本サイトでは、各記事内にプロモーションが含まれています。

IT・Web3

【Sweatcoin】ウォレットアプリ「Sweat Wallet」の特徴や使い方を解説

Sweatcoin(スウェットコイン)は、毎日歩いたり走ったりするだけで仮想通貨を稼げるM2E(Move to Earn)のライフスタイルアプリだ。

ただ、稼いだ仮想通貨を受け取るには、ウォレットアプリの「Sweat Wallet」と同期させておく必要がある。

そこで今回はそのSweat Walletについて、主な特徴やSweatcoinとの同期方法などを解説していく。

この記事からわかること

  • Sweat Walletの基本情報、特徴
  • 仮想通貨SWEATのこれまでの値動き
  • Sweat Walletの使い方(Sweatcoinとの同期方法)

なお、Sweatcoinの特徴や使い方については、別途以下の記事で解説している。

まだSweatcoinをお持ちでないなら、先にそちらをチェックしておいてほしい。

出典:Coincheck

Coincheck の特長

  • 500円から仮想通貨を買える
  • ビットコインの取引手数料が無料*
  • 裁量取引以外のサービスも充実
  • NFTの取引も可能(Coincheck NFT)
  • 未上場銘柄や新規NFTを買える(IEO/INO)

*取引形式で「取引所」を選択した場合

Coincheck公式サイトはこちら

Sweat Walletとは?

Sweat Walletのロゴ
出典:Sweat Economy公式サイト
名称Sweat Wallet
リリース時期2022年8月
対応OSiOS
Android
主な機能仮想通貨の保管
仮想通貨の送金・受け取り
SWEATのステーキング(Grow)
Rewards(懸賞)
仮想通貨のスワップ*
法定通貨で直接、仮想通貨を購入する機能*
Sweat Hero(NFTゲーム)*
*2023年9月時点では未実装
ネイティブトークンSWEAT
基盤のブロックチェーンNEARプロトコル
公式サイトhttps://sweatco.in

Sweat Walletは、M2Eアプリ「Sweatcoin」と連携させて使うウォレットアプリだ。

Sweatcoinと連携させることにより、日々の運動に対する報酬として、独自の仮想通貨「SWEAT」がもらえる。

仮想通貨SWEATにはいくつかのユーティリティが用意されている他、出金したのち、仮想通貨取引所を使って日本円に換金することも可能だ。

Sweat Wallet

Sweat Wallet

The Sweat Foundation Ltd無料posted withアプリーチ

Sweat walletの特徴

さてSweat wallet は、次のような特徴を有している。

主な特徴

  • Sweatcoinと連携させることで仮想通貨が貯まる
  • SWEATのステーキングが可能
  • SWEATを使ってさまざまな懸賞に応募できる
  • スワップなどの機能が将来的に追加される見込み

Sweatcoinと連携させることで仮想通貨が貯まる

Sweatcoinは、それ単体でも利用できるM2Eアプリだ。

ただし、Sweatcoinのみを使った場合には、ポイントのようなものである「SWC」しかもらえない。

一方でSweatcoinとSweat Walletを連携させると、日々のウォーキングやランニングの歩数に応じて、Sweat Wallet側に仮想通貨「SWEAT」が貯まるようになる

なおSWEATは、獲得に必要な歩数が日々少しずつ増えていく仕様になっている。

つまり、できるだけ早く始めた方が、より多くのSWEATを獲得しやすいということだ。

SWEAT獲得にかかる歩数
出典:SweatWallet

SWEATのステーキングが可能

集めたSWEATは、Sweat wallet 内でステーキング(アプリ内の表記は「Grow」)することによって、増やすことができる。

本記事執筆時点(2023年9月中旬)での利回りは年率15%であり、銀行の預金金利などよりも、はるかに大きなリターンを得ることができる。

SWEATのステーキング
出典:SweatWallet

SWEATを使ってさまざまな懸賞に応募できる

Sweat Wallet には、「Rewards」という機能も搭載されている。

Rewardsはいわば“懸賞への応募機能であり、手持ちのSWEATをベットして応募すると、ギフトカードや他の仮想通貨などさまざまな景品が抽選で当たるようになっている。

