のところ存在していない。

LTCが国内市場から排除される可能性はありますか?

国内の仮想通貨取引所は、ブライバシー性能や匿名性が高い銘柄(以下、プライバシーコイン)を嫌う傾向がある。

なぜならプライバシーコインは、その特性が犯罪に悪用される可能性があるからだ。

過去には、Zcashモネロなどのプライバシーコインが、実際に国内市場から排除されたことがある。

さてライトコインは、2022年の大型アップデートにより、任意で取引内容を秘匿できるようになった。

しかし、アップデートから2年以上が経過した2024年現在も、ライトコインは変わらず多くの国内取引所で取り扱われている。

そうした状況を考えると、今後ライトコインが国内市場から排除される可能性は、極めて低いと言えるだろう。

LTCのSNSアカウントはありますか?

ライトコインの主要SNSアカウントは、以下のとおり。

関連情報をいち早くキャッチしたい方は、フォローしておくといいだろう。

ライトコイン(LTC)とは?まとめ

今回はライトコインについて、その特徴や将来性などを解説した。

この記事のまとめ

  • ライトコインは2011年生まれの古参銘柄
  • 高い知名度があり、世界中で活発に取引されている
  • ベースとなったBTCといくつかの共通点を持つ
  • 日常的に使える決済手段としての普及を目指している

ライトコインは、ビットコインやイーサリアムと並んで高い知名度を持つ仮想通貨だ。

また、投資需要が非常に大きく、国内でも活発に取引されている。

そうした高い知名度や投資需要は、今後もそう簡単には失われないだろう。

興味がある方はぜひGMOコインなどを使って、ライトコインを自身のポートフォリオに加えてみてはどうだろうか。

GMOコイン公式サイトはこちら

  • この記事を書いた人

Sai

▶地方公務員を退職してWebライターに転身▶ファイナンシャルプランナー2級、1級建築士の資格を保有▶仮想通貨や金融の情報メディアで多数、寄稿実績あり▶仮想通貨や株、FXなどで、幅広く資産を運用中▶仮想通貨投資は、資金調達率を活かした先物取引やステーキングが中心

-国内上場の仮想通貨
-,

Crypto Marker