Sweat Walletのリワード
出典:SweatWallet

スワップなどの機能が将来的に追加される見込み

本記事執筆時点(2023年9月中旬)で使用可能なSweat Walletの機能は、以下のとおりだ。

使用可能な機能

  • 仮想通貨の保管
  • 仮想通貨の送金・受け取り
  • SWEATのステーキング(Grow)
  • Rewards(懸賞)

これらの機能に加えて、将来的には以下の機能が追加実装される見込みだ。

追加予定の機能

  • 仮想通貨のスワップ
  • 法定通貨で直接、仮想通貨を購入する機能
  • Sweat Hero(NFTゲーム)

仮想通貨SWEATの値動き

ここで、Sweat Walletで獲得できる仮想通貨「SWEAT」のこれまでの値動きをおさらいしておこう。

SWEATは、2022年9月に海外市場への上場を果たした。

市場上場から本記事執筆時点(2023年9月中旬)までの値動きは、以下のとおり。

SWEATのチャート
出典:TradingView

SWEATは、上場直後に数日ほど値上がりしたもののすぐに下落に転じ、大きく価格を下げてしまった。

この下落の主要因は、投機筋が利確のために売りを仕掛けたことだと見られている。

また、ひとしきり価格を下げたあとは、底値を這うような値動きが続いている。

リリースから日が浅いSweat WalletおよびSWEATに、低調な値動きを逆転させるだけの実需はなかったようだ。

一方で、先ほど紹介したようにSweat Walletは着実に開発が進められており、これから多くの追加機能が実装される見込みだ。

NFTゲームの「Sweat Hero」は特に注目で、ゲームの実装によってSWEATの実需が増えれば、価格の復調につながっていくかもしれない。

今後の復調に期待するなら、今の内にSweatcoinおよびSweat Walletを使い始めて、SWEATを蓄えておこう。

SweatWalletの始め方・使い方

それでは続いて、Sweat Walletの始め方・使い方を紹介しておく。

Sweat Walletの始め方

  • Sweatcoinをダウンロード
  • Sweatcoinでアカウントを作成(メールアドレスの登録)
  • Sweat Walletをダウンロード
  • Sweatcoinと同期させる

Sweatcoinをダウンロード

前述のとおりSweat Walletは、M2EアプリのSweatcoinと同期させることで、仮想通貨SWEATがもらえる仕様になっている。

そこでまずは、Sweatcoinアプリをスマホなどのデバイスにダウンロードしよう。

Sweatcoin - ポイ活 万歩計 ウォーキング アプリ

Sweatcoin - ポイ活 万歩計 ウォーキング アプリ

Sweatco Ltd無料posted withアプリーチ

また、ダウンロード後の初期設定の方法は、以下の記事で解説している。

ぜひ参考にしてもらいたい。

Sweatcoinでアカウントを作成(メールアドレスの登録)

Sweatcoinは、デフォルトの状態ではポイントの「SWC」しかもらえない。

Sweatcoinを利用し、SWEATを獲得できる状態にするには、SweatWalletと同期させる前に以下の操作をSweatcoin側でおこなう必要がある。

Sweatcoinでおこなう操作

  • Sweatcoinにおいて、SWEATを扱うことに同意する
  • マネタイズ用のアカウントを作成する(メールアドレスの登録)

Sweatcoinアプリを起動したら、トップページにある「暗号通貨の世界に足を踏み入れましょう」というブロックにある「Opt-in now(今すぐ参加)」をタップしよう。

Sweat Walletの初期設定1
出典:Sweatcoin

画面が切り替わったら、利用規約などを確認・同意した上で、メールアドレスを登録しよう。

Sweat Walletの初期設定2
出典:Sweatcoin

メールアドレスを登録すると、そのアドレス宛に認証コードが送信される。

また、そのコードをアプリ内で入力すれば、アカウントが作成される。

Sweatcoin側の設定は以上なので、次はSweat Walletの設定に進もう。

Sweat Walletの初期設定3
出典:Sweatcoin

SweatWalletをダウンロードする

次に、Sweat Walletのアプリをダウンロードしよう。

Sweat Walletは、iOS版・Android版ともに、無料でダウンロードすることができる。

Sweat Wallet

Sweat Wallet

The Sweat Foundation Ltd無料posted withアプリーチ

Sweatcoinと同期させる

続いていよいよ、先に用意しておいたSweatcoinと同期させていく。

Sweat Walletを起動したら、「Log in with Sweatcoin」のボタンをタップしよう。

Sweat Walletの初期設定4
出典:Sweat Wallet

すると、自動的にSweatcoinが起動するので、Sweat WalletからSweatcoinへのログインを承認しよう。

Sweat Walletの初期設定5
出典:Sweatcoin

以上で、初期設定は完了だ。

あとはスマホを持った状態で運動をすると、歩数に応じてSweatcoinにはポイントの「SWAC」Sweat Walletには仮想通貨の「SWEAT」が貯まっていく。

注意

Sweat WalletとSweatcoinを同期させる際に、「Walk a bit more on sweatcoin to activate account~」というエラーが表示される場合がある。

このエラーは、Sweatcoinをまだあまり使用していない場合に表示されるものだ。

そのためエラーが出た場合は、少し歩いてから再度、連携にトライしてみるとよいだろう。

Sweat Walletの初期設定6
出典:SweatWallet

SweatWalletに関するよくある質問

最後に、Sweat Walletに関してよくある質問を3つ、紹介しておく。

よくある質問

  • Sweat WalletはPCでも使えますか?
  • Sweat Walletは日本語表記に対応していますか?
  • Sweatcoinと連携させても、SweatWalletにSWEATが貯まりません。

Sweat WalletはPCでも使えますか?

Sweat Walletは、スマホなどのデバイスにおいて、M2EアプリのSweatcoinと同期させて使うウォレットアプリだ。

そうした仕様から現時点では、PC版は用意されていない。

SweatWalletは日本語表記に対応していますか?

M2EアプリのSweatcoinは、日本語表記に対応している。

一方でSweat Walletは残念ながら、今のところ英語表記のみで、日本語に切り替える機能は実装されていない。

ただ、UIデザインが非常にシンプルであり、英語も文章ではなく単語で示されている部分が多いため、英語が不得手な方でもそれほどストレスを感じることなく使えるはずだ。

Sweatcoinと連携させても、SweatWalletにSWEATが貯まりません。

SweatcoinおよびSweat Walletは、SWEATの発行のために、最初に約1日かけて歩行パターンの学習をおこなう。

そのため、初期設定をおこなってすぐの段階では、歩いてもSWEATを獲得することができない。

また、ユーザーの口コミを見ていると、この学習に2~3日を要するケースもあるようだ。

したがって使い始めは、運動実績に対してSWEATが全く反映されなかったとしても、しばらく様子見をした方がよいだろう。

Sweat Walletの注意点
出典:Sweatcoin

SweatWalletとは?まとめ

今回は、Sweatcoinのウォレットアプリ「Sweat Wallet」について、特徴や使い方などを解説した。

この記事のまとめ

  • SweatcoinとSweat Walletを同期させて使うと、Sweat Wallet側に仮想通貨SWEATが貯まる
  • Sweat Walletでは、ステーキングでSWEATを増やすことも可能
  • SWEATは仮想通貨取引所を使って日本円に換えられる
  • 同期させてすぐの段階では、歩数がSWEATに上手く反映されないことがあるので注意

Sweatcoinは無料で使えるM2Eアプリで、ウォレットアプリのSweat Walletと同期させることで、仮想通貨SWEATを稼ぐことができる。

また仮想通貨SWEATは、日を追うごとに少しずつ、1SWEATの獲得に必要な歩数が増えていく仕様になっている。

そのため興味がある方は、早めにSweatcoinとSweat Walletを使い始めることをおすすめする。

余談になるが、手に入れたSWEATを日本円に換金する場合は、仮想通貨取引所の口座が欠かせない。

また、数ある仮想通貨取引所の中でもCoincheckは、5年連続アプリダウンロード数No.1*を取るほどの人気があり、多くの投資初心者にも選ばれている。*対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2023年、データ協力:AppTweak

まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にCoincheckをチェックしてみてほしい。

出典:Coincheck

\500円から仮想通貨を買える!/

Coincheck公式サイトはこちら

  • この記事を書いた人

Sai

▶地方公務員を退職してWebライターに転身▶ファイナンシャルプランナー2級、1級建築士の資格を保有▶仮想通貨や金融の情報メディアで多数、寄稿実績あり▶仮想通貨や株、FXなどで、幅広く資産を運用中▶仮想通貨投資は、資金調達率を活かした先物取引やステーキングが中心

-IT・Web3
-,

Crypto Marker